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【体験談】ウエスト-11cmに成功!産後お腹ダイエットに効果的な方法

更新日: 2018年11月02日

ポッコリお腹がスッキリした女性

産後のお腹ダイエットでウエスト-11cmに成功した方法を紹介します。

毎日暑い日々が続く中、汗もたくさん出るし、自然に痩せるんじゃないかな?なんて呑気に思っている人もいるんじゃないでしょうか?

でも、暑いからって冷たくて甘いものを食べたり、クーラーのきいた部屋でのーんびりしていたら、痩せるものも痩せません!
特に産後で赤ちゃんもいたり、通常より暑いからと、外にも出れない環境なわけですし、そんな中でどうやって産後のお腹をへこませるか、実体験を踏まえてご紹介します。

作者は今回、3回目の出産後を終えて6ヶ月がたった母親です。お腹はハッキリへこみました。

コレは特別ジムに通ったわけでもなく、また何か特別高価なダイエット器具を使った訳ではなく、日々の生活の中で育児をしながらも出来るダイエットを実践していく中で行った結果です。

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出産後の状態は?

お腹の贅肉をつかむ女性

1人目を出産した後、正直ビックリしたのはお腹は子どもを産んだらヘコむと思っていたのに、膨らんだままだったこと。これは子宮がまだ出たばかりで、少しずつ収縮をしていくため、急には戻らないからなんです。

そして個人差はありますが、だいたい1、2ヶ月くらいをかけて元のお腹の状態に回復していこうとします。

しかし、ここで問題になるのは通常戻るであろうと考えていたお腹は戻らないのであります。それはお腹が空くんです!
特に母乳育児は何をしていても頭の思考回路は食べる事になります。本当にコレばっかりです。

オッパイはお母さんが食べたらいっぱい出るという言葉を作者も信じて、通常より食べまくる生活を送りました。

特に最初は食べないとオッパイが出ないのでは?という恐怖感もあったりなのでお腹はヘコむわけがありません。そこでちょうどダイエットにとヨガに通う友人の影響もあり本格的に取り組む事にしたのです。

費用をかけず家で出来るお腹ダイエット

ヨガに通う友人は毎日通ってひと月で2万円以上使っていて、正直羨ましかったですが、私はその余裕も無ければ子育てで時間に余裕がありません。

なので家で出来るダイエットを中心に始めました。しかもサプリメントとか効果なものも購入できません。ということで本当に家事、育児最中のなかでのダイエットにならざる得なかったのです。

健康に配慮したダイエットの基本を実践

水を飲む女性

無理をしたダイエットは続かない、色んな方法はサイトでも検索すれば出ますが、食事は無理をせず、キチンと食べることでした。

そしてバランス良い食生活はもちろん、根菜類の野菜を意識して食べること、冷凍食品、インスタント商品ばかりに頼らない、ということでした。

コレは幼い頃から健康食品が大好きだった母親がいつも言っていたことで、特別なことではなく基本的なことです。

そして身体を冷やさない事が2人目また妊娠したいお母さんには必須でしょう。

水もぬるめの水を飲むことを初め、ルイボスティー、ごぼう茶、等々飲んでいました。水分がしっかり取れていることが便秘解消に重要ですし、宿便なんかはダイエットには良くない体の環境を作ってしまいます。

産後のお腹ダイエットに効く3つの運動

私が子どもが朝まで寝るようになって、4ヶ月くらいから毎朝、子どもが起きる前までしていたのは、

  1. 足踏みダイエット
  2. お尻歩き往復ダイエット
  3. 骨盤まわしダイエット

この3つです。

足踏みダイエット

正しい足踏みのやり方を示したイラスト

足踏みダイエットは、足踏み100回する。それだけなのですが、ただするだけではなく足を自分のお腹の高さくらいまで高く上げながら足踏みをします。単純なようで意外にもこの動きは疲れます。

