超簡単!表情筋ダイエットで顔の贅肉を落とし2ヶ月で小顔になれた方法
投稿日: 2018年12月19日

表情筋ダイエットって知ってますか?
表情筋を鍛える事は、頬の贅肉を落とす事になり小顔に繋がります。さらに、表情が豊かになって周りからの目線も大きく変わります(実体験より)。
肝心の表情筋を鍛える方法はとても簡単。隙間時間で出来る事ばかり。そんないい事ずくめの表情筋ダイエットの方法を私の体験談を交えつつご紹介します。
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私が表情筋ダイエットをはじめたきっかけ
私が表情筋トレダイエットを始めた理由は家族の一言でした。それは「あんた最近老けた?もしくは太った?」というより衝撃的なものでした。最初こそは「そんなことないよ」と流してしまおうと思いましたが、母が無言でスマホを取り出し私の顔を写真に収めました。そして「見てみなさい」の一言とともに現実を突きつけてきたのです。これには私も認めざる得ません。
翌朝、いつものように化粧をしようと鏡を見た時、昨日の出来事を思い出しました。マジマジと鏡をみれば、頬についた贅肉が老けて見える原因であり、それが垂れてほうれい線らしきものまで出てきていました。
そして焦った結果、表情筋ダイエットを始める事となったのです。
実践した表情筋ダイエットのやり方
表情筋ダイエットと言えども、様々な方法のものが溢れている現代。そんな中から、私は焦りのあまりか2種類の方法を組み合わせて行うことにしました。
頬を膨らませたり凹ませるだけ
一つ目は頬を膨らませたり凹ませたりする方法です。
- まず口を閉じ息を吐く事によりぷくーっと頬を思いっきり膨らませます。
- 次に口を閉じたまま息を吸い、同じく思いっきり頬をキュッと凹ませます。
これで1セットです。この一動作をちゃんと丁寧に行いながら、なるべく早く繰り返します。
最初は「たった、これだけ?」と思っていましたが、実際に行って見ると結構大変でした。10セットもやれば、頬の筋肉が痛くなり、息も軽く運動した後のように上がりました。これは効いている感あります。
行うのにかかる時間は短くて済む為、隙間時間で行えるのが嬉しいポイントでした。これを1日10セット行う事にしました。
「ウ」「イ」「ス」「キ」「イ」と大きく口を動かす
もう一つの方法は、「ウ」「イ」「ス」「キ」「イ」と大きく口を動かす事です。
こちらのポイントは、目の当たりの筋肉や眉がつられるほど顔全体の筋肉を動かすことを意識し、口の中がはっきり見えるほど大きくはっきりと口を動かす事です。
むしろ、このポイントさえ守れば、声を出す必要はありません。
これを行っていると、周りから見ると変顔に見える為外では行えませんが、やはり短時間でできる為実行しやすいものでした。
こちらは顔周りを痩せるだけではなく、表情筋を鍛えるのも兼ねているのですが、その効果が実施直後からはっきりと目に見えてわかりました。
この運動を行ったのち、フッと顔全体の力を抜くと何も意識していなくても微笑んでいるような表情になるのです。
調べたところ、これは運動によって力を入れていた筋肉に収縮しろという電気信号が残っているため起きる、筋肉についた一時的な癖のようなもののようです。
一時的なので、しばらくすると戻ってしまいますが、的確に笑顔を作るのに必要な筋肉が鍛えられている結果なので、続ける励みとなりました。
こちらは、1日1セットを2回行いました。
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実感した驚きの効果!彼氏から可愛くなったとの言葉も
さて、ここまでの実感では前者の方が付属の効果が無いように思いましたが、それは1ヶ月程経った頃に間違いだと気付きました。
今まで、息が上がっていた通勤通学時の階段の上り下りで息が上がらなくなっていたのです。それだけでなく、その他の運動においても息が前よりも上がりにくくなっていました。これはとても驚きました。
