通勤・通学ダイエットの効果は?徒歩(早歩き)で健康的に痩せよう
更新日: 2018年11月05日
通勤・通学ダイエットは、その名の通り、通勤・通学途中にウォーキングを取り入れて痩せる方法です。
具体的には、普段バスや電車を利用している区域を、1時間または30分、ウォーキングに変えるだけです。ポイントは、早歩きと正しい靴で正しい方法で行うことです。通勤・通学途中のウォーキングだから、嫌でも続けれます。
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通勤・通学ウォーキングダイエットとは
一番手軽な運動系ダイエット。費用もお金もかからず、ハードでないものといえば、ウォーキングを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。でも、ウォーキングダイエットには、難しい点も沢山あります。
例えば、カロリー消費量がウォーキング時間に比して少ないこと。毎日忙しく、なかなかウォーキングの時間が取れないことなどです。
しかし、私が実践した通勤・通学ウォーキングダイエットならば、これらの懸念に惑わされることなく、確実かつ健康的に痩せることができてしまうのです。
やり方は簡単!通勤・通学途中に、30分あるいは1時間、ウォーキングを取り入れる方法です。忙しい朝は30分、帰りは1時間、などにすることも可能です。
期間は約2ヶ月で十分効果が見えてきます。
ウォーキングなので、とにかく健康的!リバウンドのおそれも少なく、また危険性もありません。
こんなに簡単で古典的なのに、健康的にダイエットできてしまうのです。
以下に、通勤・通学ウォーキングダイエットを効果的に行う方法を解説していきます。
通勤・通学ウォーキングダイエットの効果
主な効果は、以下の2点。
1.カロリー消費
このダイエットは「早歩き」がポイントです。早歩きをしなければ、カロリー消費率も下がってしまいます。
そして、早歩きを30分した場合のカロリー消費量は、女性で105キロカロリー。男性では120キロカロリーです。
ですから、朝1時間、帰1時間のウォーキングをした場合には、女性は420キロカロリー、男性は480キロカロリーをも消費することができるのです。
2.程よい筋肉がつくこと
2つ目は、程よい筋肉がつくこと!
ダイエットをしているときは、無理に痩せようとしたり、食事制限をしたりするため、筋肉量が低下してしまうのが通常です。
筋肉は脂肪に代わりますから、いくら食事制限をしても、結局脂肪はついたまま。体形も、脂肪ぶよぶよのみっともないからだになることもおおいのです。
せっかくダイエットを頑張っているのに、ナイスバディを手に入れられなければ意味がありません。
しかし、通勤・通学ウォーキングダイエットでは、この心配がないのです。
まず、筋肉がつきます。それも、がっつりつくのではないので、足が筋肉で太くなってしまう心配はありません。
足首やふくらはぎに、ほどよい筋肉がつくことになります。ですから、引き締まった足になります。ナイスバディの第一歩です。
加えて、既にある脂肪はウォーキングでもやすことができてしまいます。
即ち、程よい筋肉がつくこと=ナイスバディになることでもあるのです。
効果をあげるポイント
ウォーキング効果をあげるのに重要な点が2点あります。
1点目は、かならず早歩きで腕をふっておこなうこと。
ウォーキングはただしい姿勢で行わなければ意味がありません。かならず、腕を脇のあたりで直角にまで、前後にふって歩きましょう。
そのときのポイントは、早歩きです。アップテンポの音楽を聴くのもおすすめ。自然と早歩きができます。
また、帰りは早く帰りたいと思い、自然と足が急ぐので早歩きも楽々です。
2点目は、必ず「ただしい靴」でおこなうこと。
ヒールは絶対にNGです。おしゃれな靴でもペタンコならばOKです。ですが、一番いいのはやはり運動靴です。
会社に仕事用の靴などを置いて起き、通勤・通学は運動靴で行うのも便利です。
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口コミ評価
ウォーキングダイエットは、ネットでもとりあげられており、さまざまな口コミ評価がされています。総じて、口コミ評価が高い傾向にあります。段階中の4くらいでしょうか。
高い要因としては、
- 手軽さ
- 低コスト
- 自分のペースで続けられる
ことがあげられていました。
反面、口コミが低かった要因としては、通勤・通学中は忙しく、なかなか時間がとれない。ウォーキング時間がすくないので、消費カロリーも少なく効果につながらない、といったものが多かったです。
まとめると、やはりウォーキングをする時間・そして一定の距離を確保できる人にとっては、手軽かつ低コストなおすすめダイエットです。
上記のように、400キロカロリーを消費できれば、女性の平均カロリーの約4分の1を消費することになりますから、かなりの量のカロリー消費をできることになります。
反面、時間がとれない人には、なかなか効果が表れにくいダイエットかもしれません。
著者の体験談
私は、大学院の通学中にこれをおこないました。朝は忙しいので30分、帰りは1時間歩くようにしていました。
まず、初めてよかったこと。交通費が浮きます。
私は、往復交通費を140円うかしていました。一日にしては微量かもしれません。
しかし、通学する5日間の総額は700円。ちょっとしたランチが食べれます。1ヶ月にして2800円!ほしいものも買えてしまいます。そう考えると、かなりお得ですよね。
次のいいところは、ラッシュにあわないこと。
歩くので、朝のラッシュにもみくちゃにされることもありません。これはかなりよかったです。
3つ目は、散歩気分でできるため、心身のリラックスになること。
当時、大学院の勉強などがハードで、自律神経失調症を患っていた私。けれども、朝の張りつめた空気の中あるくことで、気分がリフレッシュできました。
また、自分のペースで歩いていくので、自分と向き合うきっかけにもなります。
他方、帰りは、昂奮した一日の神経をゆったりとしずめてくれ、副交感神経へ切り替えることができます。これは、自律神経の安定にはとてもよかったです。
最後に、仕事・勉強ができることです。
ウォーキング中は、朝・帰なのであまり車の往来もなくしずかです。そのため、私は勉強すべきことをipodできき、さらに人がいないことをいいことに、ぶつぶつつぶやきながら歩いていました笑。
朝なので、とにかく勉強についての脳の吸収力は抜群です。
反対に帰りは、一日学んだこと、明日のタスクの振り返りなどにも有益でした。
もちろん、つかれたときなどには大好きな音楽を聴いて、リラックスタイムとしてもつかっていました。
メリット・デメリット
メリットは、なんといっても手軽なこと。
他には、健康的で体を害するおそれがないこと。
お金をうかせることができること。
精神安定できること。
などです。
他方デメリットは、雨の日に行うことが難しいこと。
私の場合は、レインコートを着ておこなったり、ウォーキングをあきらめたりしていました。泣きたいときは、雨のなかあるいたりもしていましたが…。
また、ヒールで行えないこと。仕事用の靴を別に用意する必要があることもデメリットです。
成功のポイント
ポイントは、ずばり以下の2点!
- 早歩きでおこなうこと
- 継続すること
です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
とても手軽で、毎日続けられる通勤・通学ウォーキングダイエット。
通勤・通学を利用しているから、「今日はいいや」という怠惰な感情もありません。三日坊主になる心配もなしです。
通勤・通学ウォーキングダイエットで、ぜひ健康的にカロリーを消費し、ダイエットの成功とナイスバディを手に入れましょう。