ランニング・ウォーキングダイエットの効果は?3ヶ月で10kg痩せた体験談
更新日: 2018年11月06日
ランニング・ウォーキングダイエットをはじめて3ヶ月で、10kg痩せることができました。
食事制限ダイエットがうまくゆかず、ストレスを感じてはお菓子を食べることが多い日を過ごしていましたが、運動が得意ではない私でも、ランニング・ウォーキングダイエットは気軽に始めることができ、楽しかったです。
そして、体重が一気に落ちボディラインも変わり、ストレスを感じにくくなりお菓子も以前より食べる量が減り、なにもかもが改善されました。
それでは、ランニング・ウォーキングダイエットについてどのようなメリットがあり効果的なのか、私がどのようにして3ヶ月で10kgの減量に成功したのかを詳しく紹介していきます。
スポンサーリンク
ランニング・ウォーキングダイエットとは
ダイエットでランニング・ウォーキングをされている方は多いと思いますが、その理由として次のことがあります。
- 基礎代謝を高めることができること
基礎代謝を高めることができれば、寝ている間でさえも痩せることができます。 - ストレス解消になる
適度な運動はストレスを解消することができます。自分の都合やペースでできるので、無理なく続けることができます。 - 有酸素運動は脂肪燃焼しやすいので生活習慣病の予防にもなる
走る、歩くことで、運動不足や肥満が解消されるので、必然的に健康的な体を作ることができます。また、血液の流れがよくなるので、高血圧や動脈硬化の予防にもなります。 - 脳にも良い刺激を与える
人の脳は、考えことをしているときと走っているときとでは同じ脳を使っているため、走ることで日頃の悩みが解消されたり、良いアイデアが思いついたりすることがあります。また、走り始めて少し経過するとだんだん気分が軽くなるように感じられて、たくさん走れるような感覚になることがあります。 - 肩凝り改善、美脚効果
キレイなフォームで走ることにより、肩甲骨のコリなどが改善され、肩凝りの改善にもつながります。そして、付け根から脚を振り出す正しいフォームで走れば、引きしまった美しい脚に生まれ変わります。 これらのメリットがあります。
特に脳への刺激は気分がとてもよくなるので、ダイエット目的だけでなく様々な効果が期待できます。気分が上がらないときこそ、運動するのがよいですね。走ることが苦手な方はスロージョギングをお勧めします。
食事の採り方
ランニング・ウォーキングをするときの食事の採り方として、「食べるタイミングは食前がよいのか、それとも食後がよいのか」なのですが、空腹で走って気分が悪くなる方もいれば、食後に走って気分が悪くなる方もいます。
自分に合った食べる時間
運動前に食事をとる場合、運動するまでにどのくらいの時間が空いているかによって、食べるべき物を変えていく必要があります。そして、食べた後から運動するまでの間隔を変えてゆくことで、自分に合った時間がわかるようになります。
自分に合った食べ物
人それぞれなのですが、運動前に油っこい消化に時間がかかるものを食べてしまうと、胃もたれすることがあります。繊維質が多いものはガスがたまるので、あまりお勧めできません。お腹いっぱいに食べてしまっても同様のことがありますので、自分の食べなれたものを食べることをお勧めします。
そのため、食べるタイミングに関しては人それぞれなので、自分に合った時間を見つけることが大切だと思います。
運動後に食事をする場合は、1時間以内に食事を済ませることで脂肪になりにくいのですが食べ過ぎはダメです。
ランニング・ウォーキングをしていても太る人が多い理由は、「運動量わりに食べ過ぎ」なので、ほどよいバランスを食べることがよいですね。
スポンサーリンク
ダイエットの効果は?
第一回目の効果が出たのは、ちょうど1ヶ月を過ぎたころです。
基礎代謝を高めることで脂肪燃焼がしやすくなり、寝ているときでさえ脂肪が燃えるようになり、一気に痩せることができました。
ランニング・ウォーキングの長所として
- 筋力がつき心肺機能が上がることで、基礎代謝が上がり冷え性改善
- 時間、場所、配分を自分の都合で決められる
- トレーニングウェア、シューズなどの初期費用が低い
- ボディラインが変わる
これらを実感することができ、特に脚の形が変わりました。太ももの筋肉がついたことでぷよぷよした脚から少し脱出できました。
夜に走っていたこともあり、ほどよく疲労を感じたことで毎日ぐっすり眠るようになりました。反対に、走ったり歩いたりしない日は、物足りなく感じ、ぐっすり眠ることができないような気がしました。
また食べ過ぎても太ることが難しくなり、排泄もランニング・ウォーキングを始める前よりもスムーズにできるようになりました。
ランニング・ウォーキングダイエットの口コミ評価は?
