ワンダーコアスマートダイエットで6パックを手に入れた方法
更新日: 2021年07月04日
ワンダーコアスマートを利用する際の注意点、ダイエットに効果的な使い方とは?
ポイントは、他の運動と併用すること。
有酸素運動+ワンダーコアスマートを組み合わせることで、効率的なスリムと筋力アップを目指せます。
今回は、ダイエット目的で私がワンダーコアスマートを使い、見事に理想の6パックを手に入れることが出来た方法を詳しく紹介していきます。
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ワンダーコアスマートとは?
私は、ワンダーコアスマートをダイエット目的で2ヶ月間しようしました。
ワンダーコアシリーズは、剛力彩芽さんや宇梶剛士さんが出演されているテレビCMでもお馴染みですね。
その中でも私が利用したのは、ワンダーコアスマートです。
通常のテレビ通販では20700円(税抜)で販売されており、25780円(税抜)で販売されているワンダーコアよりも、お手頃価格で購入できます。
また、狭い空間に収納できる点も魅力的です。
筆者は一人暮らしの男性ですが、このワンダーコアスマートは、いつも使っているベッドの下に余裕を持って収納することができました。
ワンダーコアも含め、健康器具って大きくてスペースを取るものが多いんですよね。都会の一人暮らしとかだと部屋が狭いことも多いので、なおさら困ります。
ワンダーコアスマートは本体自体の大きさが非常に小さく、本当に便利です。
ワンダーコアスマートの基本運動
この器具を使用してできる運動は次の通りです。
後ろに倒れる運動
- バーを後ろに倒す(倒れる)
- バネが伸びる
- バネの伸びる力が負荷となり、強く倒れる際に力を使う
起きあがろうとする運動
- 伸びたバネが元に戻ろうとする
- すなわち、バーが上に上がろうとする
- バネの戻る力が補助となり、楽に起きあがれる
この繰り返しです。
また、バネの力を手動で調整することができるため、ある程度負荷を調整することもでき、腹直筋を効率的に刺激することができます。
ダイエットに成功したワンダーコアスマートの使用法
さて、私はどのようにしてワンダーコアスマートを使用したのか。この器具を使う際に私が意識したのは、とにかく「回数をこなす」ということ。
ワンダーコアシリーズのメリットは、バネの反動を利用することで腹筋運動をしても簡単に起きあがれる、まさに「倒れるだけで腹筋」ができるところです。
1回1回の負荷は少ない分、疲労を感じることなく回数をこなせる。
私はこの強みを利用して、家にいる時間はほとんどワンダーコアスマートを使用しているような状態にしていました。
考え事をするとき、テレビを見るとき…
ある程度意識は腹筋に向けながらも、「ながら」で行なっていました。
回数に直すと、1000回ぐらいはやっていたと思います。通常の腹筋より負荷が軽いので、ある程度筋力があればこれぐらいはできるかと思います。
ワンダーコアスマートを使用することで刺激できる部位は腹直筋。
本家ワンダーコアは少し高価な分、単純な腹筋運動以外にも使用できるような構造になっています。しかしワンダーコアスマートは、簡単収納+低価格を実現した分、エクササイズのバリエーションは乏しくなっています。
ただ、純粋に腹筋運動をしたい!という方にはこちらがうってつけです。
バネの締め付けで負荷(起き上がる際の跳ね返り)の変更ができ、ほとんど通常の腹筋運動に近いことも行えます。まあそれだったら腹筋台買えよという話にはなりますが…(笑)
私はお腹周りを引き締め、腹筋を割るためにワンダーコアスマートを使用していました。
もちろん、単純に腹筋を鍛えるだけでは腹筋を割ることはできません。
ましてや、このワンダーコアスマートは1回1回の負荷が弱いため、すぐにバキバキに腹筋を割るのは夢のまた夢です。
まず不可欠なのは、腹筋が見えるまでお腹周りの脂肪を減らすこと。
そこで、私は食事療法とランニングを併用して、ダイエットを行なっていました。
食事に関しては、とにかく炭水化物を少なめにする。
普段はお茶碗一杯に食べていた白米をお茶碗1杯(それも8割分程度)に収め、食事を開始した直後は野菜を多めに食べて空腹感を補うように心がけていました。
