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アイスクリームダイエットで4キロ痩せた方法【効果的な種類と食べる時間帯】

更新日: 2018年11月04日

チョコとバニラのアイスクリーム

アイスクリームを食べて痩せる!?そんな驚きなまるで魔法のようなダイエット法があるのをご存知でしょうか?

うそだと思うかもしれませんが、正しい食べ方をすれば、アイスクリームでダイエットができるのです。

一口にアイスクリームと言っても、実はあまり知らなかったアイスの種類。そんな気になるアイスについてやダイエットの効果のほどを見ていきましょう。

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アイスクリームダイエットとは?

アイスクリームダイエットとは、耳を疑いたくなる響きですが、普段のおやつや、場合によっては朝食をアイスクリームに置き換えて、ダイエット効果を得ることです。

私も自分が実際に実践していなければ、信じられなかったと思いますが、その効果を感じた人がたくさんいるのです。

アイスクリームダイエットには、気をつけないと食べすぎてまったくダイエットにならなかったという危険性があります。

なのでここでは、どのように、どんな種類のアイスクリームを食べたらいいのかなど、効果的な方法をご紹介します。

様々なアイスクリームの種類

その前に、ダイエット中は脂肪を摂取しないようにするのが当たり前なのではという、もっともな疑問にお答えします。

脂肪は大切な栄養素の一つなので、1日当たり55グラムの脂肪分を摂取するのが望ましいのです。

そのため、ダイエット中に脂肪分を摂らないと、体は不足している脂肪分を他の食べ物から摂りこもうとし、結果的に前より脂肪分をため込みやすい、つまりは脂肪を燃焼しにくい体になってしまいます。体はなんとも優秀な仕組みをしていますね。

脂肪分を摂取するのも大事だということはご理解いただけたと思いますが、ではそこでなぜアイスクリームを選ぶのか。それにはいくつかの理由があります。

まず、アイスクリームは、炭水化物を含むケーキなどの洋菓子や、糖分の多い和菓子などよりも血糖値の上昇が緩やかなのです。また、アイスクリームの脂肪分はエネルギーとして消費されやすいため、実は体に脂肪として蓄積されにくいのです。

さらに、アイスクリームの成分が実はダイエットに向いています。

アイスクリームにはカルシウムと、ビタミンなどのミネラルが豊富に含まれています。

カルシウムがイライラを抑制するのはよく知られていますが、ダイエット中は好きなものを好きなだけ食べられないというイライラがあります。そのイライラを抑えてくれるので、反動でドカ食いをしてリバウンドにつながってしまうということを防いでくれます。

アイスクリームの成分には乳糖も含まれていますが、乳糖は皮下脂肪や内臓脂肪の増加を抑える働きをしてくれます。

さらには、冷たいアイスクリームを食べると当然体が冷えます。

一見体に良くないように思えますが、体は下がった体温を上げようと、脂肪を燃焼して熱を作ろうとするのです。このため、基礎代謝がアップするという嬉しい効果が期待できます。

そのため、アイスクリームを食べるのに理想的な時間帯は朝食時です。

カーテンを開ける女性

朝食を抜く人も多いかと思いますが、朝何も食べないのは逆に太りやすいのです。そんな時は、朝食代わりにアイスクリームを食べてみてはいかがでしょうか?

朝からアイスクリームを口にすると、体のエネルギー消費が始まりますよ。もちろん、15時のおやつをアイスクリームに置き換えても効果があります。

ところで、今までずっと「アイスクリーム」と述べていましたが、アイスクリームに種類があるのはご存知ですか?

アイスクリームダイエットにおいてもっとも大事なのは、アイスクリームの選び方と言えます。間違った知識のまま、ダイエットに向いていないアイスクリームを選んでいたら大変です。

アイスクリームは乳固形分と乳脂肪分の量によって分類されており、「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」「氷菓」の4種類に分かれています。

選ぶ基準で大事なのは、意外かもしれませんが、乳脂肪分12%以上のアイスクリームが良いのです。

その理由は、ラクトアイスやアイスミルクは糖分が高いため、カロリーも高いのです。

低脂肪ではあるので、選びそうになりますが、脂肪分が少ないということは、おいしく感じるように砂糖や人工甘味料などの糖分がより多く使われているということです。

そこには、食べた後にもっと甘いものがほしくなってしまうという危険性が潜んでいます。

氷菓はカロリーは低いので良いかもしれませんが、乳脂肪分がほとんど含まれていないので、満足感が得られないというデメリットがあります。氷菓だけでは物足りないので、あまりアイスクリームダイエットには向いていません。

