【体験談】3ヶ月のつま先立ちでウエスト-3cmに成功!効果的な3つのやり方を紹介
投稿日: 2019年01月28日
お気に入りのお洋服をきて、鏡の前でポーズ…ってあれ?なんか私、下半身がぽっちゃりした気がする、と下半身太りが気になったことありませんか?
おなか周りなら腹筋、二の腕が気になるなら腕立て伏せなどとイメージしやすいですが、下半身全体って、いったい何をすればいいんだろうと悩んでいるあなた!いつでも、どこでも、だれでも気軽に取り入れられる「つま先立ちダイエット」試してみませんか?
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つま先立ちダイエットとは?
名前の通り、つま先立ちの時間を意識的に作るというシンプルな方法です。やり方は、次の通り。
つま先立ちダイエット初級編
<やり方>
- 左右の足を肩幅くらいの広さに開き、まっすぐ立ちましょう。このとき、両足を平行にするように意識してください。
- かかとを床から上げます。ゆっくりとしたスピードで、足首に負荷がかかりすぎない程度の高さに上げてください。
- 挙げたところで10秒ほどキープします。
- ゆっくりとかかとを下ろします。
- 1~4を繰り返します。(5セット程度)
※気をつけること
つま先立ちをする際、かかとを急に上げたり、高く上げすぎると、膝や足首を痛めてしまうかもしれませんので気を付けてください。また、キープする時間は慣れてきたら少しずつ長くするとよいでしょう。
発展編 ~段差を使ったつま先立ち~
階段などの段差があるところでつま先立ちを行います。壁や手すりが近くにあるなど、安全を確保してから行うようにしましょう。
程よい段差がない場合は、電話帳や辞書などの厚みのある本でも代用できますが、滑ってしまわないように気を付けてください。
<発展編のやり方>
- 段差の上でつま先立ち(初級編のステップ1~3)を行います。つま先だけを段差にのせ、かかとは宙に浮く状態にしてください。
- かかとをゆっくり下す際、つま先とかかとが同じ高さになるところで10秒ほどキープします。
- 繰り返します。(5セット程度)
さらに上級編 ~つま先立ちスクワット~
スクワットとつま先立ちを組み合わせて行います。筋肉の動きを意識することが大切なので、ゆっくりとしたスピードで行うようにしてください。
<上級編のやり方>
- 足を肩幅ほどに開き、そのまま腰を落としていき、しゃがみます。
- しゃがんだ状態から、ゆっくり立ち上がり、そのままつま先立ちに繋げます。
- つま先立ちを3回ほど行います。
- 1~3を繰り返し、5回ほど行います。
※気を付けること
立ち上がる際に床をついたりしないようにしましょう。また、つま先立ちをする際に、お尻が突き出た状態や背筋がゆがんだ状態にならないようにしてください。
つま先立ちダイエットの効果
むくみや冷えの解消
つま先立ちの状態でキープすると、ふくらはぎの筋肉に負荷がかかっているのを感じませんか?
