お腹を痩せる3つの方法【食事の摂り方・腸内環境の改善・マッサージや運動】
更新日: 2018年11月04日
最近では色々なダイエット方法がありますが、今回は、お腹を痩せる方法について、効果的な方法をまとめました。
ダイエットによって健康を阻害される人が増えている現代なので、今までによくあった無茶な考えは捨てて、健康的なダイエットを意識しています。
新しい情報も取り入れた、効果的なお腹痩せの方法なので是非参考にしてほしいです。
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お腹を痩せる方法
今回、紹介したいのは3つのお腹を痩せる方法です。1つ目が食事の摂り方、2つ目が腸内環境を良くする方法、3つ目がお腹痩せに効くマッサージや運動です。
1.お腹痩せに効く食事の摂り方
痩せる方法といえば一番効くのは食事を極端に減らすことが多かったようですが、最近はその考えが変わり、むしろ3食きっちり食べた方が良いという傾向になっています。
しかし、ただ食べるだけではもちろん痩せることはありませんので食べ方が必要になります。野菜、肉や魚等のタンパク質、炭水化物をバランスよく食べることがコツです。
きちんと栄養を摂ることで代謝があがり、痩せやすい身体になっていきます。
ビタミンやミネラル等の栄養が不足していると痩せなくなってしまいます。
炭水化物は高カロリーで太りやすいというイメージを持たれがちですが、炭水化物は重要なエネルギー源であり、代謝をあげるために大きな役割を果たすため、完全に抜いてしまうというのは絶対にしてはいけないことです。
あまり食べすぎないということや、夜だけ炭水化物を抜く等と工夫をすることが大切です。
また、最近はいろいろなダイエットに良いとされるの食品が販売されているため、それらを活用することが大変効果的です。
例えば、お米を食べるならば、玄米にしたり、雑穀米やマンナンライスを混ぜて炊いたりする等です。
玄米や雑穀米ならば食物繊維や良質な栄養素が豊富に含まれているし、マンナンライスは通常のお米のカロリーに比べて約20~30%カロリーカットできると言われています。
そして、油もダイエットするには控える方が良いと言われています。
これも炭水化物と同様に、痩せやすい身体を作るには大きな働きをするため、完全にカットするのは良くありません。
油の質を選ぶことが重要です。
例えば、サラダにかけるドレッシング等は良質とは言えない成分が使われているためそういったものは避けるべきです。
今ではオリーブオイルやココナッツオイル等の植物性のオイルがオススメされているようです。
次に大切なのがタンパク質です。野菜や炭水化物と一緒にバランス良く摂る必要のある栄養分です。
大豆や豚肉、えび、卵、魚等がこれにあたります。
また、食材選びのポイントは、「低脂肪・高タンパク」です。
例えば肉なら、脂身の少ない赤身を選び、魚は青魚がオススメです。
これらを上手く組み合わせた料理を作ることができればストレスもなく楽しくダイエットできるでしょう。
2.腸内環境を良くする方法
腸内環境を良くすることを意識することが重要です。
腸がキレイになることで代謝が上がり、むくみも解消され、痩せやすい身体になっていきます。
悪玉菌が増えると免疫力が下がったりなどダイエット以外にも健康状態に悪影響を及ぼしてしまいます。
腸内環境を良くするには生活習慣を見直すことです。
無理なダイエットや睡眠不足、水分摂取不足が悪化につながります。
現代では、朝ごはんを抜く方が多いようですが、朝ごはんを食べることで、腸のぜんどう運動が促されお通じも良くなるため朝ごはん抜きはNG行為となります。
腸内環境をキレイに保つためには、水分を1日1L~2L補給する必要があると言われています。
よって水分は毎日十分に摂っておく必要があります。
オススメの食材は、腸に有効な成分が含まれているヨーグルト、整腸作用に優れるバナナや納豆、食物繊維が豊富なキノコ、こんにゃく、キャベツ、ごぼう等です。
また、スーパーフードでも話題のチアシードを料理に取り入れるのも効果的です。
チアシードには食物繊維が豊富に含まれ、鉄分やオメガ3等の栄養素もたっぷり含まれている優れものです。
バナナは焼いたり冷凍することでさらに効果がアップするということも報告されています。焼きバナナや冷凍バナナにして、お好みで味付けを考えるのも楽しいかもしれません。
それと、どうしても食べ物だけで補いきれない部分もあると思われますが、サプリを使っても充分効果的です。
今は乳酸菌やオイル系のサプリがたくさん販売されているのでそれらを試すのも1つの手です。
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3.お腹痩せに効くマッサージや運動
次に、お腹を痩せるために効果的なマッサージや運動を紹介していきます。
最近はお腹を痩せるために効くマッサージや運動が紹介されている本やサイトがかなり増えてきています。
マッサージでは、腸の流れにそって時計回りにお腹をさすって流すと腸が刺激され、ぜんどう運動が促され、毒素も排出される効果があると言われています。
簡単なマッサージであればいつもの空き時間にできるので続けることが大切です。
そして、今の流行りでもある体幹トレーニングが更に効果的であると話題です。
これも様々な本が発売されています。
体幹とは胴体の部分であり、これらを鍛えることで代謝がアップし、痩せやすく太りにくい身体になるというものです。
余計な筋肉がつくこともないので女性らしく引き締まった身体を手に入れることが可能になります。
お腹痩せ実践記
私が試したのは、マンナンライスと体幹トレーニングです。
マンナンライスは普通のお米に混ぜて炊くだけなので簡単です。
カロリーは約33%カットされるというものでした。
見た目も味も普通のお米と変わりはなく、いつも通りの感覚で実践できます。
また、応用も効くので冷凍したり雑炊にすることもできる優れものです。
ストレスフリーでできるので今も続けています。
これからの効果に期待しています。
そして、体幹トレーニングですが、これはもう2年くらい続けていますが腹筋がつき、身体が明らかに変わりました。
余分な脂肪が少なくなったように思えますし、周りからもよく褒められています。
私の1番オススメできるお腹痩せの方法の1つです。
実践したお腹ダイエット法のメリット・デメリット
まず、マンナンライスのメリットはいつもと同じように食事ができるのにカロリーカットできるのでかなり手軽だという点です。
デメリットは、メーカーによっては少し値段が高いので続けにくかったり、取り扱いしているスーパーもあまり多くないという点です。
ただ、ネットショッピングを利用すれば改善されるように思います。
体幹トレーニングのメリットは、お腹だけでなく全身が引き締まるということです。
食事制限もきつくしなくても筋肉をつけることで燃焼できるので健康的にダイエットできると言えます。
デメリットとしては、意思が強くなければ続けるのが難しいと思う方がいるかもしれないという点です。
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まとめ
お腹を痩せる成功のポイントは、「生活習慣の見直し」と「継続」です。
むやみに食事制限をするのではなく、きちんと正しい食生活をし、運動をすることが大切です。
お腹痩せに重要なのは腸内環境を整えることなので腸を意識する生活を送ることもポイントです。
最近ではダイエットによって拒食症に陥ったり、健康面が阻害されている方が増えているのが現状です。
肌がボロボロになったり顔色が悪くなったりして、美容面にも悪影響を及ぼしてしまいます。そうなってしまってはダイエットをする意味がなくなりますので、「健康」を意識して、美容面でも自信を持つために結果を出すようにすることが大切です。
そしてそれらを続けることが成功のカギなので、無理なくできるダイエット方法を見つけて継続するようにしましょう。