ダイエット魂

痩せたい人を応援するWEBマガジン

レコーディングダイエットで20キロ減量に成功した効果的なやり方

更新日: 2017年06月01日
メジャーとメモ帳

レコーディングダイエットに取り組まれたことはありますか?

レコーディングダイエットというのは、毎日体重と摂取カロリーを記録して、食習慣を改善することで体重を減らしていくというダイエット方法です。

記録して日々の食事を少し意識するだけなので、糖質制限などの厳しい食事制限や運動などと比べて簡単な方法で、継続しやすいです。

スポンサーリンク

レコーディングダイエットとは?

レコーディングダイエットとは、文筆家でありオタキング(おたくの王)と自称いている岡田斗司夫さんが、その著作「いつまでもデブと思うなよ」で紹介したことで広がったダイエット方法です。

なんと、岡田斗司夫さんは、この方法で117キロから62キロまで、55キロ減量することに成功しています。

レコーディングダイエット開始前はかなりの肥満体で、動くのや話すのも辛そうなイメージがありましたが、減量後はまるで別人のようにすっきりしていて、フットワークも軽そうでした。

あのまま肥満体であり続けたなら、重篤な病気になっていたかもしれません。ではレコーディングダイエットの詳しいやり方を見ていきましょう。

レコーディングダイエットのやり方

体重を計測する人

そのやり方は、とっても単純!

「食べたものと体重を記録していくだけ」です。

まず、起床し排尿した後すぐに体重を計測します。これをノートなどに記録した後、食事を摂るごとに摂取したカロリーを記載していきます。

一日の終わりに、成人男性であれば1500kcal、成人女性なら1200kcalを越えていないかどうかを確認します。

この消費カロリーは、成人の基礎代謝量から算出しています。

もし、これ以上摂取しているようなら、そのエネルギーはあなたの体に脂肪などの形で蓄積されていることになります。
なので、自分の記録をもとに食生活を改善していきます。

例えば、その日の夕食で摂取したカロリーが高すぎるようなら、翌日から夕食の品を一品サラダに切り替える、という具合です。

お皿いっぱいの野菜サラダ

正直、かかる時間は一日10分以内です。

ただし、減量のために体に負荷をかけて消費カロリーをあげるという手法ではないので、毎日欠かさず続けて、少しづつ積み重ねていくことがとても重要になります。

でもこんな方法で本当に痩せられるか疑問に思いませんか?

レコーディングダイエットが効果的な理由とは?

実は、このダイエットは現代の社会人にはとても効果が高いのです。

それには2つの理由があります。

理由1:そもそも現代人は、カロリー余剰になりがち

暴飲暴食の様子

昼食は、外食。夕食も接待や飲み会。こんな食生活を送っているあなた。摂取するカロリーが消費するカロリーを上回っていること間違いありません。

自分の食生活をふりかえることで、自分がどのくらい不健康な食生活を送っているかに気が付くことができるのです。

気が付いたなら後は改善あるのみ。

忙しい中で、気軽に使っている外食やコンビニ弁当に記載されているカロリーを意識するだけで、ずいぶん変わるはずです。

徐々に摂取カロリーを適正値に近づけていく中で、空腹感の気持ちよさや寝起きの快適さに気がつくことができますよ。

理由2:ストレスが少ないので継続がとても簡単

ストレスから解放された女性

運動や断食、ジムに通うなどといった手法は、「ふだんやらない負担が大きいこと」に取り組むことになります。
このような摩擦が大きい習慣というのは、継続が大変難しいです。

でも、レコーディングダイエットはただ毎食記録をするだけ。

最初のうちは、いちいちカロリーを調べることを苦痛に思うかもしれませんが、1週間を過ぎると、徐々にカロリー計算のコツがつかめてくるので、自分が管理できているという快感も加わり、むしろ楽しくなってきます。

では、続いて皆さんの評判を確認してみましょう。

レコーディングダイエットの評判は?

