夕食抜きダイエットで7キロ減!成功した効果的なやり方を教えます
更新日: 2018年11月04日
夕食抜きダイエットとは、言葉の通り夕食を食べないダイエットです。特徴としては他のダイエットと比べて効果が出やすく、短期間で体重が落ちる人が多いということが挙げられます。
しかし、夕食を抜くのはかなり辛いので途中であきらめてしまう人や、朝と昼にたくさん食べてしまい結局リバウンドしてしまう人も多くみられます。
今回はそんな夕食抜きダイエットについて実践した経験を踏まえてご紹介します。
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夕食抜きダイエットの効果
夕食抜きダイエットは効果がでやすく、短期間で体重を落とすことができるダイエットです。なぜ朝でも昼でもなく夕食を抜くことで効果がでるのかというと、人間の体は寝ていても栄養を吸収しているという特徴があるからなのです。
つまり、夕食を食べて消化がすべて終わる前に寝てしまうことで、体を動かしていないのにお腹では栄養を吸収してしまい結果太ってしまいます。
なので、夕食を抜くことで寝ている間の栄養の吸収を防ぐことができダイエットに繋がるいうわけなのです。
夕食抜きダイエットの口コミでの評判
夕食抜きダイエットの口コミを調査してみると、多くの方が成功しているのがわかりました。そして成功している方々の共通点を探すと「無理をしない程度」「短期間で痩せた」ということが挙げられます。
まず効果として「短期間で痩せられる」とのことですが、当然1食抜くわけですからすぐに効果がでて当然です。
むしろ短期間で一気に痩せて、すぐに停滞期に入ってしまう方が多いです。
食事を抜くだけの減量には限界がありますので、停滞期に入ってしまったら他のダイエットや運動と組み合わせていく必要があります。
実際に口コミをみても、運動と組み合わせて頑張っている方が多いです。
そして「無理をしない程度」にダイエットをするのが成功への一番の近道だと思います。
毎日絶対に夕食は食べない!という心意気も大事ですが、厳しく設定をしてしまうと一度破ってしまったときに「もういいや」となってしまいがち。
「友達とディナーのときは食べて良い」とか「どうしてもお腹がすいたら野菜をOK」とか、できる範囲でダイエットをしている人に成功の口コミが多くみられました。
また失敗した方の口コミをみると、夜食べられないというプレッシャーから朝昼に爆食いしてしまったというコメントが多かったです。
次に停滞期に入ってあきらめてしまいリバウンドした方など、食べないだけで痩せようとしている方は失敗する率も高いように感じました。
また逆に、夕食抜きだけではなく朝昼もあまり食べないようにしたり、間食しないようにしたりなど我慢をしすぎている人も失敗している印象を受けました。
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夕食抜きダイエットで7キロ痩せた著者の体験談
私は小学生のころから小太りで、現在20代後半になりますが身長160センチに対して体重は60~65キロを行ったり来たりしています。
学生のころはダイエットをしなくても、体育があったおかげでなんとか身長-100ぐらいの体重だったのですが、大人になってからストレスと運動不足でブクブク太り、一時期70キロにまで増えました。
仕事が忙しくて運動はしたくない、けど痩せたい、そんなときに「夕食抜きダイエット」を始めました。
結果からいいますと、2ヶ月で-7キロの減量に成功しました。もちろん夕食を抜いただけです。
色々なダイエットを試してみましたが、運動なしでこんなに減量できたのは夕食抜きダイエットだけでした。
私の体験談から夕食抜きダイエット成功のコツや注意点をお伝えできればと思います。
まず簡単なルールを決める
私の場合は「朝と昼は好きなだけ食べていい」「19時以降は何も食べない」「お腹が空いたときはスープとサラダは食べてもいい」「外食のときはダイエット中止」というルールを設けました。
