PAOを徹底攻略!PAO3modelとの違い・効果・使い方・体験談まとめ
投稿日: 2018年11月29日

小顔になりたい方におすすめしたいのが、「PAO(パオ)」という商品。毎日2回、パオを咥えて30秒ほど上下運動するだけで、普段は使わない顔のあらゆる筋肉を鍛えることができ、顔痩せに高い効果が期待できるのです。
今回はパオの効果や口コミ、使用する上での危険性、また実際に私がPAO3model(パオ スリーモデル)を使用した体験談をお伝えしていきます。
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パオとは?
パオとは、表情筋を鍛えることでフェイスラインを整えたり、たるみ・シワ・ほうれい線を改善したりすることができるフェイシャルフィットネス商品です。
使い方としては、1日30秒×2回、マウスピース部分を口にくわえて両端部分が上下に振れるように運動する、たったこれだけです(詳しい使い方は後述する公式の動画をご覧ください)。
最初は5秒ほど軽く振ることから始めて、次に10秒ほど、その後徐々にと取り組む時間を長くしていきましょう。
ただし、長時間使用するのは体にかかる負担が大きくなってしまうため、最長90秒以内として連続して使用する場合には1分程度間隔をおく必要があります。
また、両端部分の振り幅についても10cm程度から始めて、徐々に大きくし20cm程度となることを意識して取り組みましょう。
ちなみに、マウスピース部分は取り外し可能で、水で洗って清潔に保つことができます。
なんと、女優の広末涼子さんも小顔を保つためにパオを愛用しているそうですよ。
パオの使い方やお手入れの仕方が分かる公式動画
ご使用方法1:ウォームアップ&クールダウン編
ご使用方法2:お手入れ編
ご使用方法3:くわえ方振り方編
ご使用方法4:上手に安全に編
FACIAL FITNESS PAOとPAO3modelの違い
FACIAL FITNESS PAO(フェイシャルフィットネス パオ)は、3種類のバランスウェイト(18g、23g、28g)で筋肉レベルに合わせて負荷調節が可能です。価格は、公式通販サイトで13824円(税込み)※で販売されています。
それに対して、PAO3model(パオ スリーモデル)は、負荷調整はなく、FACIAL FITNESS PAOの中間のピンクの重さ(23g)と同等となっています。また、パオ スリーモデルは通販限定モデルです。価格は、公式通販サイトで10584円(税込み)※で販売されています。
ちなみに、Webなどで、「パオ」といった場合は、前者のFACIAL FITNESS PAOを示していることが多いです。
※上記の価格は2018年11月18日現在のものです。正しい金額は公式サイトでご確認くださいませ。
パオの効果
パオを使用することで、口まわりの筋肉(口輪筋・笑筋・頬筋・大頬骨筋・小頬骨筋)を重点的に鍛えることができます。
- 口輪筋
- 口の周りの中心となる筋肉で、ほうれい線などへの影響が大きい。
- 笑筋
- 笑筋を鍛えることで、笑顔が魅力的な印象となる。
- 頬筋
- 頬筋を鍛えることで、引き締まった頬をつくることが可能。
- 大頬骨筋
- 口角を引き上げて若々しい口元を保つのに重要な筋肉。
- 小頬骨筋
- 頬を吊り上げるのに重要な筋肉。
これらの筋肉は普段の生活ではあまり鍛えることができず、歳を重ねるごとに口まわりの筋肉が衰えていくことで顔がたるんでしまい、二重あごやシワ、ほうれい線などが気になりはじめてきます。
日常生活にパオを取り入れることで、顔のたるみを予防・改善することができ、若々しい引き締まった顔を保つとともにフェイスラインを整えることが可能となります。
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パオの口コミでの評価
パオの口コミを見てみると、高い効果が得られたと感じている方が想像以上に多く驚きました。効果を実感できた方に共通しているのは、「比較的長い期間、継続して取り組んだこと」や「負荷が大きくなるよう意識して運動したこと」です。
まず、「比較的長い期間、継続して取り組んだこと」についてですが、使用期間が長いほどきちんと効果が得られているようです。
その中でも毎日欠かさず行っているという方は特に、フェイスラインがかなり変わってきたとパオを絶賛しています。
また、「負荷が大きくなるよう意識して運動したこと」については、1回あたりの運動時間を長くしたり、両端部分の振り幅が大きくなるように上下運動することを意識したりすることで、高い効果が実感できたそうです。
逆に、あまり効果が実感できなかった方もいらっしゃいます。
そのような方は、長時間取り組みすぎて顔の筋肉痛がひどくなったり、はじめから負荷をかけすぎて口の中を痛めてしまったりしたために続かなかったというケースが多いようです。
