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ダイエット魂

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キャビテーションをやる前に!効果をあげる方法と効果がある部位をチェック

投稿日: 2019年02月01日

お腹にキャビテーションをする

エステやダイエットに興味がある人ならば、一度は聞いたことがあるであろう、「キャビテーション」という言葉。キャビテーションとは超音波を用いた痩身機器で、痩せたい部分にあてるだけで、超音波が脂肪にアプローチしてくれるというものです。

ダイエッターにはまさに魔法のようなキャビテーションですが、どのようにダイエットに活用していくのかを詳しくみていきましょう。

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キャビテーションのダイエット効果

キャビテーションは超音波を使っていると言っても、超音波がなぜ脂肪を減らすことに繋がるのか、あまりピンとこない人が多いと思ます。

そもそもキャビテーションというのは「空洞現象」という意味になります。圧力を液体にかけると気泡が生まれ、そして消滅します。
その際に、消滅した気泡が衝撃を出し、それを利用して脂肪にアプローチをかける仕組みになっています。

キャビテーションでは脂肪燃焼ではなく、脂肪分解ができます。脂肪分解でどのようにダイエット効果が生まれるのかというと、分解された脂肪が老廃物として排出されるため、デトックスされてゆき、むくみの解消や代謝アップもされて、ダイエットになるという仕組みです。

キャビテーションでダイエットするためのポイント

キャビテーションでのダイエットを効率よくするための、6つのポイントをみていきましょう。

  1. 体を冷やさないようにする
  2. 運動を取り入れる
  3. 水分をとる
  4. 湯せんに入る
  5. ボディトリートメントをする
  6. EMSをする

体を冷やさないようにする

エステで身体を温める女性

体を冷やしてしまうと、せっかくの代謝向上が無駄になってしまいます。
冷房の利きすぎた空間に長時間いたり、冷たい飲み物ばかり飲む習慣がある人は気を付けましょう。

冷房を上げたり、服装を気を付けたり、温かいのみものや常温で飲むようにしましょう。

運動を取り入れる

EMSを付けながら運動する女性

キャビテーション後は代謝がアップしています。運動すると脂肪分解にプラスして、脂肪燃焼効果もより効率よく行えます。

有酸素運動などで脂肪燃焼ができる運動をしましょう。運動をするのが難しいという人は、ウォーキングやストレッチなどの、日常に取り込みやすいものを心がけましょう。

運動することで汗をかくのため、デトックス効果も生まれるので運動は一石二鳥です。
なるべく運動は取り入れるようにしましょう。

水分をとる

お水を飲む女性

水分を取らないとデトックスされずに、効果が半減してしまいます。水分をとることで、汗もかきやすくなったり、代謝の向上にも繋がります。

キャビテーションでのダイエット中は、水分は普段よりもなるべく摂取して、老廃物が排出される体つくりをしましょう。
また尿からもデトックス効果があるため、あまりトイレが近くないという人は、必ず水分をこまめにとって、尿からも老廃物の排出を促しましょう。

湯せんに入る

お風呂に入りリラックスする様子

これも運動と水分と似ているところがありますが、汗をかきやすくするためや、体を温めるためです。

毎日お風呂にはいる習慣があることで、疲れが取れやすくなります。

キャビテーションでのダイエットはもちろんですが、ダイエット中の運動などでの疲れや、仕事や日常での疲れもとってくれるので、習慣化することをオススメします。

また、キャビテーションを行う前に、事前に体を温めておくことで、よりキャビテーションの脂肪分解効果や、脂肪燃焼効果が期待できます。

キャビテーションの施術の前に余裕があるのならば、お風呂で体を温めてから行うようにしましょう。

ボディトリートメントをする

クリームを手に乗せる人

エステのメニューでは、「キャビテーション+ボディトリートメント」がセットになっていることが多いです。

これはボディトリートメントによっては、老廃物の排出を促してくれる作用があるためです。金銭的に余裕がある人は追加して、ボディトリートメントの施術もしてもらうと良いです。

