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オリーブオイルダイエットを成功させる効果的な飲み方と種類の選び方

更新日: 2018年11月05日

オリーブオイル

オリーブオイルは、ヘルシーで健康によい油として、昔から人気がありますね。私も普段の料理には、いつもオリーブオイルを使っています。

しかし、そのオリーブオイルを補助的にではなく、主軸として使うダイエット方法があるのをご存知ですか?

シンプルなのがちょっとびっくりするような方法です。少なくとも、私は少し躊躇しました。

しかし、これが効果てきめんと大評判!

多くの人から支持されているこのダイエット、俄然と興味が沸きます!

そこで今回は、オリーブオイルダイエットについて、オリーブオイルダイエットを成功させる効果的な種類や飲む方法などについてご紹介しましょう。

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1.オリーブオイルってどういう効果があるの?

まず、オリーブオイルの効果、特に身体やダイエットにいいポイントを、簡単にあげてみましょう。

オリーブオイルの効果とは?

  1. 肌に良い
  2. 腸の働きを整えてくれる
  3. コレステロール値を下げてくれる
  4. 抗酸化作用がある
  5. 満腹感が得られる

まず、肌に良いという点ですが、これはオリーブオイルの成分に含まれているクロロフィルが働いてくれているから。クロロフィルには、デトックス作用があるので身体に溜まった毒素を排出してくれるのです。

次に腸の働きを整えてくれるという点ですが、まずオリーブオイルにはオレイン酸が多く含まれています。これは小腸で消化吸収されにくい上、中性脂肪になるのを押さえてくれます。

そして、腸に刺激を与えて働きを良くしてくれますので、便秘解消も期待できます。

また、コレステロール値を下げてくれるという効果について、これもオレイン酸が大活躍してくれています。

オレイン酸は、悪玉コレステロールを減少させ、善玉コレステロールを増加してくれます。これでどろどろだった血液もさらさらになって、健康にもよく、病気にもなりにくい身体を作っていってくれるのです。

抗酸化作用を簡単に説明しますと、まず人間は呼吸して酸素を取り入れることによって、活性酸素というものが発生します。

活性酸素は決して悪いものではなく、体内に入ってきたウイルスや細菌などを排除する役目を担う大切なものですが、しかしこれが増えすぎてしまうと動脈硬化などの原因となってしまい、様々な病気を起こしてしまいます。

また体内の老化も早めてしまいます。その活性酸素を抑える効果が、抗酸化作用です。

オレイン酸は酸化しにくい成分ですので、抗酸化作用の効果が期待できます。

またオレイン酸以外にも、ビタミンE、ポリフェノールなど同じく抗酸化作用を持った成分が多く含まれているのが、オリーブオイルです。

最後に、満腹感を得られやすい効果の理由は、これまたオレイン酸が、脳にある満腹中枢に働きかけてくれるので、少量で満腹感を得ることが出来ます。

オレイン酸って、とてもダイエットや健康にいいんです。

ですからそのオレイン酸を多く含んだオリーブオイルは、多くの人に支持されているのです。

オリーブオイルダイエットの方法とは?

大さじ1杯のオリーブオイル

では、オリーブオイルダイエットの方法をご説明しましょう。

もうシンプルに、箇条書きにもせずに一言で説明するならこうなります。

「食事の1時間ほど前に、大さじ1杯のオリーブオイルを飲む」

やることは、たったこれだけです。簡単でしょう?

ですが、これがなかなか実行に移すことに躊躇してしまいます。

何しろ、「油を飲む」んです。

カプセルにもいれず、そのまま直接、ぐっと。

大さじ1杯のオイルの量を見てみると判りますが、結構あります。これを直接飲むことにはどうしても抵抗感が生まれます。

何しろ口の中がべたべたとして気持ち悪くなるでしょう。

またオリーブオイルには、独特の香りがありますから、慣れるまでにはどうしても飲む前に一呼吸置いて決意を固める!という、少し大げさですがそんな決意も必要になってきます。

ですから、これを実行するにはまずオリーブオイルを飲むことによっての利点を、よく自分に言い聞かせてからでないと、「とてもじゃないけど無理だ」と挫折してしまいがちです。

オリーブオイルを直接飲むことによるメリット

それは、油を飲んだときに感じる「少し気持ち悪い、なんだか胸焼けしそう」という気持ち。これが1時間後の食事に大きく影響してきます。

食欲が減退して、「あんまり食べなくてもいいや」と食事の量が自然に減ります。

ですから、少し我慢して続けてみましょう。

最初は辛いでしょうが、段々とオリーブオイルの独特の香りにも慣れて来るでしょう。

オリーブオイルを飲むコツは?

飲み方のコツは、スプーンを喉の奥に押し込むようにして、一気に飲み込んでしまうことです。

口の中にじんわり広がるように含むと、そのまま吐き出してしまいたい衝動にかられてしまいますから。くれぐれも押し込みすぎて、むせないように気をつけてくださいね。

そして、飲んだ後はうがいなどをして、少しでも口の中の不快感を消すようにしていけば大丈夫。

その後一時間は、オリーブオイルの成分をしっかりと胃に吸収させなければいけませんので、何も食べないでくださいね。というか、気分的に食べられませんけど。

ミネラルウォーターを軽く飲む程度でしたら、大丈夫です。

水を飲む女性

また、日常の食事を作るときも、普通のサラダ油などではなく、出来るだけオリーブオイルを使うようにしてください。

同じ油を使って調理してカロリーを摂るのなら、ダイエットに嬉しい効果がたくさんあるオリーブオイルを使ったほうがもっと効果が上がります。

これは目標数値を達成して、オリーブオイルを飲むことを止めたとしても、「料理にはオリーブオイルを使う」と、日常的にぜひ実践して欲しいことです。

サラダにオリーブオイルをかける

最後に、オリーブオイルにも作る過程によって、様々な種類があります。

成分もそれによって違ってきます。

ですから、ダイエット中に向き不向きのオリーブオイルも存在するのです。

おすすめの種類は、精製オリーブオイルやピュアオリーブオイル

こちらは匂いや味にもあまりクセがありませんし、ダイエット中のサポートに効果的な成分も、より多く含まれています。

エクストラバージンオイルは、ダイエット中には不向きなので避けましょう。

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ここに注意!オリーブオイルダイエットのポイント

ではここで、オリーブオイルダイエットについての注意点をみてみましょう。

まず、いくら中性脂肪になりにくいからと言っても、やはり油は油。摂り過ぎると、それはやはり余計な脂肪となって身体についてしまいます。

ですから、飲む量には気をつけてください。

食事前に大さじ1杯、これだけで十分です。

大さじ1杯のオリーブオイルのカロリーは、大体120キロカロリーほど。1日3食で360キロカロリーを摂ることになります。

その後の食事が自然に制限されると言っても、飲みすぎはやはりよくありません。

適量を守って飲んでくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

オリーブオイルには、こんなにたくさんの効能があったんですね。

普段の食事に取り入れている人が多いのも頷けます。

よくサラダやパン、温野菜などにもオリーブオイルをかけて食べる人がいます。

昔は「あんなにたくさん油をかけて太らないのかな?」と思ったものですが、逆だったんですね。

ああやって積極的にオリーブオイルを日常の食事に取り入れることで、体内から綺麗を目指していったのでしょう。

是非あなたも、日常にオルーブオイルを取り入れることを、試してみてくださいね!