顔を痩せるために行っていた口周りだけの運動で、まさか体力が付くとは思ってもいなかったからです。
ここでやめてしまっては勿体無いと、下がりかかっていたモチベーションを持ち直し、再びこの表情筋ダイエットを続ける事が出来ました。
この頃になってくると、この運動で頬が痛くなることもなくなってきていました。
そして、表情筋ダイエットを始めてから2ヶ月くらいが経過した時です。今度は自分自身の体感としてではなく、周りの人から効果を指摘されるようになりました。
一番最初にその変化に気づいたのは彼氏でした。
「最近、化粧変えた?それとも髪型かな?」と唐突に聞かれました。普段そのような変化に興味を示さない彼にしては珍しいことでした。
この時、私は特に何も変えていなかったので素直に「いや、何も変えてないけど。なんか変?」と答えました。
すると「いや、変じゃなくて、なんか雰囲気が明るくなったと思って」と返答が帰ってきました。この時はいきなり何を言い出したかと思いすぐには思い当たりませんでしたが、もしかしてと思い「その明るくなったって表情じゃない?」と聞いてみました。
「それだわ」と一言肯定された後、「なんか可愛くなったと思った」とボソッとさらに一言頂きました。もう、大喜びです。表情だけで、化粧並み、もしくはそれ以上に印象が変わるなんて思ってもいませんでした。
その後、友人からも「最近いいことあったの?よく笑ってるけど」と言われました。そんなに笑っている回数が目立つほど増加したような自覚はなく不思議に思いましたが、そのまま話していると驚きの事実とよく笑うようになったと言われた理由がわかりました。
なんと、自分が笑っているつもりの場面で上手く笑えていなかったのです。しかも、表情が乏しいと思われていたようで、余計に笑顔が増えたように感じたらしいのです。彼氏が表情の変化を明るくなったというのも納得です。
周りからの評価を受け、私自身も顔周りの贅肉が落ちているのではないかと期待が膨らみます。きっかけとなった、母が撮った写真を片手に自宅の鏡へ向かいます。恐る恐る鏡を覗くと、そこには写真の中よりも小顔な私がいるではありませんか。頬からはみ出て顔を大きく見せていたあの贅肉は、見る影もなく無くなっていました。
さらに、鏡に映る自分は2ヶ月前よりも自分で思うくらいには可愛くなっていました。それは、きっと頬周りの贅肉が落ちただけでなく、何気ない表情でさえも少し口角が持ち上がり、優しい雰囲気を出しているのも大きな要因のように感じました。
鏡に近付き、気になっていたほうれい線のようなシワがあった場所を確認しました。よくよくみればうっすらと残っているものの、もはやそれは無くなったと言っても過言ではないほど薄くなっていました。
勿論、顔全体の雰囲気も老けているなんていう印象はありません。むしろ若返り過ぎたくらいの印象です。
これなら、もしかしたら体重さえ減っているかもと思い、体重計に乗ってみました。
しかし、現実はそんなに甘くありませんでした。元々身長155cm、体重50.4kgで少しぽっちゃり感が否めない私でしたが、今回の測定結果は49.8kgと大差無いものでした。0.6kg減ってはいますが、開始してから経過している月日は2ヶ月です。ダイエット効果と言うにはあまりに微々たるもので、誤差としかいいようの無いものでした。
しかし、ガッカリすることはありません。目標だった顔周りの贅肉はちゃんと落ち、周りの人に気付かれるほど表情が豊かになったのです。
その恩恵で、可愛く見えるなんてこれ以上贅沢は言えません。
おわりに
さて、表情筋ダイエットは大成功を収める事が出来ましたが、ここでやめるつもりはありません。これからも続けて行くことで、まだまだ得られる効果があるように思うからです。
次の目標としては、今の顔の輪郭を維持しつつ、老化に伴う顔の肉が垂れるのに抗い美しく歳を重ねることです。そして、私に老けたと言った辛口評価の家族に「綺麗になったね」と言わせることも目標の一つです。
ちょっとの習慣で美しい表情と小顔を手に入れられるこの方法をもっと多くの人に知って頂けたら嬉しいです。