より高い効果を得るためにはできる限り長い時間取り組んだり、負荷をかけたりすることが大切ですが、いきなり目安よりかなり長い時間取り組んだり、あまり無理をしすぎたりするのは良くありません。
最も大切なのは長期的に取り組むことですから、時間を伸ばすことも負荷を強めることも少しずつ行っていくようにしましょう。
パオ スリーモデルの体験談
私はパオ スリーモデルを購入して、3ヶ月ほど経ちます。
パオの使い方は非常に簡単で、しかも取り組むのにそれほど時間がかからないため正直、本当に効果が得られるのかなと疑っていました。
ところが、取り組み始めて1週間後くらいに、明らかにむくみが取れてきたことがわかりました。
洗顔後、化粧水をつける際に手で顔を覆うと以前よりも顔が小さくなっているのです。
こんなに早く効果が実感できるとは思わず、とても嬉しかったです。
最初は筋肉痛になってしまって、若干取り組む時間短め・負荷少なめで取り組んでいたのですが、だんだんと慣れてきたため、目安となる時間や負荷を少し上回るように取り組むことを意識するようにしました。
そして、毎日取り組み続けた結果、購入して1ヶ月くらいになる頃には「痩せたんじゃない?」と友人から声をかけられるほど顔のラインが変わってきました。
パオ以外に何もダイエットを意識したことをしていなかったため、体重の増減は全くしていなかったにもかかわらず、顔がシャープになることによって痩せて見えるようです。
私が特に効果を実感できたのは二重あごの改善で、特に耳から顎にかけてのラインがかなりすっきりとしました。
また、ほうれい線も若干気になっていたのですが、薄くなった感じがあります。
その後、得られた結果に満足したためにパオに取り組むことを若干サボりがちになってしまいました。
すると、せっかく改善できた二重あごが元に戻り始めたため、やっぱりパオに取り組んだことによって得られた効果は大きかったのだということを実感しました。
そのため、今ではサボることなく毎日続けられるように工夫して取り組み、シャープの顔のラインを維持しています。
私のおすすめとしては、お風呂で取り組むことです。
入浴中、湯に浸かっている間は特にすることもないため、負担なく取り組めますし、取り組むタイミングを決めることで習慣化されてやり忘れを防ぐことができます。
また、入浴時に取り組むことを習慣化する前はマウスピース部分を洗うのが面倒だったのですが、入浴中ならついでに洗うことができるため、全く面倒臭さがなく続けることができています。
さらに、パオはスリムな形状で場所をとらないため、収納もしやすく、不快な思いをすることはありません。
関連記事(以下は通常モデルを使った体験談です)
パオの危険性
パオは正しい使い方をすれば全く危険なものではありません。
ただし、説明書をよく読まずに誤った使い方をしたり、使用を避けるべき人が無理に使用したりすると、事故や肌・身体のトラブルを引き起こすことが考えられます。
使い方において最も注意すべきことは、咥え方です。
マウスピースを咥える際には、唇を突き出すようにして咥えて、唇の内側が歯の下に入らないようにしてください。
唇の内側が歯の下に入ってしまうと、唇を傷つけてしまったり、刺激を受けてできものができやすくなったりします。
また、以下のような人は使用を避けた方がよいと考えられます。
- 身体の不自由な方
- 小さなお子様
- 顎に痛みや異常のある方
- 首に痛みや異常のある方
- 口が大きく開けられない方
- 唇や口腔内に傷がある方
- 顔に痛みがある方
- ゴムやプラスチックに対するアレルギーがある方
- 歯の治療や矯正を行っている方
- 入れ歯やインプラントを使用中の方
- 関節に異常のある方
- 体調がすぐれない方
パオはそれほど激しい運動ではないため、使用にあたってそれほど気にすることはないのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、顔にかかる負荷が結構大きく、また肩や首にも負担がかかり気分を害することも考えられるため、上記に挙げたような方々の使用は避けた方がいいでしょう。
パオでの小顔ダイエット成功のポイント
パオで小顔ダイエットを成功させるには、以下のことを心がけましょう。
- 取り組むタイミングを決めて習慣化すること。
- 短い時間でも良いため毎日欠かさず行うこと。
- 取り組む時間を長くすることや負荷を大きくすることは少しずつ行うこと。
- 説明書をよく見て正しい使い方をすること。
- 決して無理はしないこと。
まとめ
今回は、パオの効果や口コミ、使用する上での危険性、また実際に私がパオ スリーモデルを使用した体験談をお伝えしてきました。
取り組みはじめは筋肉痛になることが考えられるため、取り組みにくく感じるかもしれませんが、短い時間でも長期的に続けることが大切です。
小顔になりたい方やフェイスラインを整えたい方、また二重あごを改善させたい方はぜひ、パオに取り組んでみてください。