ダイエットは続けることが大事なので、厳しすぎると序盤でくじけてしまいます。少し甘すぎるかな?というくらいのルールで挑むのがコツです。
最初から夕食抜きはキツイ
もちろんできる人は夕食抜きでいいのですが、多くの方はいきなり夕食を食べないというのはキツイはずです。
私はまず白米をキャベツの千切りに変えました。もちろんドレッシングもOK。とにかくダイエットを始めた2週間ぐらいは白米の代わりにキャベツの千切りをたくさん食べました。そのほかのおかずはもちろんしっかり食べます。
そのうち慣れてくるとお腹がそんなに空かなくなってきます。そうなったら第2段階でスープだけ・サラダだけの夕食にしていきます。
1ヶ月ほどすると「食べなくてもいいかな~」ってぐらいお腹が空かなくなっていきました。そこから夕食抜きダイエットの開始です。
朝と昼はしっかり食べる、我慢するぐらいなら間食もOK
ダイエットで間食は天敵と言われますが、私の場合はお腹がすいたらお菓子も食べていました。
とにかく夕食を食べない、17時以降は何も食べないということを守るためです。
夕食を抜くだけでも辛いのに、朝昼もセーブして間食も抜きはキツイと思います。
もちろんその方がダイエット効果は高いですが、栄養バランスや精神的なことを考えると朝昼はしっかり食べ、できるだけ我慢の少ないダイエットをすることが成功のコツです。
こんな感じで夕食抜きダイエットを半年続けました。
2ヶ月で7キロ痩せたところで停滞期がやってきてしまい、そこからは1キロ増えたり減ったりの繰り返し…。
私の場合食べないだけでは-7キロが限界だったようです。
そこからは夕食抜きダイエットは継続しつつ、運動系のダイエットを「気が向いたときだけ」行っています。
私は本当に我慢が苦手なので、運動も毎日だと続けられないと思い、気が向いたときだけというルールにしました。
家で動画をみながらリズムボクシングをしたり、自己流でヨガをしたりしています。お金もかからないし、ちょっと動きたいな~というときにできるのでオススメです。
現在はダイエットをはじめて1年ほどですが、最初70キロだったのが今では60キロまで減りました。
夕食抜きダイエットで7キロ、そこから運動を組み合わせて半年かけて3キロ、合計10キロのダイエットに成功です。
服のサイズや体形に劇的な変化はありませんが、久しぶりにあった人からは「痩せたね!」と言ってもらえます。
本当はあと15キロほど痩せたいので、この調子で長期間かけて頑張っていく予定です。
夕食抜きダイエットのメリット・デメリット
夕食抜きダイエットのメリット
- 食べないだけという簡単なところ
- 体重が落ちやすい
- 短期間で効果がでやすい
- 運動はしなくてもいい
メリットとしては、とにかく食べないだけという簡単なところが挙げられます。そしてほとんどの人が効果を実感できる、運動はしなくてもいいというところが取り組みやすいダイエットだと言えます。
夕食抜きダイエットのデメリット
- 食べないという作業がツライ
- 短期間で痩せる分、停滞期もすぐにやってくる
- 停滞期から抜け出すのが難しい
- リバウンドしやすい
デメリットとしては、やはりリバウンドしやすいというところ。簡単に痩せれる分、食べてしまえば簡単に戻ります。停滞期も早めにきてしまい食べるだけではなかなか抜け出せないので、そこであきらめてリバウンドしてしまう人も多いのがデメリットです。
まとめ
夕食抜きダイエットは短期間で効果が出やすいので、なかなかダイエットできない方や我慢が苦手な方にオススメです。
ただ夕食抜きダイエットだけでは限界があるので、停滞期がきても「これ以上痩せられない!」と焦らず、適度に運動を組み合わせてダイエットを続けていましょう。
夕食抜きダイエット成功のポイントは、たくさん我慢することはキツくて続けられないので、できる範囲でダイエットに取り組むことです。
続けることが大切です!自分のペースで無理なくダイエットをしていきましょう。