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チアシードダイエットで2キロ痩せた【効果的な食べ方はヨーグルト】

更新日: 2018年11月05日

チアシード

海外セレブやモデルがとっている事で日本でも話題になったチアシードですが、実はとってもダイエットの強い見方になります。

お水に浸すとプルプルになって約10倍に膨らむチアシードは、ダイエットでの空腹感を補うことができるスーパーフードです。

食事量を減らして満足感が足りない、またポッコリおなかが気になる方におすすめです。

ここでは、チアシードダイエットの効果や美味しいヨーグルトに混ぜた食べ方から副作用などに迫ります。

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チアシードをご存知ですか?

最近はテレビや雑誌などで取り上げられています。海外セレブのミランダ・カーやローラなどスタイル抜群の女性たちがよく利用していることで有名になりました。

そもそもチアシードとは一体どんなものなのでしょうか?

チアシードとは、南米原産のシソ科のミントの「チア」植物の一種であり、チアの種のことです。

チアとはマヤ語で「力」を意味する言葉で、南米では広く親しまれているようです。

チアシードは、南米では古代より食料減として栽培されてきましたが、チアシードの嬉しい効能に目をつけられここ数年で一気に世界中に広まりました。

チアシード

チアシードは見た目はゴマよりも小さい種です。しかしこの小さい種の中にたくさんの栄養素がぎゅっと詰まっています。

チアシードのカロリーは大さじ1杯で50kcal程度、その中に、鉄分、カルシウム、たんぱく質、亜鉛が豊富に含まれています。

さらに目をつけたい成分として、必須脂肪酸のオメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸が含まれています。これは現代人に不足しがちな栄養素といわれています。

そして不足しがちな栄養素である食物繊維も豊富に含まれています。こんな小さい種ですがとても栄養満点なため完全食(スーパーフード)と呼ばれているのです。

チアシードに期待できる効果とは?

チアシードの効果といえばなんといってもダイエットです。

チアシードは水に浸すと10~14倍に膨らみ、チアシードの表面がプルプルのゼリー状のもので覆われます。この正体はグルコマンナンで、これはこんにゃくと同じ成分です。

膨らんだチアシード

膨らんだチアシードは普段の飲み物などに混ぜるとお腹にずっしりとたまるのでダイエット中の空腹時の対策や食事の量を減らしても満足感が得られるので、ダイエットの強い見方になります。

ぜひダイエットで取り入れていきたい食品であると言えます。

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チアシードの口コミでの評価は?

こんなに嬉しい効果があるチアシードですが、実際食べた人はどんな感想を持っているか口コミを調べてみたところ、食べ過ぎをおさえられ体重が2kg痩せたなど効果を感じている人が多くいました。

また、タピオカみたいで飲みやすいので続けられそう、ヘルシーだし満足感があるなど、苦痛なく継続的なダイエットに良いと肯定的な意見が多くありました。

やはりチアシードを混ぜた飲み物や食品をとると、いつもの食事を減らしても満足感があるというのがチアシードの大きな特徴であることが言えます。

チアシードを実際に試してみました!

私自身もチアシードをいつも食べています。

チアシードはホワイトとブラックがあるのですが、一般的にホワイトのチアシードのほうが癖が無くどんな食品にでも混ぜやすいといわれて言います。

ホワイトチアシード

食べ方(戻し方)としては、まず大さじ1杯のチアシードをコップに半分くらいの水に浸します、2時間以上は浸しておくと良いです。

面倒なので私はいつも夜寝る前にチアシードを水に浸して冷蔵庫で保存しておきます。そうすれば翌朝にはプルプルのチアシードが出来上がっています。

食べ方としては私はヨーグルトに混ぜています。朝食は150gのヨーグルトにバナナとチアシードとオリゴ糖を混ぜて食べています。

この1品で朝食が済むので手軽ですしヘルシーです。プルプル・プチプチとしたチアシードの食感がとっても面白いですよ。

チアシードが入っているととても良くかみますし、お腹の中でチアシードがたまってくるのでこの1杯のチアシードヨーグルトでお腹がいっぱいになります。

このヨーグルトを私は毎日食べています。

味に少し飽きたらフルーツをキウイやグレープフルーツに変えたり、蜂蜜を加えたりして変化を楽しんでいます。

ヨーグルトとチアシード

さらに形状を変えて、ヨーグルトとフルーツをミキサーにかけてスムージーにすることもあります。そのときはほうれん草やにんじんなどの野菜を加えたりしてさらに栄養アップを狙います。

このチアシード入りヨーグルトやスムージーを毎日飲むようになって現れた効果としては、食べ初めて2週間くらいすると体重に変化が見られ、なんと2kgも落ちていました。

以前朝食はとらずにだらだら菓子パンやお菓子を変な時間に食べていたのですが、チアシード入りヨーグルトかスムージーを飲むことによって余計な間食をやめることができ、結果摂取カロリーも無理なく減らすことができました。

間食をしなくても朝・昼・夜の3食で満足するようになり食事リズムを整えることによって健康的な生活を送ることができるようになりました。

チアシードのメリット・デメリットとは?

メリットはダイエットでは食事の制限などで空腹感を感じやすくそれが一番のストレスになる場合が多いですが、チアシードはお腹の中でしっかり溜まるので空腹のストレスを軽減することができます。

また、味に癖がないのでどんな飲み物、食べ物にも入れやすいため飽きにくいという点もあげられます。

デメリットとしては、効果を期待するあまり多量に食べてしまうとお腹を壊すことがあるということです。

私も美味しいしダイエットに良いからといってチアシードを多量にヨーグルトに混ぜて食べたことがあるのですが、結果お腹を壊しました。

1日大さじ1杯程度から初めて増やしたければ体の調子と相談しながら少しずつ増やすとよいでしょう。

副作用や危険性はある?

チアシードの副作用や危険性としては、チアシードが原産地から輸入されている最中に管理が悪く日本で販売されるときにはカビが生えていたという報告もあります。

南米のカラッとした気候から湿度の多い日本にきたからという事も考えられます。

安価なものが悪いわけではありませんが、しっかり品質管理されているものを選びましょう。

また食べすぎでおなかの調子を逆に壊してしまうこともありますので、やはり1日大さじ1杯くらいを目安に始めるとよいでしょう。

グルコマンナンの力を引き出すためにも必ず、水に浸してプルプルにしてから食べましょう。

リバウンドに関しては、チアシードを食べているからといって過食をしてしまってはやはりオーバーカロリーになります。

毎日の食事が多いなと感じている方は食事量の見直しをした上で、チアシードを取り入れて無理ないダイエットをすることをおすすめします。

まとめ

チアシードはダイエットでの空腹感を補うことができるスーパーフードです。

食事量を減らして満足感が足りない方におすすめです。まずは毎日大さじ1杯から普段の食事にとりいれてみてはいかがでしょうか。