意識的にランニング・ウォーキングをされる方は、まあまあ成功する方が多いようです。モチベーションを上げるために万歩計を使う、距離を測れるスマホなどを使うのも効果的だといわれています。
ただ、冬になると外に出たくなくなる方が多いので、なにか目的を持って挑戦していかないと継続ができなくなってしまうようです。
ダイエット体験談
どうせやるなら効果的に運動不足を解消したいと思い、ランニング・ウォーキングを始めました。やり方としては、1~2日置きに約40~50分ほど夜のご飯を食べた30分後くらいに行いました。食後にしたのは、ダラダラと流れ食べをしてしまう癖があるので、どうにかしてやめたかったことと、日焼けをしたくなかったので夜にしました。
週末は、その日の気分によって朝、昼、夜のどこかで行いました。
始めにランニングのフォームの見直しから行い、7個のポイントを押さえつつ、自分に合うのを探すことから始まりました。
- 背筋を伸ばす
- 肩の力を抜く
- 顎を引く
- ひじを曲げ、しっかり引く
- 自分に合った歩幅とスピードで走る
- 着地の仕方
- 呼吸の方法
これらのポイントを自分に合うのを見極め勉強したりすることで効果がでてきましたし、普段の歩き方、立ち方にも変化が出てくるようになりました。
脚が太いことがコンプレックスで、今までは可愛いブーツを履きこなすことができませんでしたが、ほどよく筋肉が付いたことにより、浮腫みでなかなか入らなかったブーツを履けるようにもなりました。
肩の力を抜いて、ひじを曲げしっかり引くことにより、肩凝りを感じることがなくなり、心なしか二の腕までほっそりするようになりました。
少し痩せると気分が上がるので、運動するときは食べる量を少し減らしましたが、食べることが大好きなため、普段の食事をやめることはできませんでした。
1ヶ月を過ぎたころに少し痩せ、それからは停滞期に突入しましたが、2ヶ月後半になったころ一気に痩せることができました。一気に痩せたときでさえも普段と変わらない食事をとっていました。
停滞期は少しやる気が出なかったりもしたのでサボったりもしていたのですが、走ると歩くことの中間のスロージョギングを取り入れたことにより、自分の好きなようにしたことでいつも楽しむことができました。
メリット・デメリット
ランニング・ウォーキングダイエットのメリット
- 自分の気分で行うことができるのでイヤなときはサボることができます。
- 走ったり歩いたりしていると、そのうち気分がよくなってくるので、もう少し先まで進んでみよう、コースを変えてみようと冒険心がでます。
- 水分補給をたくさんするので便秘改善にもなりましたし、汗をたくさん出すことの気持ちよさを知ることができます。
- 夏はイヤでも汗がでるので、毎日サウナをしているような気分になります。
- 冬は痩せやすい季節なのでダイエットには最適です。
- 外を走る、歩くことで、初期費用はシューズとトレーニングウェアなどで収まる。
- SNS、サークルなどを活用するとお友達や仲間ができるようになります。
- 夜のランニング・ウォーキングは、知人に出会っても暗いのでスッピンでも大丈夫です。
デメリット
- 基本のフォームを間違えてしまうと脚が太くなってしまうことがあります。
- 夜の極端に暗い道や細い道には十分の注意が必要です。
- 寒い季節は外にでるのがイヤになってしまうので気分を上げるのが大変です。
ダイエット成功のポイント
音楽を聴いたり順路を変えたりする、記録をつけたりして飽きないように工夫することです。
ランニング・ウォーキングダイエットまとめ
ダイエットは自分自身との闘いなので難しいですが、自分に会った方法を見つけることができれば、たとえリバウンドしてもまたやり直すことができます。
ランニング・ウォーキングは、親しい人とも一緒にできるので、気軽に始めてみてはいかがでしょうか。