【プチ食べないダイエット】お茶碗半分のご飯で健康的に痩せる方法
更新日: 2018年11月06日
健康的で綺麗に痩せたいのなら『プチ食べないダイエット法』をお勧めします。きつい運動やエステ・断食・禁酒など様々なダイエット法はありますが無理は禁物です。
ストレスになるばかりか健康を害してしまっては結果的に体重は落とせたとしても理想としているスタイルとは程遠いものになりかねません。食事を楽しみしつつも綺麗に痩せるなら「お茶碗半分のご飯」を実践してみて下さい。
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プチ食べないダイエットとは?
「この頃身体が重い」とか「身体のこの部分が気になる」とか人は常に自分のボディコンディションが気になるものです。私もコロコロ体型でダイエットには人一倍関心があるタイプです。そんな私が実践し効果があったのは『プチ断食』ではない『プチ食べないダイエット』です。
それがいったいどんなものかご紹介します。とても簡単ですからどなたでも気軽に出来る方法ですから是非お試しください。
簡単に言えば食事は毎日3食きちんと摂るのですがその際にご飯は必ずお茶碗半分にすること。たったそれだけです。おかずも特に減らすことなく面倒なカロリー計算もしない。気を付けるのも出来れば野菜中心のメニューにすることぐらいで本当にズボラな私にはピッタリのダイエット法でした。
実施期間も改めて決めることはしないで気軽な感じで始めるのが良いと思います。
必要なのはとにかく毎食どんなにお腹が空いていようと鉄の心でお茶碗に入れるご飯の量は半分!と決める意志の強さだけです。
ダイエットには1日3食しっかり食べるのが大事!というのはよく耳にしますよね。しかし、しっかり食べてしまっては痩せるなんて無理でしょ?皆さんそう思いますよね。私もそう考えていました。
そこで考えたのが3食摂るけどその内容を見直してみたら効果があるのではないかという点です。美味しく楽しくお食事をしてそれでもダイエットができる。そんな夢のような方法があったらいいのに、そう思い続けた私がふとしたことから出逢ったのがこの『プチ食べないダイエット』でした。
プチ食べないダイエットの効果
「最近太ったな~」と感じるのはどんな時ですか?多くの方からそれは「嫌な内臓脂肪をたっぷりため込んだポッコリお腹が気になりだした時」という答えが返ってきます。
そしてその主な原因は「食べすぎ」によるカロリーの摂り過ぎです。残念ながら食事で摂取したカロリーを普段の生活の中で完全に消費できる人はそういるものではないという事実があります。
あえて意識して運動などをしない限り消費しきれなかった余分なものはどうしたって溜めこんでしまうのが普通です。しかも飽食の時代ですから世の中には高カロリー食品が溢れ簡単に口にすることができるのです。
そんな摂取カロリーと消費カロリーのバランスを良くする為は摂取カロリーを抑えるのが一番です。
一時ブームになった炭水化物を完全に抜いてしまう『炭水化物抜きダイエット』はさまざまなデメリットもあるという話も耳にします。その点では食べる量を減らすことでカロリーも抑えつつ必要な栄養は摂れるという点では健康を守りつつもダイエットにもつながるこの方法は実に効果的です。
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プチ食べないダイエットのリバウンド
お茶碗半分のご飯を継続できれば当然摂取カロリーもぐんと下がりますし特別な運動をすることができないという方も日常生活の中の活動のみでも望ましい消費カロリーに近づくことができるので一気にリバウンドということは考えられません。
どんなダイエットも同様ですが継続は力です。その為には辛くない無理のないダイエット法を選ぶのが一番です。その点ではこの『プチ食べないダイエット』は最適です。
ダイエット体験談
だからといって人生の楽しみの1つである食事を我慢するのは望ましいことではありません。それがストレスとなって更に肥満をひき寄せてしまうことになりかねないのです。
私の友人も○○ダイエットなどのような特定の食品だけを食べる方法や○○抜きダイエットなど話題のダイエット法の情報を聞きつけるとすぐ飛びつきますが、結局我慢や無理が重なり一時的には結果が出るもリバウンドを繰り返すといった状態が続いています。
そこで私が実行したのが『プチ食べないダイエット』です。
『プチ断食』は有名ですし確実に結果が得られる方法ではありますが、家族がいるとなかなか一人食事をしないという状況が許される物ではありません。
口うるさい家族からは「そんな不健康なこと・・・」と非難されたちまち阻止されてしまうからです。確かに健康を害してしまっては元も子もない。
ですから、食事の時間は家族の皆とテーブルを囲んで楽しい時間を過ごす為に私は『お茶碗半分のご飯』を徹底することにしたのです。
そうなると量が少ないのですから今迄通りの食べ方をしてしまえばあっという間に一人だけ食事が終わってしまうでしょう。そして食事を続ける家族をただ眺めているのも何だか変な話です。早食いしてしまえば他の家族との食事のスピードが合わないのでその対策として一口をゆっくり噛んで食べる習慣が身につきました。
また、ご飯が少ない分おかずを一品一品楽しむ余裕も出て来ます。おかずを野菜中心にすると食物繊維も充分に摂れるということになりますよね。ですからその結果お通じもとても良くなりました。気になる体重もみるみる減って行き自分でも日に日にスッキリしていくのが実感できました。
メリット・デメリット
メリットは最初は「ご飯これだけ?」と物足りなく感じるかも知れませんが、慣れてしまえば我慢している感覚がないのでストレスなく健康的にダイエットができることです。
満腹ではないけれど満腹感があるので食事の後も身軽に活発に動くことが出来ます。野菜を取り入れればデトックスが出来ます。
一方デメリットは?というとコレと言ってないのがこのプチ食べないダイエットです。しいてあげるならばすぐに結果が欲しい方や大きな変化を望む方には希望に添うことは難しいかもしれませんが、ダイエットをする前の食生活が明らかに食べ過ぎだった方ならあっという間に結果が出る事もあります。ですからこれをデメリットと言い切ることは出来ないという訳です。
ダイエット成功のポイント
食事を楽しむこと
好きなものを我慢したり極端に食べる量を減らすなどの無理は必要ありません。家族に「そんな無理をして病気になるよ~」なんて心配かけたりする必要がありません。
野菜豊富なメニューを心掛けること
ご飯が少ない分、おかずはたくさん食べたくはなりますがお野菜を美味しく食べられるメニューを工夫すれば更に効果が上がります。
まとめ
私がお勧めする『プチ食べないダイエット』は私の父が体調を崩し減量を余儀なくされた時に主治医からの勧めで「食卓に出された食事がどんなに美味しくても是非必ず一口残すことから始める」ということを実践してみたらみるみる身体が軽くなったという一言から生まれたものでした。
確かそんなことを考え始めた頃何気なく見ていた情報番組でも「お茶碗半分のご飯」を勧める内容を目にしたので「これはやるしかない!」と思ったのがスタートです。
実際に始めてみれば物足りないのは1日、2日程度でその後は身体も目も頭もそれに慣れてしまいなんの苦労もストレスも感じない所か常に胃が軽い感じがして身も心も軽くなった実感があるので楽しみながら続けることができました。
お陰で毎年の人間ドックで引っかかっていた「メタボ」の文字がなくなりこんな簡単なことで良いのなら続けない手はない!と思えました。
特別な準備や道具・時間を用意することなく全く辛くない『プチ食べないダイエット』は皆さんにお勧めできる方法です。