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【体験談】豆腐ダイエットで-5kgに成功!1ヶ月続ける食事の方法とは?

更新日: 2018年11月03日

冷奴

私の紹介するダイエットは「豆腐ダイエット」です。このダイエットによって、1ヶ月で5キロも体重を落とすことに成功し、周囲の人からも「やせたね」といわれるようになりました。

やり方はいたってシンプルです。いつもの夕飯を豆腐に置き換えるだけです。たったこれだけで無理せず、確実に体重を落とすことが出来るため、とてもおすすめのダイエット方法です。

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豆腐ダイエットとは

豆腐ダイエットは、やり方も簡単で、効果も非常に高く、しかも豆腐は価格の変動が少ないことからお財布にも優しいため、ネットでも人気のダイエットです。

「豆腐 ダイエット」でネット検索すると、非常にたくさんの情報、やり方が出てきます。多くのダイエッターに支持されているダイエット方法なのです。

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なんで豆腐がいいの?

豆腐はご存知のように、豆腐の搾り汁(豆乳)をにがりなどの凝固剤によって固めた加工食品です。原材料は大豆、凝固剤、水だけです。

大豆食品なのでたんぱく質を多く含み、しかも吸収率が高いため、胃への負担が少ない食品でもあります。

食事制限によるダイエットではタンパク質が不足しがちになり、その結果、筋肉量や代謝量が下がってしまい痩せにくくなってしまいます。その点、たんぱく質を多く含む豆腐はダイエットの強い味方といえます。

また植物性の脂肪も多く含んでいます。植物性の脂肪は、動物性脂肪とは違いコレステロールを少なくする働きを持っています。コレステロールは、肥満、動脈硬化、心臓病といった成人病の原因でもあります。
動物性脂肪は逆にコレステロールを増やしてしまうので、コレステロール減らす働きを持つ植物性脂肪の方が健康的といえます。このように豆腐はとても健康的な食品であり、さらに近年では「機能性食品」としても高い注目を浴びています。

豆腐の美容効果

先ほど、豆腐はタンパク質、植物性脂肪を多く含んだ健康食であると述べました。さらに豆腐には女性に嬉しい効果が多く期待できます。

皮膚を美しく保つ

皮膚の細胞を作っているのはタンパク質です。

古い細胞から新しい細胞へと4週間のサイクルで絶えず変化しています。そのため、人間は常にたんぱく質を補う必要があります。

なめらかな肌を保つためには豆腐を始めとする大豆食品の植物性たんぱく質を取ることが非常に効果的です。

生理の時にも強い味方

生理の時、イライラしたり、不快感や不調を訴える女性は多くいます。そんなときにも豆腐はとてもおすすめです。

豆腐に含まれるカルシウムやビタミンB類は、気持ちを落ち着かせるという効果があるからです。

また生理の際、肩こりや冷えを感じる方もいますが、湯豆腐にすれば体が温まり、冷えも緩和されます。

湯豆腐

さらに豆腐に含まれる脂肪酸はコレステロールを減らすので、血液の循環をよくすることも期待できます。

おすすめ豆腐ダイエットのやり方

さて、少し話がそれてしまいましたが、ここからは私が実際に行っていた豆腐ダイエットの方法を紹介していきたいと思います。

何豆腐を使う?

まず、ダイエットに使う豆腐の種類についてです。

豆腐は大まかに木綿豆腐、ソフト豆腐、絹ごし豆腐、充填豆腐の4種に大別されます。その他にも高野豆腐や堅豆腐などが様々な種類の豆腐があります。これらの中で私がよく食べていたのは木綿豆腐です。
なぜなら、木綿豆腐の方が満腹感を感じやすかったからです。(あくまで個人の感想ですが)

 木綿豆腐

あいにく、私がよく使うスーパーには木綿豆腐と絹ごし豆腐しかなく、豆腐ダイエットを始める際、どちらにしようか悩み、どちらも買って試してみることにしました。
その結果、絹ごし豆腐より、木綿豆腐の方が満腹感を感じやすかかったため、それ以降木綿豆腐を使うようにしていました。

