コンビニダイエットで-10キロ痩せる方法!忙しいビジネスマンでも出来る
更新日: 2018年11月05日
私は仕事で東京に上京してきた当初は痩せていましたが、3年目ごろから仕事量の多さと、責任感の重さからストレスが一気に増え、鏡でふと太ってきたことに気がつきました。
体重を測ってみると上京前より10キロ以上も増えていました。みなさんも仕事に追われる毎日、気づかないうちに太っていることありませんか。そんな忙しいあなたに今日は私も実践したコンビニダイエットについてお伝えします。
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コンビニダイエットとは?
最近はダイエットの方法も沢山あり、運動することや食べないということだけでなく、食べて痩せる炭水化物ダイエット、野菜ダイエットやお肉ダイエットなどがあります。
その中でも私がここでご紹介するのはコンビニの食事でするダイエットです。
聞いたことある人も多いと思いますが、コンビニダイエットは仕事で忙しく、昼も夜もコンビニで済ましている人には最適なダイエット方法です。
決してコンビニで食事を取るというわけでなく、コンビニで食事を購入するときに栄養バランスとカロリーを意識して食事を購入するだけのことです。
コンビニは塩分もカロリーも高いというイメージがありますが、知っているだけで健康にもよく、ダイエットになる食事を取ることができます。
コンビニダイエットの特徴はは3つあります。
1つに主食、主菜、副菜×2を常に意識して購入すること。
例えば納豆巻き(主食と主菜)、海藻サラダ(副菜)、具だくさん味噌汁(副菜)です。
2つ目は低カロリーの食事です。
男性なら600~700カロリー、女性なら500~600カロリーを基準として購入してください。
コンビニの商品には全てにカロリー表示はされているので難しいことではないと思います。
最後に食事の時間は20分以上かけることです。
噛まずに飲み込むことは太る原因となるほか、消化器官への負担となります。時間がなくても20分は確保してリラックスした気持ちで食事をしてください。
この3つを意識して、まずは3ヶ月、半年、1年と続けていきます。
コンビニダイエットの効果
効果は人それぞれ異なってきますが、先ほどいった食事の選び方で大きく違ってきます。
主食、主菜、副菜2つを常に意識していても主食のご飯はチャーハン、鶏五目などカロリーが高く油を多く使っているものだとどうしてもダイエットへの効果はでにくくなります。
だからこそ、カロリーを意識することが重要となります。
バランスを考えた上で低カロリーの食事を選ぶことがこのコンビニダイエットの効果につながります。
もう1つ注意が必要なのは選ぶのに時間がないからといってお弁当で済ましてしまうことです。
お弁当は主食、主菜、副菜のバランスがいいように見えますし、選ぶ手間が省けるからいいと思いがちですが、塩分が基本的に多いものがあります。
塩分が多いと体重は調節できても長期的に行っていく場合は健康面で何らかの影響がでてしまうので注意してください。
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コンビニダイエットの口コミでの評価
コンビニはダイエットをしている人にとっては避けるべき場所と思っている人が多いのでコンビニダイエット自体に疑問を持っている人は多いのが現実です。
しかし、仕事で帰宅が毎日遅い人や食事をつくるのが面倒な人は帰りのコンビニで手軽にできてしまうことからまず試しにやってみる人も少なくはありません。
その一方、効果が本当に出ているのか疑問に思う人もいます。
ジムに通ったり、運動を積極的にするダイエットに比べて目に見えて、短期的に効果はすぐには出ないダイエットですし、スーパーでよく買い物する人にとってはお金も少し高くなり、健康面で心配な人もいるようです。
都会で済む人は特に忙しく、どこにいってもあるコンビニでよく食事をする人にとってはすぐに始めれるこのダイエットは、平均半年で3キロ~6キロと効果がある場合が多く芸能人でもやっている人がいることから人気が高まっているダイエットではあります。