では何がいいのかというと、ずばりバニラアイスです。

バニラアイスクリーム

チョコなど、余分なものが入っていないものを選びましょう。バニラにはタンパク質と脂質が豊富なため、代謝が活発になる上、空腹を感じにくいという特徴があります。

また、バニラの香りには食欲を抑える効果があるので、一石二鳥です。

食べる量としては、100gを目安にしましょう。およそ180キロカロリーです。くれぐれも食べすぎには注意です。カロリーオーバーしていたら、ダイエットにはなりません。

もう一つの注意点としては、コーンアイスではなくカップアイスを選ぶことです。コーンは以外にもカロリーが高いので、できるだけ避けましょう。

甘いものが好きな人がダイエットをするのは辛いですよね。お菓子を我慢するのは大きなストレスです。そこをアイスクリームが食べられるというのは、なんともありがたい話です。すばらしいダイエット法だと思います。

だまされたと思って、一度お菓子の代わりにアイスクリームを食べて、無理なくダイエットをしてみませんか?

アイスクリームダイエットの効果

アイスクリーム、中でも先述の通り、バニラアイスクリームには満腹感があります。

なるべくスナック菓子などを食べずにアイスクリームダイエットを行った場合、気づけば空腹を感じることが減っているため、知らず知らずのうちに食べる量が減っていきます。

そのため、個人差はありますが、1ヶ月ほど続けると2~3キロ体重が落ちるという効果を期待できます。

空腹を感じにくいだけではなく、基礎代謝がアップしているはずなので、今までよりも脂肪が燃焼しやすい体を目指すことが出来ます。

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アイスクリームダイエットの口コミでの評価

量を気にして、食べすぎないようにすれば、多くの人がアイスクリームダイエットの効果を感じているようです。

甘いものを我慢する必要がないのが魅力的です。

他のお菓子を食べたり、通常の食事量がオーバーさえしていなければ、1ヶ月もすれば2キロ痩せたという人が多くみられます。

全体的に効果を感じている口コミが多いです。

劇的に体重を減らしたいダイエットではないので、もっと痩せたい人には不向きかもしれませんが、あまり努力せずに痩せられるのはありがたいですね。

アイスクリームダイエットの体験談

私は夏の時期にアイスクリームダイエットを実践してみました。

ただでさえ暑くて食欲が失せる時期なので、冷たいものがほしい真夏には最適だったと思います。

今までご紹介していた情報を少々覆してしまうことになるので申し訳ないですが、私は理想的な朝食時ではなく、夕食時に毎日食べていました。

暑さで食欲がないので、炭水化物をあまり食べる気にはなれず、代わりにアイスクリームを食べていました。おかずは普通に摂取していました。

自分でわざわざ意識しなくても、真夏にコーンアイスやチョコなどの味はくどくて避けていたので、必然的にただのバニラアイスや氷菓を選ぶことが多かったです。

コーンのソフトクリーム

夕飯時におかずを食べた後にデザートとして食べていたので、十分満足感を得られていました。

夜にアイスが食べられるからと思うと、自然と間食もほとんどしませんでした。そのおかげで、ひと夏(およそ3ヶ月)の間になんと体重が4キロも減りました。

本当にまったく我慢をしていない無理のないダイエットだったので、これほど減量できてびっくりでした。こんなことでダイエットできるならお得以外の何物でもありません。

ダイエットを目指すみなさんも、普段の生活をちょっぴり変えてみてはいかがでしょうか?

アイスクリームダイエットのメリット・デメリット

メリットは、ダイエット中に感じるストレスがほとんどないということです。

甘いものを我慢するというストレスは、ダイエットの大敵です。それがないのでリバウンドに陥ることも少ないです。

アイスクリームが好物な人にとっては、格好のダイエット方法と言えます。

デメリットは、ついつい食べ過ぎてしまう危険性があるところでしょうか。

おいしいからと言って食べ過ぎてしまうと、ダイエットにはなりません。失敗しないためにも、節制して食べるようにしましょう。

毎日バニラアイスでは飽きることもありますが、そこは時々氷菓に変えたりと、自分で変化をつけて乗り越えましょう。

アイスクリームダイエット成功のポイント

アイスクリームも食べ過ぎればカロリーの摂りすぎになります。目安の100グラムを守って楽しくダイエットしましょう。

まとめ

ダイエットとはまるで思えないような方法のアイスクリームダイエット。

ストレスなく楽しく、おいしくお得に、気づいたら体重が減っていたというような、魔法のようなこのアイスクリームダイエット法をぜひお試しあれ。