1週間で3cmの太もも痩せを実現するハイヒールスクワットの方法
更新日: 2018年11月02日

今年の夏こそ太ももを細くして、ショートパンツやミニスカートを綺麗に着こなしたい!でも太ももの部分痩せはとても難しい…そんな悩みを抱えている方はとても多いと思います。
私が発見した「短期間」かつ「効果がはっきりと見える」「特別な器具などは何もいらない」お手軽で誰でも出来る太もも痩せの方法を皆さんにお伝えします。
たった1週間で本当に効果がありますし、今からでもすぐに始められます。この機会を絶対に見逃さないでください!
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日本人女性には下半身太りが多い?
下半身、特に太ももの引き締めに悩まれている方はとても多いと思います。
私もそのうちの一人。
身長は166cm, 体重は49kgと数字だけ見ると痩せ型ですが、体系はお尻から太ももにつれてボリューム感がある立派な「洋ナシ体系」です。
ダイエットをしてもいつも痩せるのは顔、デコルテ、胸…。食事制限などで食べないダイエットをすると特に上半身から痩せていってしまいます。
頬は痩け、デコルテに至っては肋骨が浮かび上がって逆に不健康そうに見えてしまうことも。上半身は細いのに、下半身はがっちりして見えるのでとてもバランスが悪く見えるのが長年のコンプレックスです。
同じような悩みを抱えている方も多いのでは無いでしょうか?
何故なら日本人にはこの洋ナシ体系の女性がとても多いと言われているからです。
骨盤の歪み、むくみ、食生活など色んな原因が考えられますが、それに加えて欧米人と比べて骨格が違うこと、歩き方、筋肉のつき方も関係しています。
特に一番大切なのは太ももの内側の筋肉(内転筋)を鍛えるということ。
今回はここに焦点を当てて考えてみたところ、とても簡単に内腿の筋肉を鍛える方法を見つけたので実践しました。
本当にとっても簡単で、誰にでもすぐ始めることができます。
しかも太もも痩せだけでなくヒップアップまでできちゃいますよ。
体重が変わるようなダイエットではありませんが、数字ではなく見た目の変化を重要視しています。
では、どのように1週間で目に見える太ももダイエットを可能にするかお伝えしていきたいと思います。
必要なものは女性なら誰でも持っているアレ
やることは簡単です。
よくダイエット方法で見かける、スクワットをします。
ですがただのスクワットではなく、特に内腿に負荷をかけてアプローチをしていきたいのです。
そこで用意するものは女性なら誰でも持っているであろうアレです!
そう、ハイヒールです。
どんなものでも構いません、ご自分の足にフィットするもので大丈夫です。
ヒールの高さも特に指定はありませんが、歩けないような高さのものは危険ですのでお勧めしません。
普通の、普段ご自身がお使いになるもので大丈夫です。すでに使用済みで室内で使いたくない…という方は下に新聞紙を引くことをお勧めします。
さてハイヒールを履いたらそのままスクワットをするのかというと、ここでもう一つポイントがあります。
スクワットをする前に、ご自身の踵と踵を引っ付けて、つま先を広げるだけ広げます。バレリーナの基本姿勢を思い浮かべると想像しやすいですね。
踵を内に合わせ、膝をまっすぐ立ちます。
姿勢を伸ばし、腰が曲がらないように気をつけてください。
そして腕を上にあげ、バランスをとりながらゆっくりとスクワットをします。そうすると内腿にじわじわと効いてくる感覚があると思います、それが重要ポイントです!
まとめますと、
- ハイヒールを履いて
- バレリーナの基本姿勢を思い浮かべて踵を内にしまっすぐ立ち
- 腕を上にあげ
- ゆっくりスクワットをする
これだけです!
回数は10-15回ワンセット、これを一日3回はやってみましょう。
手頃なハイヒールがない方は、もちろんハイヒールなしでも大丈夫です、その場合は踵を内にしたまま爪先立ちで、バレリーナの基本姿勢をしてください。
何故ハイヒールが必要かと言いますと、その方が爪先立ちをするより楽だからです。
でもハイヒール無しでも爪先立ちが出来れば道具も必要ありません!