ふくらはぎの筋肉は、なかなか鍛えにくいとされていますが、つま先立ちダイエットでは、このふくらはぎを鍛えることができます。
ふくらはぎは「第二の心臓」ともいわれ、下半身に送られた血液を、心臓に押し返すポンプのような役割があります。ふくらはぎの筋力が弱いと血液が下半身の留まってしまい、むくみにつながります。
つま先立ちダイエットをすることで、ふくらはぎの筋力がつくと、血流が良くなり、むくみや足先の冷えの解消に役立ちます。
太りにくく痩せやすい体質に改善
上半身よりも下半身の方に、筋肉は集中しています。比率は上半身の筋肉量:下半身の筋肉量=3:7ほど。つま先立ちをすると、全身の7割の筋肉を鍛えられます。筋肉量が増加すれば、消費されるエネルギー量が増え、代謝も良くなります。いつもと同じだけ食べても、消費される量が増えるため、太りにくくなるのです。
また、代謝が良くなるということは、身体の発熱量が高まったり、老廃物などの不要なものが体の外に出ていくということ。免疫力が高まったり、お肌のターンオーバーが安定したりと、いいことづくめです。
体幹が鍛えられ姿勢が良くなる
身体に負担のない姿勢でつま先立ちを行おうとすると、自然と姿勢が良くなります。また、つま先立ちをゆっくりとしたスピードで行うことは、バランスを維持することが必要なため、体幹を鍛えることにもつながります。
体幹が鍛えられれば、長時間歩いても疲れにくい、重いものも運べるなど、生活の様々な場面でその効果が感じられますし、筋力低下による転倒やケガを予防することもできます。
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つま先立ちダイエットの口コミ
つま先立ちダイエットの口コミを調べてみると、多くの方が成功していました。そして、成功している方々の多くが、「継続して行ったことが成果につながった!」とおっしゃっています。
つま先立ちダイエットは道具や場所は必要なく、家事や仕事の合間に行うことができます。料理の途中や、コピーの合間などのちょっとした時間を使って、毎日行うことを習慣づけたことが、成功のカギのようです。
また、つま先立ちダイエットは、基礎的な筋力を高める、というものなので、「長時間の立ち仕事でもむくみにくくなった」「便秘が解消した」などの体質改善を実感した方も多かったです。
一方で、毎日コツコツするのが苦手な方は、なかなか効果が得られず、やる気がダウンし、途中であきらめてしまった人もいました。
私のつま先立ちダイエット体験談
私は、つま先立ちダイエットを3ヶ月ほど継続して行っています。身長170センチの私は、一見スタイルがよさそうに見られますが、実は上半身に比べて下半身がふっくら。洋ナシタイプと呼ばれる体形をしています。
また、末端冷え性で常々足先や指先が冷たくなり、冬場には毎晩マッサージを1時間近くしてもなかなか取れないほど、頑固なむくみと戦っていました。今年の冬は、そんな自分の体質とさよならしたい、と思いつま先立ちダイエットに挑戦しました。
最初のうちは、初級編を時間を見つけては行うという形で行いました。仕事中はコピー待ちの合間や、トイレやコーヒーブレイクなど、ふとした瞬間に3~5回つま先立ち。家では食器洗いや洗濯もの干しなどをしながらつま先立ち。
出典:amazon
慣れてくると、発展編も行いましたが我が家には程よい高さの段差がなく…。そんな折、つま先だけのスリッパが売られているのを発見し、このスリッパで生活をするだけでも、同じ効果があるのではと感じ、生活に取り入れてみました。
またデスクワーク中にも、椅子に座った状態でかかとをあげてキープなど、生活の様々な場面に積極的に取り入れていきました。
3ヶ月行った結果、体重は-1.7キロ。太ももは周囲が-2センチ。ふくらはぎは少し筋力が付いたのか、周囲は変わりませでしたが、脂肪によるぷにぷに感は減りました。
また、悩んでいたむくみや冷えが消え、つま先カイロがなくても寒さで凍えることなく生活できるようになりました。
そして、驚いたことに、ウエストが-3センチとなりました。下半身にとどまらず、ウエストにまで良い影響が現れて嬉しかったです。
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つま先ダイエットのメリット・デメリット
メリットは、道具も場所も特別なものは必要なく気軽に行えること。ダイエット目的だけでなく、体質改善にも役立つことです。
デメリットはありませんが、成果が急激にはあらわれにくい場合があるので、成果に気づきにくくて焦ってしまったり、途中で諦めて挫折してしまわない心が必要です。
まとめ
手軽に生活の中に取り入れることができるつま先ダイエット。継続して行えば、少しずつ効果を実感できると思います。
負荷の軽いダイエット法なので、その他のダイエットと併用して行うこともできます。だれでも、どこでも、いつでも、行うことができるので、ぜひ今日からやってみてください。