ヨーグルトダイエットで効果を上げる4つの方法!朝or夜?注意点は?
投稿日: 2018年11月27日

ヨーグルトは、ダイエットに効果抜群です。便秘解消だけでなく、筋肉量の維持や脂肪減少にも効果が期待できます。
今回は、ヨーグルトに秘められたダイエット効果について、また効果的な食べるタイミングや量、ダイエットを成功させるための注意点について徹底解説していきます。
ストレスフリーかつ簡単なダイエットをしたい方は必見です!
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ヨーグルトのダイエット効果とは?
ヨーグルトには、以下の4つのダイエット効果があります。
- 乳酸菌が腸内環境を整える
- タンパク質が筋肉量を維持
- カルシウムが脂肪減少に効果的
- しっかりと満腹感が得られる
それぞれの効果について詳しくご説明していきます。
ダイエット効果1:乳酸菌が腸内環境を整える
ヨーグルトには乳酸菌が豊富に含まれているため、腸内環境改善の効果が得られます。
腸内環境がよくなると、便秘が解消されてお腹がスッキリすることはもちろん、老廃物が排泄されるために腸内から身体の代謝がよくなります。
代謝がよくなるということは、身体のめぐりがよくなるということであり、カロリー消費しやすくなって痩せやすい身体づくりに役立ちます。
ダイエット効果2:タンパク質が筋肉量を維持
ヨーグルトを食べることで、タンパク質を摂取することができます。
ダイエット中には食事全体の量が減るために、タンパク質の摂取が不足になりがち。
タンパク質は筋肉のモトとなる成分であるため、摂取量が足りていないと筋肉が落ち、脂肪が多く締まりのない身体となってしまうのです。
そのため、ダイエット中にはヨーグルトを食べて筋肉量の維持に努めるのがよいでしょう。
ダイエット効果3:カルシウムが脂肪減少に効果的
ヨーグルトには、カルシウムも豊富に含まれています。
カルシウムは骨の構成成分としての働きがあることはよく知られていますが、実は脂肪減少にも高い効果が期待できるのです。
カルシウムは、脂肪の燃焼を促すとともに脂肪の蓄積を予防する働きがあります。
そのため、ダイエット中の方はヨーグルトを食べて、積極的にカルシウムを摂取するのがおすすめです。
ダイエット効果4:しっかりと満腹感が得られる
ヨーグルトは比較的お腹にたまりやすいため、しっかりと満腹感が得られる食品です。
ダイエット中にはサラダやスープなどの低カロリーで水分が多いものを積極的に食べる方が多いのではないでしょうか。
しかし、サラダやスープばかりの食事では満腹感が得られにくく、すぐにお腹がすいてしまいかねません。
満腹感が得られない食事では、空腹感に耐えるのが辛くなってダイエット継続が難しくなったり、ため込んだストレスによって後にドカ食いをしてリバウンドしてしまったりすることが考えられます。
そのため、ダイエット中の食事にはお腹にたまりやすいヨーグルトを取り入れて、しっかりと満腹感を得るのがおすすめです。
ヨーグルトダイエットのやり方(タイミング・量)
ヨーグルトダイエットのやり方としては、以下の4つがあります。
- 朝食として置き換えて食べる
- 夕食として置き換えて食べる
- 毎食の食前に食べる
- 間食として食べる
それぞれヨーグルトを食べるタイミングと量が異なり、自分の体質やダイエットの目的に合わせて選ぶのがおすすめです。
それぞれのやり方について、詳しくご説明していきます。
朝食として置き換えて食べる
朝は、睡眠中に食べたり飲んだりしないために身体が栄養不足の状態となっており、非常に栄養吸収されやすく、ヨーグルトのダイエットに効果的な栄養素を効率よく吸収することができます。
また、朝にしっかりとヨーグルトを食べることで腸の動きがよくなってお通じ改善にも役立ちます。
食べる量としては、200gを目安とし、もの足りなさを感じる場合にはフルーツやドライフルーツ、シリアル(ただし、糖分少なめのもの)を混ぜて食べるのもよいでしょう。
