アサヒ緑健「緑効青汁」を実際に試した効果【10キロ減のダイエットにも成功】
更新日: 2018年11月04日
私は5年ほど前から緑効青汁を飲んでいます。きっかけは、松山千春さんのコンサートでした。千春さんのコンサートのスポンサーには、緑効青汁を作っている(株)アサヒ緑健が入っており、来場者に緑効青汁のサンプルを配布していたのです。
そのサンプルを飲んでから、妻とともに緑効青汁のファンになりました。ここでは、緑効青汁の効果やダイエットの体験談などをご紹介します。
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緑効青汁とは
青汁の原料には、一般的にケールや明日菜などの緑葉野菜を使っていますが、緑効青汁は大麦若葉が使われています。そのため、緑葉特有の味や青臭さはまったくなく、抹茶風味で美味しく飲みやすい青汁です。
原材料で使われている大麦若葉は、九州・阿蘇地区で生産されており、農薬や化学肥料に頼らない有機栽培されたオーガニック食品です。大麦若葉には、現代人に不足しがちな食物繊維やカルシウム、ビタミンB群、ミネラルなどが豊富に含まれています。
また、緑効青汁の大きな特徴として、含まれている栄養素をより体内に吸収されやすくするために、乳酸菌とオリゴ糖を加えていることです。そのことで、食物繊維と乳酸菌、オリゴ糖の3つの栄養素が健康増進をサポートします。
緑効青汁は、店頭販売を行っていません。アサヒ緑健のHPからネット注文になります。
1袋3.5g分包が1箱に90袋入って、価格は9,980円(送料別)です。
1日2~3袋を目安に飲むよう説明されていますが、薬ではなく健康飲料なのでいつ飲まれてもかまいません。ただ、飲みすぎには注意が必要です。
牛乳やハチミツと一緒に飲むとさらに美味しくなりますが、水で溶かしてペットボトルに保管して飲まれる方が多いようです。
賞味期限は2年間ありますが、開封して外気に触れると品質の低下はありますので、作ったあとは冷蔵庫に保管しその日のうちに飲むようにしましょう。
松山千春さんは糖尿病を患っており、緑効青汁を愛飲して食生活の改善に努めています。また、大相撲横綱の白鵬関、元女子テニスプレイヤーの杉山愛さんも緑効青汁の愛飲者です。お二人は緑効青汁のCMにも出演し、元気・ひとすじ・こだわりの緑効青汁のイメージをPRしています。
緑効青汁の効果
緑効青汁の効果として特筆すべきは、食物繊維と乳酸菌、オリゴ糖の3つの栄養素が健康をサポートしてくれることです。私と妻が飲み続けてきたのも、この栄養バランスを摂取できることが大きな理由です。
腸内の細菌(善玉菌・悪玉菌・日和見菌)のバランスが崩れると、免疫力が大きく低下しお腹の調子を悪くするだけでなく、かぜをひきやすくなったり、様々な不調や生活習慣病の原因になっていきます。
免疫細胞の7割は腸で3割は心で作られるというように、腸内環境を良くすることは健康維持に非常に大切なことです。
緑効青汁に含まれる乳酸菌には腸で善玉菌を増やす働きがありますし、オリゴ糖はビフィズス菌のエサになります。
緑効青汁には食物繊維やビタミンB群も豊富に含まれています。
このように、緑効青汁は毎日の健康のサポートに嬉しい成分が豊富なのです。
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緑効青汁の口コミでの評価
まず味については、これまで持っていた青汁のイメージとまったく違い、美味しくて飲みやすいという方が多いです。牛乳や豆乳で溶かすと抹茶ラテのような風味になり、きな粉やハチミツを加えるとより美味しく飲むことができます。
ケールが原料ですと多少青臭さが残りますが、大麦若葉には抹茶のような風味があります。飲みやすいので大人だけでなく、野菜不足を補うために子どもにも飲ませている方もいます。クセがなく美味しい青汁なので、ついつい続けて飲んでいる方が多いです。
緑効青汁は細かな微粉末タイプで、水や牛乳などの冷たいものにもすぐ溶けます。簡単に作ることができ、忙しい朝でも苦になりません。冷やして飲むとより美味しく、冷蔵庫に作り置きをして、風呂上りに飲むと青汁効果も高まっていきます。
