本ページはプロモーションが含まれています

ダイエット魂

痩せたい人を応援するWEBマガジン

お腹周りが痩せる方法は5つ【実践者が痩せた成功の秘訣を教えます】

更新日: 2018年11月06日

お腹周りが痩せた女性

ある程度年を取ると、身体のラインが崩れてくる事があります。また、生活習慣により、腰回りに脂肪がつく事は誰にでも起こります。けれども、どうせならきれいな身体を維持しておきたいですよね。

そして食事制限などつらいダイエットはしたくないという気持ちもよく分かります。そこで、手軽にできて効果的なお腹を痩せるダイエット方法を紹介します。是非試してみてください。

スポンサーリンク

お腹を痩せる5つの方法

1.筋トレをする

お腹を痩せる効果的な方法として、レッグレイズや足上げ腹筋運動があります。

レッグレイズでは、仰向けに寝た状態から足を浮かせます。そして、足を上げたり下げたりしながら腹筋を鍛えます。このとき、足を地面ぎりぎりのところまで下げると効果的に腹筋を鍛える事ができます。

足上げ運動をやる女性

これに対して、足上げ腹筋運動は、仰向けに寝た状態から、両足を上げて空中で静止させて腹筋の増強を行います。初めは、その姿勢を10秒維持するだけでもつらいかも知れません。持続時間を少しずつ伸ばしていき、腹筋を鍛える事で腰回りの引き締めを行いましょう。

普段筋トレをする習慣のない人にとっては、これらの筋トレはきつい運動であるかも知れませんが、まずは筋トレを行った回数よりも、きちんと腹筋を使った運動になっているかに注意しましょう。

筋トレの回数は、慣れてきてから徐々に増やしていってもかまいません。自分のペースで効果的な筋トレを心がけましょう。

2.姿勢を変える(腹式呼吸)

猫背になっている人は、それだけで代謝機能の低下やお腹周りの筋力の低下が起こりやすくなっています。

そこで、腹式呼吸を心がけるようにするとお腹を痩せる上で効果的です。このとき、出来るだけ長い時間をかけて息を吐き、深い呼吸を心がけるようにしましょう。

深呼吸する女性

お腹の少し上の部分を持ち上げるようにして、呼吸したときお腹が膨らむように意識すると上手く腹式呼吸が行えるはずです。これが腹式呼吸の基本です。

普段人は寝ている時は腹式呼吸をしていますが、起きている時は胸で呼吸しています。この胸呼吸を腹式呼吸に置き換えるだけで、お腹周りの脂肪を落とす効果が期待できます。

猫背の人や胸で呼吸をしている人は、お腹を支える筋肉が衰えていて、正しい姿勢が維持できないばかりか、脂肪が付きやすくなっています。これが、お腹周りが太い原因ですので、姿勢を改善して腹式呼吸を取り入れるだけでお腹周りがすっきりします。

この他にも、腹式呼吸には心の安定といった作用もあるので、猫背の人は、是非腹式呼吸を取り入れてみましょう。

3.ウォーキングやランニング

太っている人の最も効果的なダイエット方法のひとつがウォーキングやランニングです。

最近は、ウェアラブル端末などの活動量計が発売されていますので、ダイエットの記録を取りながらトレーニングを行う事ができます。

ウェアラブル端末

消費カロリーや運動時間など様々な項目がデータ化して記録されるので、日頃の成果を目に見える形で把握する事ができ、トレーニングの習慣化を行う事が簡単に出来るようになりました。レコーディングダイエットというものが流行りましたが、記録をつけると持続してトレーニングを行う目安になりやすいです。

痩せるためには運動が一番です。ウォーキングやランニングの習慣を身につけて、ダイエットに励みましょう。

4.ぬるめの風呂に15分ほど入る

体中の血行を促進させるために、37~40℃ほどのぬるま湯に長い時間入ると血流が改善されお腹周りだけでなく体中のダイエット効果があります。

風呂に長く入っているとリラックス効果や血行の促進など良い効果がたくさんありますので、のぼせない範囲で長風呂の習慣を身につけましょう。

5.ドローイング法

ドローイング法とは、お腹を30秒間ぐっとへこませるだけで、インナーマッスルを鍛えてお腹周りのダイエットを行う方法です。

筋トレやウォーキングの時間が取れない人や、ダイエットの習慣化が難しい人は、ちょっとした空き時間にこのドローインを実践してみましょう。

ドローイングをする女性

ドローイングでは、ダイエット効果だけではなく、筋肉量の増加や姿勢の改善、冷え性や生理痛、腰痛、むくみの改善といった効果も期待できます。

歩きながらドローイングを行うと、カロリー消費量が40%増加するので、効果的なダイエットを行いたい方にはおすすめです。

ドローイングでは、中央の腹筋の両側にある腹横筋を鍛える事ができ、この筋肉がくびれやお腹周りの脂肪を落とす重要な役割を果たします。

そして、お腹をへこませていると筋肉がお腹をへこませた状態を記憶し、それに合わせて筋肉が発達するので、普段からきれいな腰回りになるという利点があります。昔コルセットで腰回りを細くする習慣がありましたが、ドローイングはそれに近いかもしれません。

