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フェイスヨガで小顔になる方法【ほうれい線や二重あご解消の効果もあり】

更新日: 2018年11月04日

フェイスヨガをする女性

顔を痩せるためにはフェイスヨガが効果的です。顔太りはおもに、脂肪、むくみ、表情筋の衰えによるものであり、これらを効果的に解消する方法として有効な手段がフェイスヨガなのです。

ヨーガを行うことにより、血行促進、代謝改善、表情筋の筋力アップによるアンチエイジング効果があるということがわかっています。道具もお金もなく過程で気軽に始められるフェイスヨガは試す価値ありの小顔ダイエット方法です。

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顔太りの3つの原因

顔はその人の印象を大きく左右してしまうものです。
体は痩せているのに顔がふっくらしているというだけで「ぽっちゃりさん」だと思われてしまうなんてことは珍しくありません。逆を言えば顔だけでもすっきり痩せて見せれば、体全体もスリムな印象を与えることが可能なのです。

顔がたるんでしまう人は表情筋が衰えている場合も多く、体と比べて顔だけが太って見えてしまうという人は代謝が影響していることもあります。
そのままにしておくと、次第に腫れぼったく、首も太く短くなってさらにぽっちゃり印象が強くなってしまいます。

では顔太りはどうして起こってしまうのでしょうか?

1.脂肪太り

顔の脂肪太りは、体の肥満同様、顔にも脂肪がついてしまった状態のことです。顔の脂肪をなくすには脂肪分解、顔のリンパや血流を促すひつようがあります。

2.むくみ

顔のむくみは、顔に余分な水分が滞ってしまっている状態を指します。軽いマッサージや運動により余分な水分を流す必要があります。

3.表情筋の衰え

顔太りを気にする女性

日本人は喜怒哀楽が少なく、外国人と比較すると無表情な人種だといわれています。大半の人が日常生活の中で表情筋を20,30パーセントしか使用されていないといわれています。

顔の筋肉が使われなくなり、その上の皮膚や皮下脂肪を支えることができず顔全体がたるんでしまいます。
肌の弾力の低下やむくみにもつながり、顔太りを助長させてしまいます。

デスクワークなどでずっと下を向いていたりすると顔の筋肉や皮を引っ張る背中の筋肉が弱くなってしまいます。
また、ボーっとして口が開けっ放しになっている人は、それだけで筋力が衰え、どんどん顔がたるんでいきます。

顔だけ太っているのでなんとかしたい、顔だけでも痩せて、周りの人にスリムな印象を与えたいという方はぜひフェイスヨガを試してみてください。

フェイスヨガとは?

フェイスヨガとは要は顔の筋トレのことです。

表情金を鍛えることで、血流改善、代謝も高まり、美顔効果も高まります。
フェイスヨガは顔の筋肉を集中的に鍛える部分運動なので、普段動かせていない筋肉を使い、小顔に効果的な顔体操を行うことができます。自宅で気軽にチャレンジできるのも魅力のひとつです。

フェイスヨガで期待できる効果

顔のメリハリがつく→表情が豊かになる、目元がぱっちりする。

たるみ解消→目の下、まぶた、頬、口角をリフトアップ。

しわを減らす→額や首のしわ、ほうれい線を目立たなくさせる。

顔太りやたるみを解消するためにも表情筋を鍛えるフェイスヨガを行いましょう。同時に姿勢も意識して、背筋をピンとのばしましょう。視線は真正面を見るように行います。

ウォーミングアップ

あぐらのポーズを取り、両手を膝の上に置きます。

フェイシャルヨガは鼻呼吸が基本です。5秒かけてゆっくり息を吸い込みます。息を吸い込んだまま5秒息をとめ、その後5秒かけてゆっくり吐き出します。
これは体の力を抜き、血の巡りを良くする効果があります。呼吸をする際、背骨が反らないように骨盤を立てましょう。

頬筋、頬骨筋を鍛えて頬をすっきりさせる

大きく口を開けて「あ」の口のまま、右頬の筋肉を上にあげ、2秒そのままキープします。その後口を元に戻します。もう一度多く口を開けて「あ」の口のまま、今度は左頬の筋肉を上げて2秒キープします。
左右5回ずつ行いましょう。

