超ズボラな人向け脚痩せダイエット!効果ありの4つの簡単な運動をご紹介
更新日: 2018年11月02日
女の子の悩みやコンプレックスの中でも大半を占めるのが「脚が太い」ということ。どうにかしたいと思う方も多いかと思います。でも、毎日手間暇かけてストレッチするのは面倒ですよね。
マッサージのやり方を覚えるのすら億劫だし…。
そんなあなたに、筆者である私が実際に成功したその名も「超ズボラな人向け脚痩せダイエット」をご紹介します。筆者のダイエットの成果も載せているので是非。
筆者が実践した「脚痩せ運動」は全部で4つあります。どれも寝転んでやるものなので自宅ですぐに始めることが出来ます。
しかし、これらのダイエットはすべて1回2回で効果が表れるわけではないということをご理解ください。コツコツと続けていくことで効果は表れます。
ちなみに、筆者は実習中どれだけ疲れて足がパンパンになっていても、無理なく続けることができました。そのダイエット方法を難易度順に紹介していきます。
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足上げダイエット
仰向けになって寝ころびます。このとき、壁に垂直になるように寝ころんでください。お風呂上り~寝る前にベッドや布団の上でやると良いです。
そして、壁にお尻を付けて足全体が壁に張り付くように上にあげます。このまま10分以上キープしてください。たったこれだけです。
このとき、足は壁に完全に寄りかかるのではなく、あくまでも壁に軽く支えてもらっているだけだということに注意してくださいね。
ときどき足の指を開いたり閉じたりして血流を良くしてください。できれば毎日、難しければ2日に1回でも大丈夫です。
足上げダイエットのメリット・デメリット
メリットは何と言っても楽!これにつきます。慣れないうちは足がプルプルしてきてしんどいですが、慣れてくると余裕で10分以上キープできちゃいます。筆者は足を挙げている間にスマホをいじったり読書をしたりしています。好きなことをしながらダイエットしているので、全然苦痛になりません。
一方で、デメリットは効果がすぐに表れないことです。なかなか目に見えないので、本当に効いているの?と思うかもしれませんが、じっと耐えてください。
まずは1ヶ月試してみましょう。まずは足全体のむくみが取れていくと思います。立ち仕事で足がパンパンになっているといった方には是非試していただきたいです。
寝る前5分!翌朝「むくみ知らずの美脚」になる足上げストレッチ
Gダイエット
上記ダイエットと同様に、ベッドや布団の上で行うことをお勧めします。
まず、仰向けになって両手両足(足だけでもOK)を真上に上げます。そのまま両手両足をバタバタと小刻みに動かしましょう。この姿がとある虫のように見えるのでこの名前にしました(笑)
ポイントは、小刻みに動かして無駄なお肉に振動を与えることです。
ときどき手足をグーパーして血流を良くするとさらなる効果が期待できます。時間の目安は5分。最初は2~3分からチャレンジしていきましょう。
Gダイエットのメリット・デメリット
メリットは固まってしまったぜい肉をほぐすことができるということです。
いくら脚痩せしようとしても、凝り固まったぜい肉のままでは意味がありません。最初は脚の肉を柔らかくするイメージでダイエットを始めるとスムーズです。
また、両腕も上にあげて動かすことによって、二の腕ダイエットにもつながるということです。筆者は両手両足で挑戦したので、二の腕もスッキリしました。
デメリットは、長時間実践するのは難しいことです。家族に見られてしまうのもちょっと恥ずかしいですよね。
また、ほぼ全身を絶え間なく動かしているため、すぐに疲れが出てきてしまいます。自分の好きな音楽を流して、1番が終わるまでは頑張る、などという目標を立てると比較的取り組みやすくなります。
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脚パカダイエット
身体の右側が下になるように横向きに寝ころんで、右手を耳に当てます。いわゆる「ソファーに寝転んでテレビを見ている人」のポーズです。
