3ヶ月で4kg痩せたテニスダイエットの方法【週1でも効果あり!】
投稿日: 2018年11月17日
ストレスから暴食し6kg体重が増量。様々な人から「太ったね。」といわれるようになり、本格的にダイエットを始めました。
始めは炭水化物を抜く、サラダの量を増やす、お菓子の摂取をやめる等食事制限のダイエットを行いました。しかし、長く続けることができず、空腹感が強くなってしまい逆にリバウンドしてしまいました。そのため自分の好きなことでダイエットができないかと考えテニスダイエットを始めました。
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テニスダイエットとは?
テニスダイエットとは有酸素運動と無酸素運動を一緒に行うことができるダイエットです。ボールを打つだけでなくコートを走ったりするため、全身の筋肉を使用できます。
テニス選手もスラリとした方が多いです。過度な食事制限をするわけではないので健康的に体重を落とすことができます。
テニスダイエットの効果は?
運動によるダイエットは食事制限と比較しリバウンドしにくいという特徴があります。
脂肪燃焼効果はもちろん引締め効果や、ストレスから暴食に走ってしまいがちですが、ボールを打つことでストレスの解消になり暴食を予防する事ができます。
そして、子供から高齢者まで幅広く楽しく行える運動となります。
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テニスダイエットによる口コミ
- 逆に筋肉がついたため、遊び間隔がちょうどいい。
- ムリしない程度に行えば自然と体重が落ちる。
- ウエストがスッキリした。
- 捻挫して挫折しました。
などという口コミがありました。口コミサイトをみていると、効果がみられたというコメントが多い印象を受けました。
テニスダイエット自体は口コミをみていると、とてもダイエット効果があるといえます。
ただ、注意した方がいい点は、テニスに打ち込みすぎると太ももに筋肉がついてしまうので、筋肉をあまりつけたくない人や足を細く見せたい人は適度に負担にならない程度で行うのが一番良いみたいですね。
そして口コミを書いている人の特徴として学生が多かったです。「部活をしながら痩せたよ」というようなコメントだったので、仕事をしている人が週に何度もテニスを行うというのは、経済的、時間的に少し余裕がないと難しいのかなという印象を受けましたが、週に1度程度テニスをするだけでもダイエットになったという方もいました。
そして、準備運動をしないと足をひねり捻挫をしたり、腕を痛めたりとけがのもとになるので、しっかり準備運動を行ってからテニスをすることが望ましいです。
何事もそうですが、継続して行うためにもムリしない程度に行う事がいいです。
私のテニスダイエットの体験談
テニスダイエットを行っていた期間
週に2~3回のテニスを1日2時間程度3ヶ月程度行いました。
学生の頃だったため、コートも自由に使用できていました。
社会人になってからは地元の友人と1時間から2時間程度月に1度テニスをおこなっていますが、かなりのストレス発散になり、体重は現状維持できています。
消費カロリーの比較
テニスを30分行うと約200kcal消費することができます。30分走るカロリーとほぼ一緒です。
毎朝走るという事も行っていましたが、苦痛に思ってしまったため続きませんでした。朝早く起きなければならない。1人で淡々と走らなければならない。ということが原因として挙げられます。
ちなみに30分歩行すると約100kcalのカロリー消費となります。
実際に行っていたテニスのメニュー
私が行っていたのは、テニス部活のようなハードな内容ではなく、
- 最初フォーミングアップに5分程度
- サービスラインでのミニラリー
- 斜めのラインで2人でラリーを行う約30分
- ストレートでラリーを行う約30分
- 疲れたらサーブ練習する
- 最後にシングルスの試合を行う
といった内容でした。水分補給もこまめに行い疲れたら休息も行っていました。
ダイエット期間を終了し現在も同じような流れでテニスを行っています。
年齢を重ねるにつれ疲れやすさがありますので、休息はこまめに20分から30分の間に1回とるという感じで行うと苦痛なくテニスを行えます。
併用して行っていたこと
- 規則正しい時間に起き入眠する:8時に起床、23時には入眠する
2.食事は3食しっかり摂取する:炭水化物は抜かない、間食しても良いが量を決めて食べる
特別な事は行わず、生活リズムを整えるという事を行っていました。
3ヶ月でどの程度痩せたのか
3ヶ月で楽しく食事制限せずテニスをおこなった結果4kg痩せました。
もともと体重変動が少ない方で、身長は162cmで47kgでしたが、大学の実習やテストなどのストレスから暴飲暴食を行った結果、52kgまで体重は増加しました。
痩せたいと感じ、グレープフルーツダイエットや炭水化物ダイエット、間食を一切やめる、という事をおこなっていましたが2kg程度はやせても空腹感や食べたいという思いに負けてしまいどれも続かず、リバウンドしてしまいました。また、友人と一緒に外食をするという事も多かったため、続けることは不可能でした。
しかし、テニスダイエットを始めてから私は大学の授業が終了した後友人とテニスを1~2時間する。という事を始めてから、間食する時間が減りボールを打つという行為が日々のストレス発散することができ不足していた、運動もすることができる・食事は気にしなくていいというまさに自分にあったダイエットを見つけることができました。
今まで行ってきたどのダイエットよりも効果のみられるものでした。
テニスダイエットのメリットとデメリット
メリットとして
- 楽しくダイエットを行うことができる。
- 継続して行いやすい。
- 走ることと同じくらいの消費カロリーですが、時間の経過が早い。頑張らなくてもダイエットになる。
- 自分一人ではなく友人などと行うことができるため頑張ることができる。
ということがあげられます。楽しくダイエットを行うことができるということはダイエットを継続するためには必要不可欠なことです。
デメリットとして
- 一人では行う事ができない。
- コートを借りる等コストがかかる。
- 友人と日程を合わせなければならない。
- やりすぎは逆に足が太くなる
ということがあげられます。
ランニングやウォーキングと異なり、一人で行うことができないため、自分の好きな時に行うことができないです。
社会人になると、全員土日休みならいいですが、曜日が異なっていたりするので時間を合わせる事がなかなか難しいです。そんな時はスクールに入ってしまうのも手です。
コートを借りるのにお金がかかるので、数人で行うとみんなでコート代を割ることができるので、負担なく行うことができます。
何事もそうですが、やりすぎはその事自体嫌いになってしまったり、やらなければいけないというプレッシャーにもなるため、適度に行うのが1番です。
太ももが太くなるまでテニスを行うのは、筋トレを行ったり部活でハードなトレーニングを行わない限りそこまでの筋肉はつかないので安心して行ってください。
まとめ
テニスダイエットの成功の秘訣は以下の4つです。
- テニスが好きという友人を見つけるOrテニスを始めたいという人をみつける
- テニスサークルに入る
- 苦痛にならない程度に行う
- 準備運動をしっかり行い、けがのないように行う
テニスダイエット自体は全身の筋力を使用し、消費カロリーも高いのでとてもダイエット効果のあるものです。引締め効果があるので、女性にとっては最適のダイエット方法だといえます。
テニスダイエットを継続するためには一人で行う事のできないものであるため、まずは一緒に行うことができる友人をみつけるということや、友人でテニスをしたい方がいなければスクールに入ってしまうという事もひとつの手であると考えます。
スクールに入ってしまえばテニス仲間もでき、スクール以外でテニスを行うことができます。さらに輪を広げることができるのです。
社会人になると運動が不足しがちになるので、適度に運動をすることができるという面で健康的にも最適です。