二重あご解消

表情筋の衰え 二重あご

顔をゆっくり上に向け、舌をぐっと前に伸ばします。舌を突き出したまま左右にゆっくり5往復しましょう。

あごの筋肉を鍛えることで二重あごを解消し、すっきりとしたフェイスラインを手に入れることができます。

くちゃくちゃぱーの顔

顔の真ん中に向かって顔のパーツをギューっと縮めます。一気に鼻、口から息を吐き切り、そのまま5秒キープします。

その後、顔をぱっとリラックスさせ、お顔を8秒解放します。顔全体の筋肉の緊張を解くことにより血行を促し、むくみを取る効果があります。

ほうれい線を解消

ほうれい線を指差す女性

唇を丸めて、歯を包み込むように唇を口の中に入れます。唇が見えないくらい丸めたらそのまま5秒キープします。
その状態のまま口元を左右に伸ばします。唇が見えないように行うのがコツです。

口元を元に戻し、唇をできる限り小さくすぼめて、前に突き出します。そのまま5秒キープします。その後、お顔を8秒解放します。

小顔を手に入れるためにはヨーガをできるだけ繰り返し行うことで筋力アップによる小顔ダイエット効果が得られます。

フェイスヨガを行うことによって、お顔が温かく血行も良くなります。

顔だけでなく、心も体も元気になるので若返り効果も大きいので、アンチエイジングにご興味がある方にもおすすめです。

フェイスヨガの魅力は「道具を使わない、お金のかからない」おすすめの美容法です。

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フェイスヨガの効果を高める方法

せっかく実践するのなら少しでも効果が実感できるようポイントを押さえて始めましょう。

表情筋を意識する

眉間のシワを気にする女性

フェイスヨガでは動かしたい筋肉に意識を集中させて行うのがポイントです。

たとえば、額のしわを伸ばしたい場合は額にある筋肉、ほおのたるみを解消したいならばほおの筋肉というように改善したい部位の筋肉を意識しながら刺激を与えていきます。

筋肉が心地よく刺激されることで効果を高めることができます。

鏡を見ながら行う

先ほど述べたように、鍛えたい筋肉を意識してトレーニングすることが効果的です。

刺激したい筋肉を確実に動かすために、最初のうちは正しい筋肉を動かせているかどうか、鏡でチェックしながら行いましょう。
鏡をみることにより、動かしたい部位の表情筋へ意識を集中させることができます。慣れてくれば特に鏡は必要なくなります。

フェイスヨガを毎日習慣づける

フェイスヨガに激しい動きを伴うものはありません。部分的な筋力トレーニングになりますので、負担は少なくいつでも手軽に行えます。

朝いちばんにヨーガを行うと自律神経を心地よく刺激し、心身の働きを活性化させることができます。朝の習慣として取り入れるといい刺激になります。

短時間でも頻繁に行う

フェイスヨガを続ける人

フェイスヨガは毎日続けて行うのが理想ですが、「毎日〇〇分やる」と意気込んでしまうとプレッシャーになってしまい、次第に持続することに疲れを感じてしまうことがあります。

フェイスヨガは無理なく好きな時間に行えるのが最大の魅力です。
日中ひとりで過ごす時間や、トイレやバスタイムのすきま時間などに気楽にトレーニングしてもよいのです。

お風呂上りや朝の洗顔後のスキンケアタイムに行えば必然的に鏡を見ることになるので効率的です。短時間でも頻繁に行うほど効果的です。

まとめ

いかかでしたでしょうか?
普段動かされていなかった筋肉を刺激することで、顔だけでも痩せることができればその後のダイエットへの自信にもつながることでしょう。

無理な食事制限や栄養、カロリーを抑えたダイエットを始める前に、まずはフェイスヨガで小顔を目指してみてはどうでしょう。

ヨーガ以外にも日常生活で小顔効果を得るためにできることもあります。
たとえば、食事の時は時間をかけてよく噛んで食べることを心掛けることや、「心から笑う」ことも顔の筋肉を形成するうえで大切なことです。

毎日のフェイスヨガによって、自身の「小顔になりたい」というモチベーションを持ち続けるきっかけになればいいですね。試してみる価値はあるのではないでしょうか?