レコーディングダイエットの口コミポイントは以下の3つになります。

なによりも食事改善に大きな効果

ご飯の量を8割にした食事

毎日の食事内容をレコーディングするだけで、確実に食事量を知らない間にセーブできた人や、余剰なカロリーを摂取しても前後の日程でうまく調整できた方もいらっしゃるようです。

やはり、摂取カロリー計算からはじめて、栄養バランスを意識するようになり、食習慣の改善につながった方が少なくないようです。

大事なことと同時にできる

受験で大変な時期、仕事で忙しい時期、太りやすいですよね。
そんな時期でも、このダイエットはあまり時間も体力も奪われないので継続しやすい、と評判です。

停滞期が来てもあきらめるな!

諦める人のイメージ

ダイエットに取り組む限り、かならず減量スピードが落ちる現象が確認されます。そんな中でも、あせらず地道に続けることで減量を完遂したという声もありました。

このダイエットは負担が少ないので、減量スピードが落ちてもモチベーションの低下は大きくないことが大きなメリットの1つです。

【体験談】レコーディングダイエットの効果を検証

私は、昨年夏に見事100kgの大台を越えました(ちなみに身長は164 cm)です。

このころから体調不良の頻度があがり、特に何もしていないのに疲労感を感じるようになりました。

さすがの私も、ダイエットを決断し、軽いWalkingなどを始めることにしました。

しかし、体重が重すぎたせいか、足を壊してしまったのです。

脚を痛める様子

まず、歩いても問題ない体重まで、体をうごかさずに減量する必要が生じたのです。

かなり絶望的な状態の中、岡田斗司夫さんの本に出会いました。

私の場合、切実に減量する必要があったので、食べた品目と摂取カロリーに加えて、体重をSNS上に公表しました。2016年8月から、一日一回ダイエット報告の形で、友人たちの目にさらしていきました。

最初は、これすらも少し面倒くさかったのですが、友人たちに宣言した手前、頑張り続けました。

さらに、調べていくにつれて自分が夜にドカ食いする傾向があることや、あきらかに脂っこいものをえらんで摂取していることに気がつきました。

大事なことに気づいた男

この自分の習慣を発見する喜びと友人たちからの助言・応援などに導かれて続けることができました。

私の場合、効果はすぐに表れました。

実は、一日の消費カロリーは体重が重ければ重いほど高くなるそうです。

なので、私の場合、1500 kcalを目標にすると摂取カロリーよりも消費カロリーの方が1000 kcal大きくなっていたのです。2ヶ月で10キロ減量することに成功しました。

減量に成功することで、さらに調子に乗った私は、タンパク、ビタミン、炭水化物などの栄養計算も行うようになりました。

この取り組みを通じて、自分の食事のアンバランスさに気がついた私は、さらに食事を管理する喜びに気が付きました。

ついに、2017年3月に体重は80キロを下まわりました。

実践して感じたレコーディングダイエットのメリット・デメリット

私が経験したメリットをまとめていきたいと思います。

●メリット1:リバウンドの危険性が低い

運動などを行うと、疲労感が増し食べ過ぎてしまうというのはよく聞く話です。

食事制限も結構難しく、ある日我慢できなくなってしまいバカ食いしてしまうということありますよね。

馬鹿食いをする男

でも、このダイエット方法は、体に無理をさせているわけではないので、リバウンドなどの危険性もかなり低いです。

しかも、管理した経験から、このダイエットを終えても、なんとなくカロリーがイメージできるので、自然と高カロリー摂取を避けるようになります。

●メリット2:簡単に生活習慣を見直すことができる

レコーディングダイエットのメリットは、自分がいったいどれくらい食べているか把握できることにあります。
それによって、自然と自分で自分自身の食事を管理できるようになるのです。

ケーキを食べるのを我慢する女性

ノートを見て、「あぁ、これは食べ過ぎだな」とか、「あぁ、この時間帯に食べるとすぐに体重が増えるな」というように、個人のダイエットカルテが出来あがります。

そして食べたものを記録することで、常に自分はダイエット中なんだと意識できます。この意識はダイエットを成功させる大きなポイントです。

そして痩せたあとも、体型を維持することができます。体重が減ったらそこで終了ではありません。ダイエットは一生続いていくものなのです。

もちろんデメリットもあると思います。

●デメリット1: 実は食費があがる

実践している過程で気が付いたのですが、低カロリーでビタミンなどを豊富に含む食品を大量に摂る、すなわち野菜を多く取り入れますと、食費はあがります。

●デメリット2:肥満の程度で効果が変わる?

