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【体験談】噛むだけダイエットで-33kgに成功!コツは50回噛むこと

更新日: 2018年11月04日

噛むだけダイエットを象徴するイメージ

みなさんは噛むだけダイエットをご存知でしょうか?

噛むだけダイエットとは、読んで字のごとく、ただ食事の時によく噛んで食べる、それだけです。初めて聞く方は信じられないでしょうが、当時私もその信じられない一人でした。

これまで、幾度となくダイエットに失敗してリバウンドしてきた私の体重は100キロを超えてしまいました。 しかし、噛むだけダイエットで30キロ以上のダイエットに成功しました。

そこで、噛むだけダイエットのやり方や成功のコツをご紹介したいと思います。

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噛むだけダイエットとは?

もぐもぐ食べるラクダ

答えは簡単です。冒頭でも記述した通り、「食事のときによく噛んでたべる!」ただそれだけです。

よく噛んでってどれくらい噛むの?という方もいらっしゃると思いますが、私の場合は一口に50回を目安に噛んで食べていました。

私が噛むだけダイエットに出会ったきっかけはテレビでの放送でした。たまたま見かけた番組で紹介されていたんです。当時太っていた私は、だまされたと思って、とりあえずやってみることにしました。

テレビでは一口30回噛んで食べる、ということを毎日毎食してダイエットしていましたが、私の場合は前述したとおり一口50回で挑戦しました。何故一口50回かというと噛めば噛むほど、満腹中枢が刺激されておなかいっぱいになったように感じることを知っていたからです。

これまでの私の食生活はカレーは飲み物、といえばわかるでしょうか。とにかく噛まずに流し込むように食べていました。当然、当時の私はとても早食いでラーメンでも1杯2分で食べていました。カレーなんでご飯500gの大皿を5分で食べるほどです。

何も体調のこと、体重のことは考えず食に走っていました。しかしこれではいけない、と思いダイエットに踏み切ったのです。

早食い、これはいけません。何故かというと、早食いというとそれだけ噛まないということです。噛まないということはそれだけ空腹感を感じてしまい、ダイエットから遠のいてしまいます。そうならないためにはやはりよく噛むことです。

ただ気をつけて欲しいことがあります。

どちらか一方に偏らない事です。食べやすい方にどうしても行ってしまうクセがあるので、そうならないように両方の頬で噛むとよりバランスがとれて効果的です。

私も以前挑戦したときに噛むだけダイエットをやってクセで左側だけで噛んでいたことがありました。するとどうなるか、実は、顔の筋肉が片方だけついて、顔が若干歪んでしまったことがあります。本当に注意が必要だと思いました。

ダイエットといってもリスクがあると嫌ですよね。でも注意していれば大丈夫です。それにみんながみんなでもないです。当然成功した方もいるでしょうし、私もその成功した一人です。

実は噛むだけダイエットは、運動と同じ効果があります。噛むことで体中が温かくなります。一口50回を目安にしたのはこのことも理由のひとつでもあります。

噛むだけダイエット体験談

よく噛んで食べている男の子

私も実は一口30回から噛むだけダイエットをはじめたのです。しかしやっていくうちに噛めば噛むほど体中が温かく感じることを知り、満腹になっているのも感じるようになりました。これまでなかった経験と感動でした。

それに一つ得したこともありました。顔が小さくなったように感じました。

ある日、髪を切りに行った時のことでした。「あ、痩せてきたかな。」と思っていたのですが、痩せると同時に顔も小さくなっていることに気づきました。衝撃でした。髪を切る美容師の方も、昔からのなじみなのですが、「最近やせました?顔も小さくなりましたよね。」と話されるようになり、実感が沸いてきました。

実は私、噛むだけダイエットする前は、過去のダイエットの失敗でリバウンドしてしまったこともあり、100キロをこえていました。

美容師のかたから痩せたことを言われて、体重計に乗ってみようと思いました。このとき、噛むだけダイエットをはじめて10日あまりが経とうとしていました。はじめは騙された気分で半信半疑ではじめた噛むだけダイエット!いざ、体重計に乗ると92キロ!!これは驚きました。