コンビニダイエットの体験談
私もコンビニダイエットをした1人です。
私の場合は長期出張も多く、出張先のホテルで晩御飯はほぼコンビニということが多かったこともあり、コンビニダイエットを選びました。
はじめは主食、主菜、副菜のバランスが取れ、カロリー制限された食事を選ぶのに時間がかかり、面倒くさいと思っていましたが、慣れると選ぶことがどんどん楽しくなっていきました。
また、カロリーも頭の中で覚えていくのでサンドイッチでも野菜の多いもの、おにぎりでもノリやおかかなどの低カロリーのものを知らない内に手に取れるようになりました。
カロリーを意識すると自然と体にいいものがわかるのはとても勉強になりました。
ただ、このやり方だと毎回同じものばっかり食べることになるのではと思う人も多いと思いますが、コンビニといってもセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどたくさんあるし、かつ季節または地域限定で出されている商品も数多くあります。
その中で自分の食べたいと思うものをカロリーとバランスを守って摂取できるのでダイエットしている感覚はほぼありませんでした。
私のお勧めは夏なら昆布おにぎり、キュウリのつけもの、ちょれぎサラダ(または海藻サラダ)、野菜ジュース。冬の場合はおでんでしらたきと大根、卵と納豆巻きです。
もともと海藻やつけもの、おでんは小さいころから好んで食べていたこともあったので不満に感じることは一切ありませんでした。
はじめは全然足りないと思っていましたが、20分よく噛んで食事をすると不思議とお腹は空かないものです。
それでも足りない場合は夕食前にフルーツゼリーを取っていた時期もありました。
コンビニダイエットを継続して1年間たったころには、半年で6キロ、1年で10キロのダイエットに成功しました。
今は仕事が落ち着き家で食事をするようになりましたが、その際もカロリーとバランスの取れた食事を意識しているのか体重が増えていくことはありません。
コンビニダイエットのメリット・デメリット
コンビニダイエットのメリットは2つあります。
今までも説明したように手軽さと時間の節約です。
他のダイエットではジムに通う、スーパーで買い物したうえで家で食事をつくると仕事で忙しい人には現実的でないかつ継続するのが大変難しいものが多いですが、このコンビニダイエットでは日常的に行くコンビニで少し意識して買い物をするだけなのでできてしまうので、いままでの生活リズムを大きくかえることなく、負担なくすぐにでも始めることができます。
デメリットも2つあります。
面倒になるということと、食費が上がる可能性があるということです。
食事を選ぶのに慣れていない人は商品の裏面にあるカロリーを確認することが面倒になりやすく、また、美味しそうなから揚げやラーメン、お菓子などを無視してサラダに手を伸ばす必要があるので継続できない場合があります。
まあいっかと自分に甘えてしまえば体はすぐに今までのカロリー量に慣れ、次の日も脂っこいものや甘いものを欲します。
2つ目の食費に関しては、スーパーによく買い物に行く人が急にコンビニで買い物をするようにいけば価格設定がスーパーよりも少し高めのコンビニなので必然的にコストが上がります。
そのため、長期的に実施するといままでの何倍もの食費になる可能性があります。
コンビニダイエット成功のポイント
ダイエットは全てそうかもしれませんが、短期的な効果を待てずにすぐに他のダイエットをしていまうまたはやめてしまうと絶対成功はしません。
「継続」して長い期間行うことが重要となります。
短期間で痩せることは短期間で太る可能性があることを意味します。
カロリー制限とバランスのいい食事を意識し、長期的にかつ負担のない範囲でやることが成功のポイントとなります。
まとめ
コンビニダイエットは日本のコンビニの質があがってきているからこそ成り立ちます。
カロリーの表示、バランスの取れた食事が取れないとコンビニダイエットは成り立ちません。この2つは必ず守って今日からコンビニで買い物をするときは是非意識して購入してみてください。
あなたの想定以上に早く効果があるかもしれません。