ポイントとしては、お腹を背中とくっつけるようにして行う事が大切です。お腹をへこませている時は、呼吸で少しお腹が膨らんでしまっても大丈夫です。

実際にやってみると分かるのですが、30秒お腹をへこませておく事は大変な事だと思います。しかし、ドローイングは口コミでも評価が高い有効なダイエット方法ですので、無理のない範囲で継続して行っていくように心がけましょう。

お腹痩せ体験談

私の場合は、レッグレイズに似た運動で、足を浮かせて静止する足上げ腹筋運動を筋トレとして毎日続けていました。それと一日15分くらいの軽いランニングを定期的に行ってお腹周りの脂肪を落とす事と体力向上に努めました。

ランニングをする時は、ウェアラブル端末で記録をつけていたので、楽しみながら走る事が出来た点が良かったですね。毎日継続して運動を行う上で、気分が乗らなかったり、やる気がしない時もありましたが、気持ちを引き締めてトレーニングに励みました。

毎日上手くトレーニングを続けている人でも、気分が乗らなかったり、やる気がしない時もあるはずです。それでも続けているという事は、その分努力しているのだなと思い、自分を奮い立たせてトレーニングの継続を行いました。

そして、この運動を繰り返す事で1ヶ月もしないうちに、お腹に付いた脂肪が明らかに少なくなりました。

お腹痩せに成功した男

毎日続ける事が理想ですが、どうしても出来ない時は頻度を落としてもかまいません。大事な事は、自分に合ったダイエットスケジュールを組み立てる事だと思います。

継続は力なり、という言葉があるように、続けてトレーニングを行うように心がければ、お腹周りのダイエット効果はきっと表れてくるはずです。

スポンサーリンク

ダイエット法ごとのメリット・デメリット

全てのダイエット方法に共通している事は、継続して行う事が出来るかどうかがポイントだという事です。

腹式呼吸も、ウォーキングやランニング、筋トレやドローイングも、一回行っただけではダイエット効果は得られません。

そして、各々のトレーニングを継続し易いかどうかで見たとき、ドローイングが手軽さにおいて群を抜いており、いつでもどこでも行う事ができます。この点がドローイングのメリットであると思います。

逆に、ウォーキングやランニングは、天候に左右されたり、必要な時間が多いなどの点がデメリットであると思います。

また、レッグレイズや足上げ腹筋運動は、ダイエット効果も高いですが、腰を痛めてしまう危険性もありますのでやり過ぎには注意しましょう。

また、デスクワークをしている時は、姿勢の維持や腹式呼吸を行い、その合間にドローイングを取り入れます。

お風呂に入る若い女性

仕事から帰ってきたら筋トレやウォーキングをして風呂に15分入るといったように、様々なダイエット方法を組み合わせて自分だけのダイエットスケジュールを作りましょう。

自分なりに色々と試行錯誤をして、自分に合ったダイエット法を作り出す事がダイエットを楽しく行う上での重要なポイントです。

お腹を痩せる成功のポイント

まずは、少ない回数や時間から始めて、徐々に回数や時間を長くしていく事がポイントです。ウォーキングなら、初めは10分だけに設定しましょう。少し物足りなく感じるかもしれませんが初めはそれで十分です。

その後、トレーニングを重ねていく内に、少しずつ時間や距離を伸ばしていき、30分や1時間継続して出来るようにする事が最終的な目標です。その頃には、自然とお腹周りの脂肪も落ちているのではないでしょうか。運動量の多いスポーツ選手で太っている人はいませんよね。

トレーニングを続けていれば必ず効果は表れます。そして必ず効果が表れると分かっていればトレーニングにも取り組みやすいですよね。

そのように必ず痩せると考えれば、トレーニングを上手く習慣化する事がお腹を痩せる上での成功のポイントだという事がわかると思います。

また、電車を待っている間やオフィスでの待ち時間など空いている時間に効率よくトレーニングを行いたいのなら前述のドローイングがおすすめです。自分の生活リズムに合わせて効果的なトレーニング法を取り入れましょう。

まとめ

お腹周りの脂肪を落とすには色々なダイエット方法があります。これを必ずやらなければならないと考えるのではなく、ひとつひとつ試してみて、これなら楽しんで出来そうだなというものを見つけて、自分なりのダイエット運動プログラムを組む事がダイエットを成功させるカギになります。

一日5分から始めれば、誰でも続くと思います。それを少しずつ長くして行って、習慣化し、お腹周りのダイエットを成功させましょう。