食事の際、満腹中枢は食べ始めてしばらくしてから反応するので、先に野菜を大量に食べておき、白米に行く頃には満腹感が来ているように調整するのです。
やっぱり、単純に食事の摂取量を減らすだけだとお腹が空きますからね…
それに加えて、ランニングを1日45分程度。2日おきに、近所の決まったルートを7km程度走る。
脂肪を減らすには、有酸素運動が一番。
理想的なのは全身運動であり、体が感じる負担も少ない水泳だったのですが、あいにく家の近くで通えるようなプールがあるジムがなかったため、ランニングで代用していました(笑)
まあ、負荷が軽いとはいえ延々とワンダーコアスマートを使って腹筋運動をしているだけじゃ飽きてきますからね。
気分転換という意味でも、このランニングは良かったと思います。
で、ランニングの前後はワンダーコアを30分ずつぐらい。軽い負荷でも、30分2セットもやれば、じんわりした痛みを腹筋に感じます。
有酸素運動(ランニング)と無酸素運動(ワンダーコアスマートを使用した腹筋運動)を組み合わせることで、効率的に脂肪を燃やすことができます。
ダイエットとして自分が意識していたのはこのくらい。あとは、間食を取らないようにだけはしていました。おやつなどに含まれるカロリーは馬鹿にならないですからね。
この生活を2ヶ月続けたところ、腹筋はうっすらですが6つに割れてきました。
現在、食事量は元の通りに戻し、ランニングは頻度を減らしてたま~に行う程度ですが、今のところリバウンドなどは一切ありません。
少しポヨポヨしていた体をある程度引き締められればいいと考えていたので、このダイエットはまあ成功と言っていいのではないでしょうか。
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ワンダーコアスマートのメリットとデメリット
ワンダーコアスマートを用いたダイエットの最大のメリットは、「ながら」で腹筋運動ができること。テレビを見ながら…とか、何か考え事をしながら…とか。
腹筋って、続けるのはなかなかしんどいですよね。動きが単純だし、普通にやったら腰を痛めたり、お腹をつってしまったり。
特に筋肉トレーニングをしたことない人は、連続でやること自体が辛いのではないでしょうか。
とにかく1回1回の腹筋運動にかかる負荷が軽く、意識をせずとも効率的に腹筋運動ができるのがワンダーコアスマートの強み。
あまり本格的で厳しいダイエットはしたくないという方や、元々筋力が弱めの女性やご年配の方であれば、この商品はぴったりだと思います。
逆に、ワンダーコアスマートを用いたダイエットのデメリットも紹介しておきましょう。
最大のデメリットは、この器具だけではなかなかダイエットがうまくいかないこと。
1回1回の負荷はかなり少ないので、たとえバネの強さを最大負荷に設定したとしても、ワンダーコアスマートだけを使用して腹筋をバキバキに鍛えることはかなり難しいです。
メインのトレーニング器具というよりは、あくまで補助的な使用にとどめ、脂肪を減らすような運動は自分でもする必要があるかな、と思います。
まとめると、ワンダーコアスマートを効率的に使用してダイエットを成功に導く秘訣は、ワンダーコアスマートで腹筋を鍛えること以外に、脂肪を減らすような運動、食生活を行うこと。
どんなダイエット器具もそうですが、そのものを使用しているだけでダイエットが成功することはほとんどありません。
器具とは筋肉を鍛えるサポートをするものであり、脂肪を取り除くものではないからです。
ウエストのサイズダウンを目指すなら、脂肪の除去をサポートする有酸素運動の併用が必須なのです。
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まとめ
さて、ここまでワンダーコアスマートを効率的に使う方法について書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。
デザインも可愛く、小さく場所も取らないためフィットネス器具の導入としては取っ付きやすいのが魅力かな~と思います。
気になったら、皆さんも是非使用してみてください。