EMSをする

EMSをお腹に装着する女性

これもエステのメニューでキャビテーションに、プラスされていることがあります。

「EMS」というのは、筋肉にアプローチをかけてくれる電子機器です。EMS自体に筋肉にアプローチをかけてくれるという効果があるため、当然キャビテーションを合わせることで脂肪燃焼や、代謝向上の効果がプラスされます。
こちらも金銭的に余裕があるのならば、一緒に施術してもらうと良いです。

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キャビテーションでダイエット効果がある部位

キャビテーションは全身に可能です。その中でもより効果がある部位や人気の部位を紹介します。

お腹・ウエスト

お腹にキャビテーションをあてるエステティシャン

脂肪がつきやすい部位であるため、キャビテーションでも人気の部位になっています。

キャビテーションは脂肪がついていればいいるほど、脂肪へのアプローチがしやすく、キャビテーションの効果も表れやすいです。

まずは効果をみたいという人や、試しにやってみたいという人は、お腹からはじめていくと良いでしょう。

背中

背中はなかなかダイエットで脂肪が落ちずらい部位です。運動でも食事ダイエットでも、あまり効果を感じにくいです。

キャビテーションならあてた部位に、直接脂肪をアプローチすることができるので、背中も他の部位と同じように効果が見込めます。

女性ならば華奢なシルエットに憧れますが、ダイエットでは華奢なシルエットはだしずらいのが難しいところです。

キャビテーションならば、その悩みが解決できるので、華奢なシルエットを目指している人は背中を行いましょう。

二の腕

二の腕もダイエットで、なかなか落ちにくい部位です。

脂肪が二の腕につきやすい体質の人も多いですが、夏場は半袖になるので、出さざるを得ないのは辛いところになります。

脂肪量は少ないですが、ほかのダイエットで失敗しているならば、キャビテーションでの施術をためしてみると良いでしょう。

顔にキャビテーションを行う

キャビテーションでの施術部位で最近人気になってきました。どんなに痩せても、顔痩せができない人は是非キャビテーションを試してみると良いです。

キャビテーションは直接アプローチができるので、加齢や姿勢などでできた二十顎の部分でも、元々ほっぺに脂肪が付きやすい人でも、その部分へ直接的に脂肪へのアプローチできるので効果が見込めます。

顔のマッサージエステなどにプラスして、キャビテーションを行ってもらうとより効果的になります。

キャビテーションダイエットはどこでできる?値段は?

キャビテーションは「エステ店での施術」、または「市販で自分で行う」のどちらかになります。

エステ店での施術

エステ店ではエステティシャンが専門的に行ってくれるため、キャビテーション機器も、大掛かりでダイエット施術に特化した最新型なものが多く、値段も高い事が多く10万円台から数ヶ月単位でのコースが大半です。

最近では1000円台で1回のみの施術のコースや、お試しで安くできる店舗もあります。

市販製品で自分で行う

美容機器の1つのジャンルとして、キャビテーションが増えてきました。
ネットの通販などで簡単に購入することが可能です。

お店に行くことが難しかったり、日常的に自分でケアしたい人は市販のものですると良いです。
値段はピンキリで1万円台のものから、10万円を超えるものまであります。

まとめ

キャビテーションダイエットは部分的に行うことができるので、様々なダイエットをして効果が出なかった部位や、個人的に気にしている部位がある人には、とても向いているダイエットです。

今日今すぐにできるダイエットとまではいきませんが、エステ店でも気軽に行ってもらえますし、購入もネットを通じて簡単にできます。

絶対に痩せたいという方は、エステ店でエステティシャンと要相談しながら、キャビテーションダイエットを長期で行うと良いと思います。

すればするほどというものでもないので、自己流になりすぎずに注意して、運動やデトックスなどで相乗効果をあげて行うようにしてください。