原料の大麦若葉が有機栽培されたオーガニック食品である安心感が、緑効青汁を愛飲していることにつながっています。
また、効果は実感しているが、価格が高いと感じている方が多いようです。
まとめて買うことで割引されるサービスはありますが、1箱(90袋)で1万円は安くはありません。夫婦や家族で飲むと、月に2~3万円はかかってしまいます。
1日3袋の摂取が推奨されていますが、価格を考えて経済的に飲んでいるようです。
緑効青汁の体験談
私と妻は、毎朝、牛乳や豆乳、水に溶かして飲んでいます。1日に1回~2回飲んで、1ヶ月1箱というペースです。
妻は、野菜不足にならないよう食事には気をつけていましたが、大麦若葉は緑効青汁でしかとれない野菜です。乳酸菌やオリゴ糖、ビタミン、ミネラル類が豊富に含まれていることが良かったと思っています。
毎朝、決まった時間に緑効青汁を飲む習慣をつけましたが、良い生活習慣を続けていくことが大切だと思っています。腸内環境を良くしていくには食事が一番大切ですし、運動や睡眠、入浴、排便と規則正しい生活を心がけるようになりました。
お腹の調子が良くなることで、食事が美味しくなりますし、仕事や趣味にも積極的になることができます。生活がアクティブになることで疲れにくくなり、風邪もひかないようになりました。
何事も継続することが大切ですが、そのためにはがまんしたり苦しかったりすると長続きしません。緑効青汁は美味しいですし、私たちにはリーズナブルな価格ですので、飲み続けています。
緑効青汁の副作用や危険性
副作用というほどではないのですが、ついつい飲みすぎてしまうとお腹が緩くなることがあります。青汁は薬ではないので、安心してしまい飲み過ぎると下痢気味になります。下痢になるとミネラルなども一緒に排出してしまうので注意が必要です。
娘が妊娠しているときに、時々、緑効青汁を飲んでいましたが、妊娠中は控えてくださいと書かれている青汁もあります。糖分やカフェインが含まれている青汁もあるので、妊娠中は注意が必要です。
他には、心臓病や糖尿病のある方は、血液中に血栓ができにくい薬を飲むことがあります。青汁に含まれるビタミンKには、薬の効果を減少させる働きがあります。薬を飲んでいる方は、自分で判断せず医者と相談することが大切です。
緑効青汁のダイエット成功のポイント
私は、緑効青汁を飲み始める1年ほど前からランニングを始めました。その頃は単身赴任をしており、食生活も不規則になって体重が増え、持病の痛風発作も起きていました。
ランニングと青汁を飲むようになって体重は75kgから65kgに減りました。以後、リバウンドすることもなく体重を維持しています。
ダイエット成功のポイントは、緑効青汁で栄養バランスの良い食生活を心がけるようになったことと、ランニングで体脂肪を燃焼するとともにストレスを解消したことです。
仕事上の人間関係や便秘などのストレスは、不眠になりますし体調不良の原因にもなります。ランニングと緑効青汁の生活でストレスの少ない生活になり、痩せやすい体質に変わっていくことができました。
妻は緑効青汁を飲み初めてから、ズンバ(ダンスダイエット)のレッスンに通うようになり、5kgダイエットしました。でも、3年ほどで止めてしましたので2 kgリバウンドしています。ダイエットには、やはり食生活だけでなく適度な運動が必要です。
私は青汁もランニングも快調に続けていますので、今では100kmウルトラマラソンを完走できるようになりました。ダイエットとランニング、何事も無理することなく続けていくことが大切と実感しています。
まとめ
最近では美容と健康のために青汁を飲む方が増えています。どの商品も飲みやすくなりましたし、通信販売でも多くの商品が紹介されています。原料にもいろいろな青葉植物が使われており味にも違いがあります。
緑効青汁のように、こだわりの大麦若葉を使っているものもあります。どうぞ、自分にあった青汁を見極め、健康で活力ある毎日を送ってください。