夕食として置き換えて食べる
夕食としてヨーグルトを食べることで、睡眠中に腸内環境が整えられて翌朝のスムーズな排便に役立ちます。
また、夕食は最も身体に脂肪として蓄積されやすい食事であり、ヨーグルトのみの食事とすることでかなりカロリー摂取が抑えられて痩せやすくなります。
食べる量としては朝食として食べる場合と同じく、200gを目安とし、もの足りなさを感じる場合にはフルーツやドライフルーツ、シリアル(ただし、糖分少なめのもの)を混ぜて食べるのもよいでしょう。
毎食の食前に食べる
ヨーグルトを毎食の食前に食べることで、食事量を減らすことができ、ダイエットに高い効果が期待できます。
毎食の食前に食べる場合、1回に食べる量は70g程度がおすすめです。
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間食として食べる
ダイエット中は間食をするべきではありませんが、どうしても空腹感に耐えられず、ついついお菓子をつまんでしまうという方や一食あたりの食事量が増えてしまうという方は、間食としてヨーグルトを食べるのもOKです。
間食をする時間としては、15時ごろがおすすめ。
15時は脂肪蓄積を促すビーマルワンと呼ばれるタンパク質の分泌が最も少なく、食べても太りにくい時間帯です。
また、食べる量は100g程度としましょう。
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ヨーグルトダイエットの注意点
ヨーグルトを食べてダイエットを成功させるには、以下の4つの注意点に留意する必要があります。
- 乳酸菌の種類が重要
- 加糖のものは避ける
- 食べ過ぎない
- ほかの食品もバランスよく食べる
それぞれの注意点について詳しくご説明していきます。
注意点1:乳酸菌の種類が重要
ヨーグルトに含まれている乳酸菌にはさまざまな種類があり、人によって合う合わないがあります。
そのため、さまざまな銘柄のヨーグルトを試して自分に合ったものを見つけることが大切です。
1~2週間続けて、腸内環境改善の効果が得られるかどうか見極めてみましょう。
注意点2:加糖のものは避ける
ダイエット中に食べるヨーグルトは、加糖のものは避けて無糖のものを購入するようにしましょう。
いくらヨーグルトがダイエットに効果的だからといっても、加糖のものを食べて糖分を多く摂取してしまえば太ってしまうことが考えられます。
どうしても甘味がないと食べられないという方は、はちみつを少量プラスするのがおすすめです。
注意点3:食べ過ぎない
ヨーグルトのダイエット効果をより多く得たいからといって、ヨーグルトを食べ過ぎてはいけません。
ヨーグルトを食べた分だけカロリー摂取は多くなるため、食べ過ぎればダイエットに逆効果となります。
「ヨーグルトダイエットのやり方」でお伝えした内容を参考にして、ヨーグルトの食べる量を調整してください。
注意点4:ほかの食品もバランスよく食べる
ヨーグルトダイエットに取り組む場合、ヨーグルトばかり食べていてはいけません。
ヨーグルトばかりの食事では、摂取できる栄養素が偏ってしまいます。
ダイエットでは栄養バランスのよい食事をとることが最も重要であり、さまざまな栄養素を摂取することでエネルギー消費しやすくなり、痩せやすい身体をつくることができるのです。
そのため、ヨーグルトだけでなくほかの食品もバランスよく食べることを意識してください。
一食をヨーグルトに置き換える方法をとる方はとくに、そのほかの食事で栄養バランスのよい食事をとることを心がけましょう。
まとめ
今回は、ヨーグルトダイエットの効果ややり方、注意点について徹底解説してきました。
ヨーグルトは便秘解消だけでなく、筋肉量維持のサポートや脂肪減少、お腹にたまりやすいなどさまざまなダイエット効果を持ち合わせていることがわかりましたね。
お伝えした注意点を踏まえ、また自分のライフスタイルやダイエット目的に合わせたヨーグルトダイエットの方法を用いて、ご自身が理想とする身体を手に入れてください!