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登山ダイエットの効果と成功させる方法【開始前後の食事に注意】

更新日: 2018年11月03日

登山ダイエットを実践する女性

登山はそのまま登るだけでも楽しいですが、ダイエットにも効果的なスポーツです。行うことにより、身体のカロリー消費を早める効果が期待できます。

ダイエットをする時のコツは、必ず何かを食べてから運動を開始していくことです。お腹が空腹の状態だと身体に力が入らないので、山を登ることができにくいです。
なので、登山ダイエットを開始する前にご飯を食べておきましょう。

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登山ダイエットとは?

登山ダイエットとは、時間をかけて登山をすることにより、体内の消費カロリーを早める効果があるダイエットです。

汗が大量に出て疲労をしやすいのが特徴ですが、適切に行うことができると、良い影響につながると評判です。

登山に利用する山は、高度がそれほど高くない所を選ぶ人が多いです。標高で1000mより規模が大きいと、体力的にきついので800mから600m級の山を選んで登る人が多いです。

それに季節によっては美しい自然を見ることができ、山菜摘みも可能なので、ダイエット以外の楽しみもあります。

登る前の注意点

登山前の食事 おにぎり

空腹状態で登山をすると、途中で動けなくなる危険性があります。なので、開始する前に必ず何かを食べておきましょう。

消費カロリーが高いため、普段よりも多く食べておくと良いでしょう。ただ、パン類はやや消化が速いので、この時は炭水化物が多めのご飯を食べるべきです。

ご飯なら長持ちしてくれるので、体力を維持しながら登山をしやすいです。あと、携帯電話はいざという時のため、用意しておくと便利です。
動けなくなった時に携帯電話があれば、助けてもらえるので緊急時に役立ちます。

山の天気は変わりやすい

山は雲の動きが速いので、晴れていても急に暗くなり雨になるのは良くある話です。そのため、バッグの中には折り畳みの傘を入れておくといいです。

小雨の時は傘でしのげますが、大雨になった時はその場でじっとして天気の変化を待ちます。雲が通り過ぎれば晴れ間が見えるので、滑らないように注意しながら山を下ります。

登山ダイエットの効果

北アルプスの登山を楽しむ人

大量の汗を流すことになるため、かなりの効果が期待できます。汗が出る量は体重があるほど多いので、人により効果に違いがあります。
例えば体重が90kgの人が登山をすると、山頂付近にまでついた際は、身体中に沢山の汗が流れているはずです。逆に60kgの人の場合は、そこまで大量の汗は流れないです。

ダイエットが目的の時は、登山を1週間につき1回ほど行えば効果が出やすいです。週に2回登れば更に良い効果がありますが、次の日に疲労で動けなくなるので厳しいです。
なので、登山を終えた後は、部屋に横になって眠ってしまう場合がほとんどでしょう。

登山ダイエット後のリバウンドに注意

人間は激しい運動をして沢山の汗を消費すると、消費カロリーを補おうとして、普段よりも多めに食べてしまうことがあります。そうなると、減った体重が元に戻るだけでなく、以前よりも増えてしまうきっかけになります。

人間の持つ自然な欲求でもあるため、抑えるには強い忍耐力が必須です。または空腹を紛らわせる目的で、ガムをかむのも悪くないです。

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登山ダイエットの口コミでの評価

山登りは最高と書いている人の意見が目立っていました。喜びを文面に表現していて、読みてに登山の楽しみを教えてくれているのが印象的でした。

それに身体全体を動かしながら登るので、運動不足の解消にも役立つとの意見もあります。普段はあまり使わない筋肉も登山の時に使うため、理解できる意見に見えます。

あと、ダイエットに失敗したと書いた人もいましたが、身体を動かした後にお腹一杯まで食べたのが原因でした。ダイエットをした後は、食事の量に注意しようという話と言えそうです。

