足首が痩せる方法をエステティシャンが紹介!16の手順でナンパされる足首に
更新日: 2018年11月02日
足首が痩せる方法をエステティシャンが教えます!
足首はなかなか痩せるのが難しい部位です。
足首へのコンプレックスが10年以上あり、好きな人に足首が痩せたらスカートももっといい感じになるんじゃない?とまでいわれるほどだった筆者の足首。
エステティシャンになり、さまざまなことを学び実践した中で、脚が綺麗だったからと
ナンパされるようになるまでに変化した脚。
継続し続けているポイントは4つ!
その4つのポイントを何をして満たせばよいかを16の手順にまとめてご紹介します。
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足首を制するものは美脚を制する
ガリガリは嫌だ!メリハリのある柔らかさもある体でいたい。
女性の憧れでもあります。
しかし、一般的な脚やせは、太ももにのみ焦点をあてたものも多く、ダイエットやサイズダウンはとても理想の脚のラインには届きにくいことが多いのです。
美脚になるには、足首を細くする。ここに着目できれば美脚への近道になります。
手順1から順に足首痩せに重要なポイントを「実践していただきたい順番に」細かくご紹介いたします。
手順1.基本のセルフケア
足首痩せで重要なポイントは、主に、【セルライトケア】【血行促進】となり、日々のケアで重要なポイントは、【冷えの解消】【むくみの解消】の4点になります。
それを一度にクリアできるマッサージは毎日実践!!
ただなんとなくさするだけでなく、手順を踏まえて行うと効果が出やすくなります。
マッサージでは、1段階目ほぐす。2段階目流す。
このプロセスが細くする秘訣
脚やせケアマッサージ
足裏をゴルフボールでほぐす
ゴルフボール(テニスボールでも可)の上にのり土踏まずを中心に足裏をほぐします。
足首のお肉をほぐす
ふくらはぎの一番高いところから、くるぶしのところまでのあいだにつまむことができるお肉がついている場合、親指と人差し指ではさみほぐします。
硬くなり掴めない場合は、乾いたたおるをかけ掴みやすくします。
くるぶしの周りの老廃物を親指で上に流し切る
【重要】くるぶしと足首の境目にひっかかりがある場合は老廃物であると認識して親指の腹を使いゆっくりつまりを開通させるイメージでこまめに流してください。
三陰交のツボ押し
足首のうちくるぶしより指三本分ほど上にある三陰交のツボを押します。そしてホルモンバランスを整えます。
三秒かけて押し、三秒かけて戻します。
足首形成
なりたい足首のラインや細さに手をコの字に丸めくるぶし付近からつまりや老廃物を感じながら、ゆっくりふくらはぎの下の部分まで流し切ります。
お姉さんづわりで手を動かすと足の背面の部分をあぐらで手を動かすと足の内側の部分のケアができますので、両方の角度からケアをしていきます。
リンパに沿い老廃物を流す
手をグーにします。
足首くるぶし付近から上へリンパに沿って膝の裏までゆっくり老廃物を運びます。
足の内側、裏面、おもて面(骨の横にある筋肉に沿って)の三箇所を流します。
ふくらはぎの筋肉のヒラメ筋をほぐす
ヒラメ筋はふくらはぎの横の部分からのみ刺激できます。
マッサージが時間がなくて難しいときには、手順2のほぐしのみでもよいので一定の柔らかさになるまで継続することがおススメです。
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手順2.マッサージオイルを手軽に作る!香りはグレープフルーツ
マッサージをする際にクリームやオイルを使用する際ことも多いですよね。
せっかく時間を使ってのケアの際には、脂肪燃焼に効果のあるものを選択!
セルライトケアをしていきます。
自宅で簡単に作ることもできます。
エキストラバージンオリーブオイル30mlに、グレープフルーツのエッシェンシャルオイルを3-4滴たらせばokです。
プラスアルファでの効果では、生理前のむくみやすい時期にはゼラニウム、リンパをさらに流したいときにはジュニパーベリーがおすすめです。
時短の際にはオイルを塗布しほぐすだけでも効果は出てきます。
手順3.お風呂に浸かる習慣をつける
38度程度のお風呂で15分以上、半身浴や全身浴をしていきます。
血行促進効果によりむくみを解消させます。
とても簡単な方法ですが、体を温めること、むくみを残さないことがとても重要です。
毎日浸かることで、浸かった翌日と浸からずシャワーなどで終わらせた翌日の違いがわかるくらいの継続をしていきます。
手順4.睡眠をとる
睡眠をとっている間にはリンパの流れが、昼間起きている時より良くなります。
良質の睡眠がとれているとむくみの解消になります!
寝るだけなのにとても効果的!
