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むくみとダイエットの関係【むくみ解消には正しい水分摂取と半身浴が重要】

更新日: 2018年11月05日

水太りでむくんだふくらはぎ

夏本番になってきて露出する機会も増えましたね。ダイエットに焦っている方も多いのではないでしょうか?

本記事では、短期間でもボディラインを変えられる方法とむくみとダイエットの関係をピックアップします。

大体の方はダイエットと考えると、まず始めるのが食事の見直しあるいは運動かと思います。しかしその前にもっと簡単にボディラインを変える方法があります。

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むくみ解消がダイエットの近道

人間の体は水分が約60~70%、その水分で体の中の脂肪分解や細胞の分解と構築を行っています。

しかし体内の水分が常に入れ替わっていないと体は排出するはずの水分を溜め込みます。これがよく聞くむくみです。これがきっかけで免疫低下による体調不良や肌トラブルにつながります。

そしてボディラインを崩す一番の原因は実はむくみなのです。

体を簡単に分解してみると皮膚の下にむくみ、セルライト、脂肪、筋肉、骨という形になっています。

むくみが溜まり過ぎると皮膚が伸びてしまうのでダイエットした時の皮膚のたるみの原因にもなります。

むくみは体の一番表層にあり肌の温度を下げるので、その下にあるセルライトも脂肪も温度が下がり燃焼されにくくなります。

でも、むくみは決して流すのが大変なものではありません。普段の日常生活で少し意識していくことで改善しボディラインを変えることができます。

むくみ解消のためのケアを知って、この夏のボディラインを綺麗にして目一杯楽しみましょう!!

正しい水分摂取でむくみ解消

水を飲む女性

むくみが起こる原因は水分不足です。人間の体の約60~70%は水分で構成されています。その多くある水分で人間の体は細胞の生まれ変わりを行い、脂肪燃焼など生命維持に使っているのです。

その水ですが体は1時間何もしていなくても汗などで水分が約200ml、コップ一杯分なくなっていきます。

それを補っていくことで体の水分不足が解消され常に新しい水が体内に循環することでむくみの起こりにくい体になっていくのです。

しかしこの水分不足が解消されないと、人間の体はどんなに汚れた水でもないよりはマシと考えていらないお水をどんどん蓄えてしまいます。

諸説ありますが平均2リットルの水が1日に必要になります。できるだけ常温にして体を冷やさないように、塩分や糖分のない純粋な軟水をおすすめします。

飲み方としては、午前中に水分をとると体の排出のタイミングと重なりますので効率的に循環促進することができます。

一度にたくさん飲むのは体に負担がかかるので少しずつ、1時間にコップ一杯を目安にしてください。

ゆっくり水の甘さを感じるように飲めるとベストです。

くれぐれも、お手洗いを我慢しないようにしてくださいね。

夜の20時までを目安に2リットル飲めると理想的です。

あまり夜遅くに飲んでしまうと体の水分代謝が低下するので水分の循環がうまくできなくなってしまいます。

ちなみにコーヒーや緑茶などカフェインの多いものの摂取が多い方は、できるだけ常温の水または白湯に切り替えられると一気にむくみの解消になります。

ただし、カフェインは適量であればむくみを抜くのに非常に有効な成分です。

一気に変えなくても、例えばコーヒー1杯に対して必ず白湯または水を同じ量飲んであげると体が水分不足になりません。

水、白湯を飲んでいるのにむくみが改善されないという方は、午前中にコーヒー、緑茶を1、2杯飲むことで体の排出リズムに合わせてデトックスできるようになるので、まずそこを試してみるといいですよ!

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むくみ解消には体を温めることが重要

半身浴をする女性

水は温度が下がると凍っていくのはみなさんご存知だと思います。人間の体の中の水も同様です。温度が下がるとだんだん凍ってきてしまうのです。

ラードは温度が下がると液体から固体に変わりますよね?人間の体の脂肪は動物性なので温度が高ければ燃焼できるサラサラな油になりますが、下がれば固体になってしまうのです。

そうすると、せっかく運動で燃やそうと思っても時間がかかってしまい効率的ではありません。

2つめのポイントは体を温めることです。

お湯を沸かすと蒸気が出て水の量が少し減ります。水の分子が細くなり空気中に蒸発して気化してしまうからです。なんだか理科の授業のようですが人間の体のむくみにも同様のことが言えます。

体内を循環している水は日常生活の中でしっかり排出する動きになっていれば冷たく蓄積はしていきません。

でもデスクワークや運動不足、水分不足によって排出する動きが弱まった現代人の体は足首などの下半身が冷え、氷のようにむくみが溜まってしまっています。

温度が下がり大きくなった水の分子は下水道の役目を果たすリンパ管にうまく流れてくれません。

ですから体を温めて水の分子を小さくしてリンパ管を通りやすくしていけばむくみの解消につながるのです。

みなさん湯船にはしっかり浸かっていますか?仕事終わりに湯船に浸かって1日の疲れを取り除いてあげるのはとても大切です。

大体38から40度くらいのお湯に15から20分半身浴しましょう。

上半身は冷えてしまうといけないので肩にタオルをかけたり、わたしはTシャツを着て入っています。

半身浴をして体が温まると仕事モードからおやすみモードに切り替わり睡眠の質が上がるので、ぐっすり眠れることで体に残った疲れが取れて代謝も上がりやすくなります。

さらにお得な情報がもう一つ。人間の体の塩分濃度を調節しているのは腎臓です。しかしこの腎臓は冷えにとても弱いのです。

人間は睡眠時に体内の修復作業を行いますがストレスや睡眠不足などがあるとその時間が十分にとれずおまけに修復作業もずさんになってしまいます。それを解消させるためにも体を温めてあげることはとっても重要なポイントになるのです。