SNS内での様子

SNSでの評価の中には、疲れたけどやりがいがある。自然を見ているのが楽しいなど良い評価が目立ちます。

登山というスポーツをしながらダイエットにもなるので、やりがいを感じるのには納得ができます。また、登山をする行為は山の自然を見る結果にもなるので、見ているのが楽しく面白いと感じやすいです。

他には写真を載せて、運動している場面を紹介している人もおりました。汗で顔は濡れていましたが、表情は幸せそうにみえました。

登山ダイエットの体験談

家の近くに標高600mクラスの小高い山が存在します。大人の足では山頂まで到着するのに、1時間以上かかると言われていました。

私はその山を使って、週に1回ほどダイエットを兼ねた登山をしていました。ダイエットをする前の身長は172cmで体重は78kg、ウエストは78cmほどでした。

最初は山を登りにくかった

SNSで成功した談話があったので、それを真似たくなったのが登山ダイエットを開始した理由です。ただ、軽い気持ちで始めた行動だったせいか、途中までしか登れなかったです。

日頃は運動をしていなかったので、身体が言うことを聞かなかったのも原因でした。そして次の日、筋肉痛のせいか動けないという結果につながりました。

登頂に成功

登頂に成功した男性

家でストレッチをするように心がけていたので、今度は普通に登っていくことができました。登山をしていた時期は秋で、周囲には美しい紅葉が沢山見られたため、美しいなと思いました。

山の中腹辺りで汗が大量に出てきたので、持ってきた水筒の水を少し飲みました。そして再び登山を再開すると、キャンプができそうな広い土地が出てきました。山頂と書かれた木の看板があったので、山頂に到着したことが認識できました。
綺麗な石があったのでそこに腰かけながら休憩を取りました。水筒の水を再び飲んでから山を下りていきました。
登るよりも下る方が疲れにくいので、帰りの方が楽に行動できました。そして家に到着すると、疲労が限界に達していたせいか眠くなってきました。
シャワーを浴びて汗を流し、衣服を着替えた後に部屋に行き昼寝をしました。昼寝の後に自身の身体の変化を調べてみましたが、体重などに変化は起きていませんでした。

週に1回の登山を2ヶ月ほど続けた効果

1回登ると登山のコツが理解できたので、難なく山頂まで行けるようになりました。
最初は1時間20分ほどかかりましたが、慣れてくると1時間で行けるようになったので、慣れの大切さを再認識した気がします。それに登山中に山菜取りを行うと、家族が大喜びするので徐々に山菜が目当てになっていた気がします。

あと、身長は変化なしですが体重は76kg、ウエストは77cmとやや下がってくれたので嬉しかったです。小さい効果ではありましたが、登山がダイエットに役立つと分かったので、今後も続けて行こうかなと思いました。

登山ダイエットのメリット・デメリット

双眼鏡を覗く男性

メリットは面白いと感じながら行いやすいことです。外の自然を見るのが楽しいと感じる人には、うってつけだと言えそうです。それに登山をしている最中は、季節によっては山菜も取れるのでこちらもメリットです。

デメリットは運動不足の状態では、登山をしている最中に動けなくなる場合があることです。毎日ストレッチをしたりして、身体をほぐしておくと運動不足を解消しやすいみたいです。
また、登山を終えた後は疲労が一気に襲ってくるので、終わったら昼寝をした方が無難です。疲労は次の日にも残っていることもあるので、登山をする場合は次の日が休みの時にした方が良さそうです。

登山ダイエット成功のポイント

登っていると疲労を感じてくるので、その対策として音楽を聞いたり周囲の自然を見るなど、気を紛らわせる行動をするといいです。

登山をした後はお腹が減っているので、普段よりも多めに食べてしまうと思いますが、それを我慢してこらえましょう。

まとめ

登山は、身体を動かす楽しみを感じられる有意義なスポーツですが、同時に山の自然を楽しむこともできます。それに身体のカロリーを大量に消費できるので、ダイエットにも役立つ効果的な運動と言えます。

ですが、山には危険性もあるので、携帯電話や傘、水分摂取用の水筒などをバッグに入れ無理をせずに登って行くといいです。