暗くした部屋で眠る。
眠りが浅い場合は、ラベンダーの香りなど精油を活用するとゆったり眠れます。
手順5.水分摂取を増やし水分代謝を上げる
水分代謝をあげるために、体重かける体重×0.2リットルのお水を一日で摂取することを心がけます。
足首を痩せさせたい人の中に、あまり水分を摂取しなくても過ごすことができる方が多くみられます。
しっかり水分をとり出せる体にすることが大切。
成分摂取量を増やし一日のトイレの回数を10回程度と設定します。
こまめにトイレに行き水分をためない習慣をつけること出せる体にすることが、足首痩せにはとても大切です。
無意識にトイレに行く回数が1日7回以上になるまでは意識的に水分を摂取しトイレに行きます。
手順6.カフェインの摂取を控える
水分摂取の内容として、コーヒー、緑茶などを控えるようにしてみます。
水分は常温のお水、ルイボスティー、麦茶などからノンカフェインのものから選択していきます。
ノンカフェインのもので生活をしていった後にカフェインのものを摂取すると、足首周りに溜まる感覚がわかるようになります。
たまにコーヒーなどを摂取し、その感覚がわかるようになるまで継続します。
手順7.夜の糖質をやめる
夜の糖質をやめる理由は脂肪がつくからではなく「むくむ」からです。
人間は糖を溜め込む際に水分をくっつけることでとどまらせることができます。つまり糖質を摂取するとただカロリーがオーバーし、余ったエネルギーが体につくだけでなく、水分までも体に付属させます。
そして付属した水分はからだをむくみ冷やします。
しかし、糖質制限は初めからはしません。
手順6までのことができたあとに実践をすると、体の体感で夜の糖質の摂取を控えたことで朝の体が楽になる感覚も実感することができます。
手順8.白米を玄米にする
白米を玄米にするだけで、食物繊維をはじめ、ビタミンなどのさまざまな栄養素を摂取することが可能となります。
食物繊維をとることで便通が良くなり、血液が綺麗になります。
血液は体内で滲み出てリンパ管に流れ込みますので、少しでも綺麗でサラサラであればむくみにくい体へとどんどん変化していきます。
むくみにくくなることで、足首のケアがどんどん楽になり速度を増してマッサージの効果が出やすくなります。
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手順9.白砂糖をテン菜糖にする
生成された白砂糖は体を冷やします。
根菜からできたテン菜糖は体を温めてくれます。
日々の料理やお菓子づくりにもテン菜糖を使用しからだを冷やさない習慣の一つです。
手順10.足首周りを温めるために靴下を履く
夏でも足首周りは冷やさないことがとても大切になります。
手順9までのことを実践すると体が敏感になってきます。
足首周りを温めると身体が楽になる感覚がわかるようになってきます。
マッサージを日々する中で温めた日とそうでない日は肉質の柔らかさがかわります。
肉質は柔らかければ柔らかいほどサイズダウンさせやすくなります。「冷やさない!」をこころがけて。
手順11.ふくらはぎを鍛える
ふくらはぎを簡単に鍛えます。
足首の周りは筋肉がありません。
大きな筋肉から伸びた腱のみです。
ふくらはぎを背伸びの姿勢と足裏を地面においた姿勢を繰り返します。
様々な運動がありますが、何か効果的に美脚をつくるのならば、足元からだを整えてくれるマシンピラティスが美足首に一番おススメな運動です。
手順12.間食のお菓子を果物に
間食そのものが手順12を実践するまできたときにやめられていなかった場合、果物を摂取します。
お菓子の栄養素と果物の栄養素、糖質が低いほうではなく、栄養素をより多くとれるかをポイントとし、果物に変更していきます。
お菓子の酸化された油や添加物などの摂取をひかえることはむくみの解消、冷えの解消につながります。
果物生活を続けて、お菓子を摂取した際に、以上な甘さを感じるようになるまで継続してみます。
手順13.小麦粉をお米に
パン、メンなどのメニューの選択をしていた部分をお米に変換していきます。
日常生活での単品ぐいを防ぐことができるという点、おかずを必要とするおこめにすることで1日の栄養素を増やすことができる点。
朝昼の食事は夜の糖質を抜くので、非常に重要な選択となります。
消化時間が長いお米を選択することで、すぐに現れる空腹感が解消され、夜の糖質との付き合い方も、お菓子との付き合い方も変化していきます。
むくみにくい体にどんどんなり始める段階です。
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手順14.栄養価の高い野菜を選ぶ
夏には夏野菜など季節のお野菜を選択。地方に行ったら道の駅。
とれたて新鮮野菜と少しだけ珍しい野菜も定期的に食べることで、様々な栄養素を摂取可能となります。
季節の野菜は、からだを温めたり、流れを良くしたりしてくれますので、脂肪の代謝やリンパの流れなどが野菜により一層しやすくなり、体が軽く感じ始める時期となります。
むくみにくくなると肉質が柔らかくなり、老廃物のつまりがマッサージにより流しやすくなります。
手順15.体の作りを理解する
体の足首周りの筋肉の配置を調べて理解します。
手順の中で説明はしましたが、目で見て確かめて深めます。
足首や体全体が変わってきつつあるだろう手順15の段階では理解をすることで、さらに1-14の手順を深く理解することができます。
そして効率よく行うことができるようになります。
手順16.タンパク質の摂取量を増やす
タンパク質の量を増やします。
夜はからだを修復しますので重要となります。
さらに摂取をすることでげっそり細くなることを避けます。
元気な心をタンパク質を作りつくることで作り、1-16の手順を繰り返し前向きにトライできるようになります。
綺麗になることに貪欲な【わたし】に変化できてきますし、足首も引き締まります。
一番大切なことは足が細くなったあとに何をしたいか、どんな洋服を着るかなどをイメージすること。
体の小さな変化に気づきそれを受け入れ肯定すること。
最終的には体のサインに気づけることが、足首痩せで可能になります。
そしておしゃれを楽しみ、人生を楽しむことにつながっていきます。
たった16の手順、よかったら試しにやってみてください。