この、爪先立ちのままゆっくりスクワットをすることで本当に内腿に負荷がかかります。
よく間違えた姿勢で太ももを鍛え、太ももを痩せるどころか横に筋肉がついてしまい、
逆に張って見えてしまう…というパターンも多く見受けられますがこの場合だとその心配はありません。
参考動画:絶対】美脚になりたきゃこれを見ろ【美脚】
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ハイヒールスクワットの注意事項
特別な道具もいらず、誰にでも始められるこのハイヒールスクワットですが、もちろん注意すべきことがあります。
ヒールが高すぎるハイヒールでやらないこと
バランスが取りづらく転倒してしまう可能性があり危険です。踵を上げることが目的ですので、普段使いの使いやすいものを選んでください。
やりづらい方は爪先立ちからスタートしてももちろん問題ありません。
スクワットをするときに腰を曲げないこと
まっすぐ背中を伸ばし腰を曲げずにスクワットしてください。腰を曲げてしまいますと腰に負担がかかり危険です。
上半身はとにかくまっすぐを意識すること!反り腰にもならないように注意です。
可能なら姿見の前に立ち、姿勢をチェックしながら行うとさらに効果的です。体を横にしてみるととてもわかりやすいですよ。
踵同士は必ずくっつける
スクワットを重ねていく内に床が滑るなどで踵が離れてしまうことがありますが、踵同士を合わせる事がこのスクワットではとても大事ですので、踵が離れないよう意識してください。
継続して行う事
1週間の短期集中ですので、継続して行うことはとても重要です。
もちろん体調が悪い、寝込んでしまった等やむおえない場合は仕方がありませんが、可能な限り継続すること!
1日必ず3セットは行いましょう。まずは3セットから初めて、慣れてきたらもうワンセット増やしてみる、などご自身のペースに合わせてチャレンジしてみてくださいね。
無理をしない事
当たり前ですが、初日からオーバーワークをしてしまい次の日は筋肉痛で動けない…となってしまうと継続して行うのは難しいので、無理をせず行う事。
もちろん元々内腿を鍛えていてある程度筋肉があり、1日3セットじゃ物足りないという方はもちろんご自分に合ったセット数を行っていただいて構いません。
このスクワットはきちんと行えば効果は目に見えてきます。焦らずに1週間続けてください。
ハイヒールスクワットを効率的に行うために
このハイヒールスクワット、もちろん鏡の前に立ち集中して行うのも良いのですが、何かをしながら行うのにも適しています!
家事の最中で隙間時間ができた時、髪を乾かしている時、顔のパックをしている時、2、3分もあれば出来てしまうので無理せず、ご自分の空いた時間のタイミングで行ってみてください。
外出している際も、トイレの個室の中でも出来ちゃいます。笑
大事なのは先ほども言ったように姿勢に気をつける事です。
ハイヒールがないときは爪先立ちでできるので、本当に場所も時間も選びません。
実際に1週間ハイヒールスクワットをやった結果は?
私がこの太もも痩せハイヒールスクワットを1週間実践してみて得た変化は、
- まっすぐ立った時に太ももに隙間ができた
- O脚気味だったけれど足が真っ直ぐになった
- お尻も鍛えられて少し上に上がった
という、太もも痩せだけではない結果を得る事ができました。
体重こそ変化はありませんでしたが、太もものサイズでいうと左右3cmずつダウンしており、以前の脂肪でたるんでいる太ももよりは少し引き締まった印象になりました。
最後に
道具もいらず誰にでもすぐに始められるこのハイヒールスクワットですが、ぜひ同じように太ももに悩みを抱えている方に是非実践していただきたいと思います。
1週間でここまで変化があるのですから、2週間、3週間をと続けたらより大きな変化があるのは確実です。
ただし必要なのは毎日継続して3セット以上行う事、短期集中になりますが、隙間時間などを見つけていつでも行う事ができますのでそんなに難しい事ではないと思います。
この部分痩せをやって特に嬉しかったのは太もも痩せだけではなく、ヒップアップやO脚改善も見込めたのでやってみる価値は大いにあると思います!
太もも痩せに悩んでいる方はぜひこのスクワットを1週間続けて行い、綺麗な太ももを手に入れてくださいね!