そして、右足を真上に上げます。このとき、息を吐きながら3秒かけて上げてください。足の上げ具合は45~60度くらいでも大丈夫ですが、できる人は90度まで上げるとより良いです。そして3秒キープします。ここでは息を止めていた方がよいです。
最後に、またゆっくり息を吐きながら5秒かけて下におろします。ここで注意すべきなのは、完全に下におろしてはいけないということです。左足に触れるか触れないかのギリギリのところで止めましょう。
これをまずは10回繰り返します。そのあと、左足も同じように10回繰り返しましょう。これを1セットとします。3セットできれば完璧です。筆者は3日に1回くらいの頻度で、常にテレビを見ながらやっていました。
脚パカダイエットのメリット・デメリット
メリットは太ももに隙間ができることです。
このダイエットでは主に太ももの内側を刺激します。直立したときに太ももの間に隙間があまりないという方でも、継続すれば隙間が生まれます。また、姿勢を正して行うことで、腹筋やヒップアップの効果が表れます。
デメリットは左右別々に実践しなければならないため、時間だけでなく手間までもがかかってしまうということです。効果が表れるのが比較的早いぶん、継続的に行うことをお勧めします。
脚を引き締める♡太ももダイエット運動
即効性を求めている方におすすめ!数字ダイエット
仰向けに寝転がります。そのまま、両足を上に持ち上げ、1から10までの数字を宙に描きます。息を吐きながらゆっくり行ってください。両足はそろえた状態で行いましょう。
また、足はすべての数字が描き終わるまで床につけてはいけません。初めのうちは中断せずに10まで描くことを意識しましょう。徐々に足を床ギリギリまで下げて描くようにしていくのがいいと思います。
数字を描いているときに脚とお腹がプルプルしていればバッチリです。慣れてきたら15、20と上限を増やしていってください。
数字ダイエットのメリット・デメリット
メリットは、これまでに挙げたダイエットの中で最も即効性があるということです。
筆者は数年前、高校の部活で初めてこれをやりましたが、翌日には下半身が筋肉痛になりました。
キツさは一番ですが、効果も一番です。また、おまけに腹筋まで鍛えることができます。まるで数十回腹筋したかのような筋肉痛になりますよ。
デメリットは、かなりキツイところです。中には、2の時点で限界がきてしまいこれ以上はできない、という人もいるかもしれません。
このダイエット法は簡単にできるものではありませんが、手を使わなくていいという意味で掲載させていただきました。
数字10で腰痛改善 脚上げ腹筋 体幹トレーニング
脚痩せ運動のダイエット効果を実践・検証
最初に筆者について簡単に紹介します。20代前半の女性で、身長は155センチです。去年の体重は55キロでした。上記のダイエットをほぼ毎日就寝前に実践したところ、3ヶ月で4キロ減の51キロになりました。
食生活は依然とまったく変わりません。しいて言えば実習があったため規則正しい生活を送るようになったくらいです。
次に問題の脚痩せの効果は…バッチリありました。
太ももの中心部分は48センチから45.5センチになりました。また、太ももの付け根あたりは55センチから52センチに、ふくらはぎは37.5センチから35.5センチになりました。少しずつではありますが、きちんとサイズダウンすることができました。
さらに、これらのダイエット法はみな、足のむくみを取ることにも大いに役立っています。筆者自身、痩せた!と思ったら実はむくみが取れただけだったということもありました。そのうえでサイズダウンできるなんて最高ですね。
以上4つのダイエット法は、人生で初めてダイエットをしてみたいと思ったのはいいけど難しいことはしたくない。
簡単なものから徐々にレベルアップしていきたいといった考えをお持ちのあなたにお勧めのものばかりです。
軽い気持ちで大丈夫なので、まずは1ヶ月、スマホで遊んだり動画を見たりしながら試してみてください。あなたも手を使わずに、楽して脚痩せしちゃいましょう。