肥満男性

私の場合、肥満度も高かったため、少し食事制限するだけであっさり体重は落ちました。

では、もし私が70 kg代からこの方法を始めていたらどうなっていたでしょうか?

一日あたりの消費カロリーが摂取カロリーを600 kcal程度上回る程度のようです。

この場合、理論的に、脂肪を1 kg減らすためには約2週間かかることになります。ダイエットの効果が顕著になるのにかかる時間は伸びることになると考えられます。

●デメリット3:1日10分といっても面倒くさい

私の場合、SNSに実践の記録を公開しましたが、それでも面倒くさかったです。

ですから、常にメモやノートを持ち歩き細かく食事記録をつけるのは正直面倒と感じる人も多いでしょう。

習慣化するのにしばらく時間がかかり、その間にやめてしまう人も少なくないようです。しかし、そのデメリットも裏を返せば大きなメリットとなります。

これを食べたら記録をつけなきゃ…面倒だな」と思うと、食べるのを控えるようになるでしょう。そうすればしめたものです。

記録をつける面倒から逃れたいあまりに、自然と食事制限をするようになります。

特に間食や夜食のような、本来食べる必要のない食事が減る傾向にあります。

是非その面倒くささをダイエットに活かしてください。
三日坊主になるのはやめましょう。

レコーディングダイエット成功のポイント

私が考えたレコーディングダイエットを成功させるポイントは以下の4点です。

  1. 自分が最も面倒ではない記録の付け方を見つけること。
  2. 一日に一回、自分でノートを見返し反省会を行うこと。
  3. 反省会を基に、食事メニューを改良すること。
  4. 毎日の体重の増減に一喜一憂しないこと。

記録の仕方は、ノートというアナログなアイテムが気に入らないかたは、スマートフォンやパソコンなどで管理してもいいでしょう。

スマートフォン、パソコン、ノート、ペンが写った画像

最近では専用のアプリもあるので、そちらをダウンロードして使ってもいいです。

または、手帳などでもOKです。外出先でもマメに記入できるように、持ち運べる小ぶりなものがベストです。パソコンで管理される方はメモ帳を持ち歩くようにしてください。

ダイエット効果をあげるコツ

レコーディングダイエットは、基本的には、「食べたものと体重を記録していくだけ」です。しかし、できれば、いつ食べたか時間も書くようにしましょう。

何処で食べたか、誰と食べたかなど、手間でなければ詳しく書いた方が食生活の傾向が掴みやすいです。

また、さらに効果をあげようとするならば、カロリー計算もしてみましょう。

カロリーについて説明する白衣の女性

最近はアプリなどでも簡単にカロリーを調べることができるので、それほど手間にはなりませんし、厚生労働省の「加齢とエネルギー代謝」で、自分の基礎代謝量の目安を確認して、摂取カロリーを消費カロリー(基礎代謝量)以下に留めておけば、次第に体重が減っていくはずです。

それと、体重を測る際に、体脂肪計があるならば、体脂肪も一緒に記入しましょう。

そして、できれば一日に二回、朝と夜に測るのが理想です。そうすれば、一日の内での体重の推移を把握できるようになります。

体重を測る女性

またそれらをグラフにして視覚化すれば、よりダイエットのやる気をアップさせることができるでしょう。

まとめ

レコーディングダイエットを面倒だと思う人もいるかもしれませんが、他のダイエット法と比べればかなり実践しやすく継続しやすいはずです。

記録に基づき、日々の食習慣を改善しつづけることによって、少ない負担で楽しく減量を継続できます。

てっとり早くダイエットに成功して痩せたい、と誰しもが思います。しかしダイエットはそんなに簡単なものではありません。多くの人が、流行りのダイエットや即効性の高いダイエットに手を出しては、夢破れています。

失敗するだけなら良いのですが、リバウンドすることも多く、開始時の体重よりも増加するという最悪なパターンを経験することもあるでしょう。

基本的に楽して痩せることはできません。今ここでダイエットの幻想を捨てましょう。

ダイエットには地道な努力が必要です。堅実なダイエット方法を選びましょう。食べたものを全て記録するレコーディングダイエットはいかがでしょうか。