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コーヒーダイエットの効果を最大化する方法!最適な飲むタイミングと量とは?

投稿日: 2017年10月24日
コーヒーを注ぐ コーヒーダイエットのイメージ

管理栄養士の片村です。今回はコーヒーダイエットの有用性についてお伝えします。

コーヒーダイエットは、コーヒーに含まれるカフェインや、ポリフェノール成分の効果を利用したダイエット法です。

コーヒーダイエットの詳しい方法や、効果やメカニズムなどについて解説していきます。

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コーヒーダイエットとは?

一番に効果的なコーヒーダイエットの方法

コーヒーダイエットは、ブラックコーヒーを飲むだけのとても簡単なダイエット法です。普段からコーヒーを飲まれている人は多いと思いますが、せっかく飲むのであれば、効果的にとり入れてダイエットに役立てていきたいですよね。

一番効果があるのはドリップしたコーヒーです。多少効果は弱まりますが、缶コーヒーやインスタントコーヒーでも効果は得られるそうです。ダイエットは長く続けることで効果を感じられるものなので、自分が続けやすそうなものを選ぶのが良いでしょう。

ドリップコーヒーを作る様子

コーヒーとはいっても、砂糖やミルクをたっぷり使うのはオススメではありません。ブラックコーヒーのカロリーは1杯約8kcal、ミルク入りで約20kcal、ミルクと砂糖が入ると約40kcalと5倍にまで上がってしまいます。カロリーの面から考えても、コーヒーダイエットにはブラックコーヒーを使うようにしましょう。

コーヒーダイエットを成功させるポイント

コーヒーを飲むタイミングは?

コーヒーを摂取してから運動をすると、エネルギー消費量が増加するというデータがあり、運動前の摂取がベストだとされています。

一番良いタイミングは、食後ではなく食間にコーヒーを摂取し、カフェインが吸収される1時間後に運動を行うというのが理想的です。

また、カフェインには覚醒作用があります。夜寝る前に飲んでしまうと安眠を妨げる原因にもなりますので、寝る前3時間以内の摂取は控えたほうが良いでしょう。

朝や日中の食間のカフェイン摂取が、一番効果的と考えられます。

適量を守る

コーヒーは脂肪燃焼効果があると実証されていますが、だからといって摂りすぎはよくありません。

カフェインを大量に摂ると、不眠症や神経症、高血圧、不整脈などが起こる場合があります。

カフェインの効果を最大限に発揮するためには、成人では1日400mg未満、1回の摂取量が200mgを超えないようにするのが理想的です。

ドリップコーヒー200mlには約80mgのカフェインが含まれています。この寮から考えると、1回につき2杯まで、1日5杯までの摂取が適量といえます。

また、妊娠中の女性はカフェインを控えた方が良いとされています。妊娠中はカフェインを分解・排泄するのに時間がかかります。そのため、妊婦の体に長く留まることになり、胎児の体に移行し影響を及ぼすかもしれません。

コーヒーを見る妊婦さん

妊娠中のカフェインの適量は1日200mgまでとなっており、成人の半分の量です。

妊娠中は体重の増加がいつもよりも気になってしまうもの。しかし赤ちゃんの安全を守るためには、妊娠中は他のダイエット方法を選んだ方が良いかもしれません。

水分補給は別の飲み物から

ダイエット中に水分をしっかり摂ると良いとされているのは、代謝を良くするためです。しかし、何を飲んでも良いかといえばそうではありません。

コーヒーに含まれるカフェインには利尿作用があり、飲んだからといって全ての水分が体に取り込まれるわけではありません。

水分補給としては、カフェインの含まれていないお茶や水がオススメです。体を冷やさないためには常温で飲む方が良いでしょう。

お水を飲む女性

水分が特に不足しやすいのは、就寝、運動、入浴の前後です。1度に吸収できる水分の量はそう多くはありません。コップ1杯程度の量の水をこまめに補給するように意識しましょう。

コーヒーダイエットの効果

コーヒーにはカフェインだけではなく、いろいろな成分が含まれています。トリゴネリンなどの窒素化合物やクロロゲン酸などです。

コーヒーの病気予防やダイエット効果についての研究は盛んに行われていますが、まだ明らかになっていない部分も多々あります。

今回は、ダイエット効果の要因と考えられている2つの成分について詳しくみていきます。

カフェインの効果

コーヒーに含まれるカフェインには、脂肪を燃焼して熱を作り出す「褐色脂肪細胞」を活性化させ、体内への脂肪の蓄積を減少させる効果があると考えられています。

カフェインはダイエットだけではなく、糖尿病や脳卒中のリスクを減らしたり、脳の認知機能を高めるなど、体にとってさまざまな良い効果が期待されています。

クロロゲン酸の効果

カフェインの他に、もう一つ注目しておきたいのがクロロゲン酸です。クロロゲン酸は、コーヒー豆に含まれているポリフェノール成分で、脂肪を消費しやすくする効果が認められています。

クロロゲン酸は、細胞内にあるミトコンドリアへの脂肪の取り込みを促進し、体脂肪を減らすと考えられています。ミトコンドリアは、肝臓や筋肉の細胞内に存在し、体内での脂肪燃焼に深く関わっています。

ミトコンドリアにある酵素の働きで脂肪が燃焼するため、クロロゲン酸がミトコンドリアに働きかけることによって、脂質を効率良く燃焼させてくれるというメカニズムです。

コーヒーダイエットの口コミでの評価

コーヒーを飲むと胃がもたれて食欲がなくなるという否定的な意見もありますが、満足感が増すなどの声もあります。コーヒーが体に合わない人や味が苦手な人には向いていないかもしれません。

ですが、コーヒーが好きな人には、ただ飲むだけでも嗜好品の役割をしてくれます。満足感が得られ、いつもよりも食事の量を抑えられるというメリットもあります。

管理栄養士がコーヒーダイエットの効果を検証

コーヒーダイエットは、無理な食事制限をせず、体への負担をかけずに行うことができるダイエット法です。コーヒー自体のカロリーはほぼゼロなので、カロリーを気にしなくても良いというのが嬉しいですね。

紙コップのコーヒー

管理栄養士の視点から検証しても、コーヒーに含まれる成分はさまざまな病気の治療にも期待されているものなので、効果が期待できるダイエット法ということができます。

コーヒーはなんとなく「体に良くない」というイメージもありますが、さまざまな研究によって健康効果が確認されています。

しかし、「健康に良いからたくさん飲めば良い」というわけではないので注意が必要です。コーヒーダイエットは、量やタイミングに気をつけて、正しく行うことが大切です。

タイミングを間違えたり、今までと同じように普通に飲むだけでは効果が見られないかもしれません。

「朝昼の食間に飲み、1時間後に運動をする」そして「1日5杯まで」この2つは必ず守るようにしましょう。

また、コーヒーを飲んでいるからといって、他の食事に気をつけなくても良いというわけではありません。コーヒーダイエットの効果をより高められるように、食事の見直しも同時に行いましょう。

また、運動習慣のない人は、軽い運動から始めてみることをオススメします。ベストなタイミングでブラックコーヒーを飲めば、脂肪燃焼をサポートしてくれますよ。

まとめ

コーヒーにはカフェインやクロロゲン酸が含まれており、脂肪燃焼やダイエットに役立ちます。

タイミングや量に気を付けながら、正しくコーヒーダイエットを行いましょう。