これは、65歳になる母親が続けていた内容で効果があるということで始めました。
足が痩せるという効果もありますが、お腹の脂肪に良いとの事でした。

お尻歩き往復ダイエット

お尻歩き往復ダイエットは、足を伸ばしたまま座って、手は両手をクロスして胸に。その状態でお尻を動かして歩きます。

お尻で歩く、と言っても両足を伸ばしたままで前に進むようにするので、継続していくのが結構ハードです。これを1メートルくらいを往復で10セット。

この方法は、10数年以上前の某テレビ番組でダイエットする企画があったのを覚えていて、それを実践したものです。お腹とお尻の脂肪のダイエット効果があります。

骨盤まわしダイエット

骨盤まわしダイエットは、よく骨盤体操であるように骨盤を意識して腰に手をおき、左右にゆっくり回すのを10回ずつするものです。

この体操はどこでもいつでも行うことが出来るのが便利です。

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忙しい時のお手軽お腹ダイエット

歯磨きをする日本人の若い女性

朝の時間も限りがありますし、子どもが起きちゃったらもう時間も取れません。なので実践していた時間帯は、

  1. 食器洗いの時
  2. 歯磨きする時
  3. 寝る前

の3つに、お腹にグッと力を入れて10秒~20秒を繰り返して続ける、という単純ですが継続して続けると、かなり効果があります。

特に食器洗いの時は姿勢がかがみ気味になるところを、しっかり背筋を伸ばしてお腹に力を入れていくのがポイントです。

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目的感を忘れない環境づくり

メジャーと体重計(ダイエットイメージ)

子育てをしながらのダイエットは、ほとんどの人が諦めてしまいやすいです。それは無理をしすぎるとストレスにもなりますし、ストレスになれば食べたくもなるからです。

でも、その中で目的感を忘れないように、まず環境を作る事が大切になっていきます。

  1. 大きな鏡を毎日みる
  2. ピッタリした服を着る
  3. 近場は車を使わずに歩く
  4. 毎朝、体重計に乗る

大きな鏡を毎日みる

大きな鏡を毎日みるは今の私の姿をしっかり知るってことですね。

これは、避けられない事実ですし、この私から理想の自分に向かっていくという目的感を忘れないってことが大切です。

ピッタリした服を着る

ピッタリした服を着る、は出産後ついつい体型を気にしてブカブカの授乳服を来てしまいやすいですが、なるべくピタッとした服をきた方が、自分の体型の戒めになります。

これは、ヨガに通う友人の話でした。

近場は車を使わずに歩く

近場は車を使わずに歩く、普段車の運転をする方はウォーキングするのは難しいと思います。

なので意識して近場のスーパーなどに行く時は歩くということが大切になってきます。

そして歩くときに背筋を伸ばしてスタスタ少し早めに歩くという事が大切になってきます。

毎朝、体重計に乗る

毎朝、体重計に乗る、これは朝食をとる前に体重計に乗る(1番軽い状態)ということです。これは自分の状態をいつも意識していくのに大切です。

以上の内容を毎日続けてきた結果

6ヶ月の間で産後で10キロ増加した体重は8キロの減少し、ウエストは-11センチに成功しました。これは個人差もあると思いますが、毎日確実に続けていけば必ず結果は繋がるってことが実感出来ました。

ウエストが見事に痩せた女性

効果的な方法は、最近アプリでもありますが体重管理の記録をしていくのも、自分の励みになります。

それと、もちろん産後で体重が落ちるのは当たり前と思うかもしれませんが、ウエストとヒップ、そして太ももを落とすのは簡単ではありません。

妊娠中についた肉を落とすのは、のんびり食べて子育てしている中では確実に落ちません。大切なのは目的感と持続性を自分の心の中に持ち続けるということです。

もちろん、サプリメント等の健康食品等は最近とても良い物も出ていますから、お金に余裕がある方は一緒に取り組めたら効果はもっとあると思います。
しかし、私の様にお金に余裕もなく少しでも節約したい方は、自宅で限られたき時間の中でできる方法しかありません。

私が実践した内容は、本当に育児中にした内容です。もちろん子どもが泣けば中断することもありますし、泣いていれば子どもをほっといてする事も出来ません。そして母乳の為にも食べるものはしっかり食べて、育児に向かい合わないといけません。

出来ない日もあるでしょう。でも、そこでダメだったと気落ちしないように気をつけましょう。あくまでも無理をせず、続けるポイントは気落ちしないように、体重が落ちるのも楽しみながらしていくということです。

いかがでしたか?
少しでも育児に苦労するお母さんの手助けになればと思います。

上の子どもが言いますが、お母さんが綺麗な方が嬉しいんですね。お腹をへこまして綺麗なお母さんでいつもいたいですね。