噛んでる分満腹も感じていましたし、食生活が最近変わってきたのも実感していました。実際に1食に食べる量も少なくなってきましたし、何より間食がなくなりました。驚きすぎて、体重計に2回乗ったのを覚えています。

噛むだけでダイエット、確かにダイエットできているんだ、とこのとき実感しました。さて、私の実践してきた噛むだけダイエットのおさらいをしていきます。

噛むだけダイエットを成功させるポイント

まず、食事の時に一口50回を目安に噛む事を心掛けていきます。普段の量より少なめにするとより効果的です。

最初はいつもと同じ量から始め、様子を見て慣れてきたら量を減らして行くという方法もあります。やっていくうちに気づいてくる方もいらっしゃると思いますが、どうしても早くなってしまうという場合は、一口食べるごとに箸を置いて50回噛む、また一口食べて箸を置くを繰り返すとゆっくり噛んで食べられます。リズムに合わせて50回のもオススメします。

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他にも食べるものをいろいろ変えてみて挑戦してみるのもいいかもしれません。例えば、硬いものです。これも大きな効果があります。玄米、りんご、根菜類など、歯ごたえがあるものを積極的に取り入れる事で事前に噛む回数が多くなります。

ところで、みなさんは幼稚園や小学校の時に親や先生から、「最低30回くらいはよく噛んで食べなさい。」と言われませんでしたか?

よく噛んで食べる子ども

それだけ噛む事が大事ということだからです。噛むだけダイエットは50回を目安に食事をするからダイエットなのです。

だた噛んで食べるだけではつまらない、というかたもいらっしゃるかもしれません。そんなときは、楽しんで食べれる環境を作ってみてはいかがでしょうか?

例えば、音楽を流しながら音楽のリズムに乗って噛む、実は私も噛むだけダイエットを続けているうちにだんだんと飽きがきてしまうことがありました。そんなときに、ちょうどテレビで音楽番組をやっていました。好きなアーティスト、好きな曲、私はつい食べながらリズムに乗ってしまいました。すると、不思議なことにわくわくして食事ができている自分に気づきました。

私はたまたま好きな音楽があったのでリズムにのって噛むことで楽しんで、噛むだけダイエットに挑戦することができましたが、リズムは音楽だけではありません。好きなポエム、文章、人によっては創作した鼻歌でもよいでしょう。選択肢はたくさんあったほうが楽しんで噛むだけダイエットに挑戦することができます。

それと、噛むだけダイエット、やりかたはいろいろあります。私の場合は一口50回噛んで食べる方法を選択しましたが、一口50回が苦痛に感じる方は一口30回から始めてみてはいかがでしょうか?

やっていくうちに30回、40回、50回と増やしていくことでダイエット効果は出てくると思います。いかに習慣づけて継続していくかによって効果は変わってくると思います。

「継続は力なり」ということわざもありますが、わたしはまさにこのことだと感じました。ダイエットは根気が必要ですし、苦痛もあるかと思います。数あるダイエットの中でも噛むだけダイエットは私は苦痛も少なくて済みましたし、噛むという根気があったぶん、満腹中枢も刺激されて十分なダイエット効果も得られました。それと、もうひとつやり方として、利き手と反対の手でお箸を持って食べるというのもあります。

Man has a knife and fork

これは難儀ですね!これも私は挑戦しました。ちなみに私は右利きです。これを使ったこともない左手でお箸を持つのですからこれは難儀です。しかし効果はすぐ得られました。

左手が使いにくい分、食べる量も減りました。

ただ欠点もありました。それはうまく食べられないことでストレスを感じることでした。これは慣れるしかありません。

ダイエット法はたくさんありますが、噛むだけダイエットは本当に噛むだけでダイエットできました。噛むだけダイエットを始める前の私の体重は100キロを超えていました。しかし、噛むだけダイエットで成功した私の現在の体重は67キロです。本当にありがたいです。