温活ダイエットに効果的な11のやり方【体を温める食べ物を公開】
更新日: 2018年11月02日
どんなに色々なダイエットをしても効果が全くないという人、体が冷えていませんか?
体が冷えていると体に悪い影響を起こすだけではなくダイエットを成功することは難しいでしょう。
今日ご紹介する「温活ダイエット」は、毎日の生活の中にちょっと取り入れるだけですので始めやすいダイエット法です。 貴方も今日からポカポカの体を取り入れてください。
スポンサーリンク
温活ダイエットのやり方
特に女性に多い低体温。実はこれが一番「痩せにくい体」の特徴なんです。「いろいろダイエットを試しても痩せない」と、無理のある食事制限などしていませんか?
無理な食事制限をする事で、エネルギーが足りずさらに体を冷やしてしまうことになってしまいます。
痩せやすい体の人の体温は、36.5度~37度位だと言われています。逆に体温が35度台の人は、温活ダイエットを試されてはいかがでしょうか?
体温は、人の体にとても重要な役割を示していて体温が一度下がるだけで基礎代謝も役12%~14%低くなってしまいます。
ダイエットのみならず様々な病気も引き起こしてしまいます。そこで効果的な「温活ダイエット」のやり方と「温活ダイエット」の嬉しい効果をご紹介したいと思います。
1. 冷たい飲み物は控え温かい飲み物を飲む
夏はどうしても冷たい飲み物馬鹿を飲んでいるという方は要注意です。せめてキンキンに冷えた飲み物ではなく常温にして飲むようにしましょう。
2. シャワーだけで済ませず湯船に浸かるようにする
入浴時シャワーだけで済ませていませんか?
39度前後の湯船に20分~30分浸かるようにしてください。時間がないという方は10分でも効果的です。
睡眠前の入浴は成長ホルモンも刺激してくれるので、「痩せやすい体」にしてくれることが出来ます。
3. お灸
ツボにお灸をすることで自律神経を整え、冷えを解消して体温をアップしてくれます。
4. 靴下をはく
女性に多い末端冷え性。この末端冷え性を解消するだけで体温アップはすることが出来ます
5. 適度の運動
寒いからと動かないでいると体は冷えたままです。
毎日駅までの道を歩いたり、エレベーターやエスカレーターを使わず階段にするだけでも体を温めることは出来ます。日頃の生活から見直しましょう。
6. 体を温める食事をする
根菜類が良いとされています。ゴボウやレンコン、ニンジンなどの根菜類は陽性食品と言われています。
また、唐がらしなどのスパイスを取り入れるのも効果的です。体の血行を良くしてくれますし、体を温める効果があります。
7. ストレスをためない
なかなか意識して出来るものではないかもしれませんが、ストレスフリーな生活をすることで体の調子も改善します。
ストレスを受けると血の巡りが悪くなり、血管が収縮してしまいます。それにより冷えをひきおこすという悪循環に陥ってしまいます。ストレスは上手に発散しましょう。
8. 朝起きてすぐに白湯を飲む
内臓は、朝は温度が低い状態になっています。その為コップ1杯の白湯を飲むだけで、内臓を温め体温が高くなり代謝アップにつながります。
その結果、朝から体脂肪を燃やすことが出来るのです。また、腸が温められることで便秘解消にもつながります。
9. タンパク質を毎日の食事に取り入れる
筋肉や骨、血液を作り出すのに必要不可欠な栄養素であるタンパク質。タンパク質には、新陳代謝アップにもつながる効果があるのです。
つまり体温も高くしてくれるという事。特にダイエットにおすすめしたいのは、鶏肉です。鶏肉は脂質が少ないためヘルシーです。
10. 香味野菜を食べる
生姜やトウガラシには体を温めてくれる効果があります。
ねぎ、にら、にんにくも同様に血行を良くして体を温めてくれるので痩せやすい体を手に入れることが出来ます。
11. 朝食をとる
ダイエットしたいからと朝ごはん抜いてはいませんか?
朝ごはん抜きは体の冷えてしまい、なおさら痩せづらい体になってしまいますのでやめてください。
朝ごはんを食べることで内臓が活発に動き代謝アップにつながります。腸も活発になるので便秘も解消されるでしょう。是非、健康的な一日のスタートを切ってください。
まずはダイエットの天敵であるむくみを改善
冷え性の人に共通して言えることは、むくみがひどいという事です。むくみがひどいと体内の水分調節のバランスが悪いという事ですので、余計な水分が増え顔や体が膨らんでしまい、結果的に太ってしまいます。
まずは体を温めて代謝をあげてあげましょう。特に、運動不足の人は重力で下半身に水分が溜まりやすいので、むくみによってたまった老廃物がセルライトへの悪化してしまいます。入浴中に足をマッサージしてあげるなど日頃のケアをするだけでも改善することが出来ます。
スポンサーリンク
体を冷やす食べ物・体を温める食べ物
体を冷やす食べ物
- トマト
- もやし
- 胡瓜
- こんにゃく
- 豆腐
- 大根
体を温める食べ物
- りんご
- 生姜
- 根菜類(ごぼう、にんじん、れんこん)
- 香味野菜(ネギ、にんにく、にら)
北で摂れる野菜も体を温めてくれる作用があるようです。うまく活用して「温活ダイエット」に取り入れてみてはいかがでしょうか。
「温活ダイエット」のための食生活で、血流改善や代謝アップして体脂肪を落としましょう。
温活ダイエットが痩せる理由は?
理由その1:「冷え」を解消する事で便秘改善に繋がり痩せやすい体になる為。
理由その2:代謝が上がり、血液の循環がよくなり、体内の老廃物を流しやすくしてくれる為。
理由その3:「温活ダイエット」を行い体温をあげてあげると、沢山のエネルギーを消費するので体脂肪が燃焼されるようになる為。
体が冷えると起きる症状
体を冷やしてしまうと、太りやすくなるだけじゃなく様々な不調の原因になってしまいます。
- 血行不良になる
- 病気にやりやすくなる
- 食欲がなくなる
- 老廃物が体内にたまる
- 肌荒れをする
- 疲れやすい
- 肩こりや腰痛がひどくなる
- むくむ
- 生理不順
- 生理痛が重い
- 睡眠不足になる
上記のような悪い症状が現れてしまいます。体が冷えているなと感じたら「温活ダイエット」始めてみませんか?
健康のためにもぜひ初めて頂きたいと思います。
まとめ
「温活ダイエット」のやりかたと嬉しい効果、おすすめの食べ物について説明してきました。
体温が低く冷え性だと、どんどん痩せにくい体になってしまい、ダイエットに成功することは難しいでしょう。
上記でお話したことを、普段の生活の中でちょっと取り入れるだけで、貴方の体は見る見るうちに変わっていきます。
冷え性の体とはお別れして、ポカポカの体を手に入れましょう。
さあ、今日から「温活ダイエット」のスタートです!