ちなみに、絹ごし豆腐は300g(一丁)で168キロカロリー、木綿豆腐は300g(一丁)で216キロカロリーと木綿豆腐のほうがカロリーはやや高めです。

より高いダイエット効果を求める方には絹ごし豆腐を、私のようにどうしても空腹感に勝てないという方には木綿豆腐がおすすめです。

ちなみに、ごはん一杯のカロリーは約270キロカロリーなのでどっちを選んでも、ごはんよりはカロリーを抑えることができます。

食べるタイミング

3食全てを豆腐に置き換えるという強者もいらっしゃいますが、私がおすすめするのは夕飯だけを豆腐(150g~200g)に置き換える方法です。そして豆腐以外は食べないようにしていました。

しかし朝ごはん、昼ごはんは今まで通り好きなように食べていました。豆腐に限らず、置き換えダイエットをする場合、夕飯を置き換えることが一番効率的です。
なぜなら一日3回の食事の中で、夕飯が最も太りやすい食事だからです。

夕飯は3食の中でもっともカロリーが高くなりがちで、時間や量も不規則になりがちです。さらに夜は日中に比べ、運動量が減り、エネルギー消費量が減ってしまいます。太りやすい時間に太りやすい食事をとってしまうことになるのです。
そのため置き換えダイエットを成功させるためには、夕飯をカロリーの低い食事に置き換えることが一番効率的だといえます。

逆に朝ごはんと昼ごはんは好きなように食べても、日中しっかり仕事なり、勉強なり、遊びなりしていればカロリーを消費出来、ダイエットの邪魔になることはないと思います。

どうやって食べる?

いくら豆腐がカロリーが低いといっても、調理をしたり、薬味をたっぷりのせてしまってはカロリーが上がってしまいます。

一番ベタな食べ方は湯豆腐か冷奴にし、薬味をのせ、しょうゆをかけて食べる方法ですが、毎日これだと飽きてしまいます。

ちなみに私はしょうゆに飽きた後、めんつゆをかけていました。これがけっこうおいしかったです。

めんつゆ

さらにめんつゆに飽きた後は、すき焼きのたれをかけてみました。これもおいしかったのでおすすめです。

また、納豆好きなら納豆もおすすめです。そのまま豆腐に納豆をかけて食べてもいいですし、豆腐を少し崩してその上に納豆とチーズをのせ、電子レンジで少しチーズが溶けるまで温めて、グラタン風にしてもおいしいですよ。

ちなみに一緒に豆腐ダイエットをしていた私の友達はキムチのもとをかけていました。辛いもの好きの方にはこれもおすすめです。

私自身あまり飽きがこない性格なこともあって、しょうゆ、めんつゆ、すき焼きのたれ、納豆のローテーションで1ヶ月持たせることができました。

また、日中動きすぎていつもより空腹が激しく、どうしても200gの豆腐じゃ足りない、我慢できないという日には、お味噌汁を付けていました。

お味噌も大豆からできていますから、栄養価が高く、カロリーもさほど高くないです。具材はわかめを中心にしていました。温かいお味噌汁を飲むことで、心も体もホット一息つくことが出来、空腹を少し抑えられるような気がしていました。

またお味噌汁の具材をチェンジしていくことで、飽きをごまかすこともできますよ。それでも空腹が我慢できないときは、さっさとお風呂に入り、さっさと寝てしまいましょう!

まとめ

以上が、私が1ヶ月で5キロやせるために実践していた「豆腐ダイエット」です。

豆腐はカロリーが低く、栄養価が高いことから健康的にダイエットしたい方にはとてもおすすめです。また、豆腐には女性に嬉しい美容効果も多く期待できます。

そして数多くある豆腐ダイエットの中で、私が実際にやってみたうえでおすすめしたいのが、「夕飯に木綿豆腐」を食べる方法です。

夕飯はいわば、一日の中で一番エネルギーの消費量が少なくなる時間帯に、一番カロリーの高い食事を食べる行為です。そのため、朝、昼、夜の3食の中で、夕飯をカロリーの低い食事に置き換えることが一番効率のいいダイエットに繋がります。

また、豆腐にはいくつか種類がありますが、私のように空腹を我慢するのが苦手という方には、絹ごし豆腐よりも木綿豆腐をおすすめします。堅豆腐もいいかもしれませんね。
ぜひ、実践してみてください。