お酢ダイエットの方法【効果的な飲むタイミングとレシピを公開】
更新日: 2018年11月02日
最近、流行りのお酢ダイエット、みなさんはどこまでご存じですか?
食べ物系のダイエットは、ずっと同じものを食べ続けるものが多いですよね。同じものをひたすら食べるだけなのでできる人には簡単ですが、同じものを食べ続けるのが苦手な人にはつらいダイエットになります。
そんな方におすすめなのが「酢ダイエット」です。
いつもの食事にお酢をプラスするだけで簡単にスリムを目指せます。お酢の取り方も食事に混ぜるだけでなく、そのまま飲むこともできるので、外食が多い人でもやりやすいダイエットです。
ここでは、お酢ダイエットはどのようなダイエット方法で、効果的な飲むタイミングやレシピについて説明していきます。
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お酢のとりかた
まずはお酢のとりかたについて説明します。
お酢のとりかたには、大きく分けて2種類あります。
飲む
お酢は飲むこともできます。
しかし、お酢はそのまま飲むと刺激が強いので、薄めて飲む必要があります。
薄める濃度はお酢によりますが、一日におおさじ1杯飲めば十分だと言われています。
一回におおさじ1杯飲んでも良いし、朝、昼、夜の3回にわけて飲んでも構いません。また、お酢を飲むタイミングは、食前ではなく、食虫か食後に飲むことを心がけてください。
最近は、飲む専用のお酢も売っているので、飲んでダイエットしたい人はそのようなお酢を買うのもありですね。
食事に混ぜる
食事に混ぜる場合は、特に決まりはありません。
次の項目で、お酢を使った料理を紹介するので、是非参考にしてください。
お酢を使った料理(レシピ)
次にお酢を使ったレシピを紹介します。
お酢を使った料理には様々なレパートリーがあります。
しかし、ダイエットを成功させるためには、油を使わない、ヘルシーなお酢料理がおすすめです。
ここでは、ヘルシーなお酢料理と、その材料、簡単な作り方を書きます。
分量は好みもあるので、ご自身で調べてみてください。
春雨サラダ
材料:酢、醤油、砂糖、塩、中華だしの素、ごま油、生姜、春雨
作り方
- 春雨以外の材料を混ぜてタレを作っておく。
- 春雨をゆでる。
- タレに春雨を入れる。
タレの分量はお好みで大丈夫ですが、ダイエットメニューとしては砂糖を少なめにして、酢と生姜を増やすと良いです。
生姜も身体を温め、ダイエットにむいた食品と言えます。
サンラ-タン
材料:豆腐、たけのこ、しいたけ、たまご、中華だしの素、砂糖、塩、酒、醤油、片栗粉、ラー油、ごま油、酢
作り方
- たまご、ラー油、ごま油、酢以外の材料を鍋に入れ、火にかける。
- ときたまごを1の鍋に入れて、ふたをする。
- たまごが固まったら、水溶き片栗粉を入れ、とろみをつける。
- ラー油、ごま油、酢を入れ、味を調える。
ダイエットメニューとして食べる場合は、片栗粉を入れず、さらさらのサンラ-タンにするのがおすすめです。
片栗粉は意外とカロリーが高いので、入れなくても気にならない場合は入れないほうが賢明です。
また、野菜はこの材料と同じでなくても、家にあるものでOKです。
ダイエットのためには、葉物の野菜をとることも重要なので、白菜やキャベツを入れるのも良いと思います。
スープにして煮込むとたくさん食べられ、おなかもふくれるので、おすすめの方法です。
酢漬け
材料:酢、砂糖、酒、だし、お好みの野菜
作り方
- 野菜以外の調味料をよく混ぜた中に野菜を入れ、放置するだけ!
酢漬けにする野菜は、大根、きゅうり、キャベツ、にんじん等がポピュラーです。中でもおすすめしたいのはきゅうりとキャベツです。
きゅうりはカロリーが非常に低いので、ダイエット中にたくさん食べても安心な野菜です。歯ごたえもあるので、満足感もあります。おやつにも良いメニューです。
キャベツは食物繊維が豊富ですので、ダイエット中に食べておきたい野菜です。
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お酢ダイエットの注意点
お酢はすばらしいダイエットメニューになりますが、気をつけなければならないこともあります。
ここでは、お酢の注意点について2点紹介します。
食欲増進
お酢は食欲を増進させる効果があるといわれています。
ですから、お酢をとるときは、一緒に野菜をたくさんとったり、水分をとったりして、おなかを膨らませ、間食をしない努力が必要です。
刺激が強い
お酢は刺激が強いので、空腹時にとることは危険です。
腸が荒れる原因になるので、空腹時は避けるように気をつけてください。
歯のエナメル質を溶かす
お酢は歯のエナメル質を溶かしてしまいます。
なので、お酢をとったあとは、すぐに口をすすいでお酢を落とす等の配慮が必要です。
エナメル質が薄くなると、虫歯になりやすくなってしまいます。
まとめ
このように、お酢はダイエットのサポートに適した食材です。お酢を使ったレシピもたくさんありますし、そのまま水で薄めて飲むこともできるので、毎日手軽に摂取することができます。
○○ダイエットと呼ばれるものは基本的に同じ食材を食べ続ける必要がありますが、お酢だといろいろな食材と一緒にとることができるも魅力です。
例えば、キャベツや生姜など、ほかのダイエット中に良い食材と一緒にとることで、さらなるダイエットへのサポートを期待することができます。しかし、お酢をとる時は注意も必要です。注意点をよく読んで気をつけてください。
実は、私も今お酢ダイエットをしています。ここに書いた効果のほかに自分で実感できることがありますので、お伝えします。
食事にお酢を混ぜることで、塩味を感じるので、摂取する塩分が減りました。これもむくみの改善に一役買っているのではないかと思います。これからも酢ダイエットを続けたいと思います。
それでは、たのしい酢ダイエットライフをお送りください。