ストレッチで質の良い筋肉を作る

ストレッチする女性

人間の体の中にある血管には心臓という大きなポンプがありますが、老廃物を運ぶリンパ菅には心臓のようなポンプはありません。

代わりに全身の筋肉がポンプの役割を果たしています。このポンプですが、筋肉が柔らかくしなやかでないと十分に機能しません。

筋肉は脂肪燃焼にも大きな役割をもっていますので、できるだけ柔軟性のある質のよい筋肉を手に入れましょう。

大前提として、筋肉が少ない方は前述した水分摂取、体を温めるの段階で体はスッキリしてくるかと思います。ただし、そのままでは表面のむくみがなくなっただけで根本的な改善にはなっていません。

脂肪が燃えてラインが変わっているわけではないのです。

できるだけまずは筋肉をつけることからはじめてくださいね?

さて、筋肉のある方もこれから筋トレをしてつけるという方も、忘れてはいけないのは前後で体を伸ばすということです。

運動した場合はそれと同様の時間をストレッチに使ってください。

質のよい筋肉というのはつきたてのお餅のように柔らかで弾力にあふれています。

必要な時のみ硬く力強く働きそれ以外は柔らかく血液やリンパ管の圧迫をしないように緩んだ状態になります。

運動した際にも柔軟に動きその伸縮性で多くのカロリー消費をしてくれます。そのためには動かした後に乳酸など疲労物質を除去し筋肉が固まらないようにケアしていかなければなりません。

ストレッチを行う時の簡単なポイントですが、常に呼吸を止めないようにしてください。

体の隅々まで酸素が回るようにイメージしながらゆっくり深い呼吸を心がけましょう。

体の筋肉は同じ部位でもいろいろな方向から関節に絡みついています。前、横、後ろと細かく伸ばして行ってあげましょう。

ストレッチする時は反動で伸ばしてはいけません。そうすることで筋肉を傷つけてしまうかもしれないからです。

痛気持ちいいと感じる部分でじーっくりゆっくり伸ばしてください。くれぐれも無理のないように。

寝る前など気持ちをリラックスさせてあげるためにも効果的です。睡眠の質もあがって一石二鳥ですね!

ホルモンを味方につけてダイエット効果UP

目標をもってスタートするイメージ

これは一番大変かもしれませんが、ダイエット中のモチベーションを保つことです。

何としてでもダイエットを成功させてやるという意気込み、気持ちこそがダイエットには必要です。これは体のホルモンと関係してきます。そのためにはまずできるだけ目標を明確にしておきましょう。

いつまでに、何kg、何センチ減らしたいのか。どんな人の体型が理想に近いのか頭の中にイメージしてください。人間は頭の中でイメージしたものは必ず実現させることができます。

ダイエットが頑張れないという時は、目標とする人物の写真などをみてモチベーションをあげましょう。携帯の待ち受けなど目に入るところにあると常にモチベーション高くいられますよ。

先ほど書いたホルモンですが、人間の体にはいろいろなホルモンがあります。女性ホルモンは最も有名なホルモンの一つですが、これも感情に左右されて分泌されます。

閉経してしまってからはまた別問題ですが、女性ホルモンの分泌を促すのは「女の子らしい」という意識です。女の子だから足を閉じて座ろう。女の子だから綺麗な言葉遣いにしよう。などという意識なのです。

ダイエットならば甲状腺ホルモンの分泌を促してあげると効果的です。

どんな感情で出てくるかというと「やってやる!」というやる気でスイッチが押されるホルモンなのです。

だから脳内イメージを鮮明にしておくと、あともう少しだからなんとしても頑張ろう!とやる気につながるのです。

人間は美意識が高まっている時は、誘惑があっても目標が明確に頭の中にあればその誘惑に打ち勝つことができるのです。

わたしも実際食べることが大好きでしたが、今食べたら今までの頑張りが無駄になってしまう!と食欲を抑えることができました。

でも何ヶ月も我慢してはダイエットを終えた時に大爆発して一気に暴飲暴食になってしまうのでちょこちょこ欲求を満たしてあげられるようにしていきましょう。

食べ過ぎ飲み過ぎでも、翌日抑えてあげられれば問題ありません。ダイエットは目一杯楽しんだもの勝ちです。

あのモデルさんのような体型になってあの服を着こなそう・・・そんな未来予想図を立ててください。

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まとめ

細かくいろいろ書いてしまいましたがまとめてみましょう。

  1. 水分を1日2リットル摂取すること
  2. 半身浴などで体を温めること
  3. ストレッチを運動と同じ時間行い質のよい筋肉を作る
  4. 高いモチベーションキープでホルモンまで味方につける

この4つのポイントをとりあえず2週間は必ず守って行ってみてください。体が変わって理想に近づいてくれますよ。