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自転車ダイエットは1カ月では痩せない?理想のペースや目安の時間、期間を紹介

更新日: 2017年06月02日
自転車に乗った女性

ダイエットとは思えないくらい無理なく始められ、かつ継続できる自転車ダイエット。思い立ったら明日から、いえ、今日から実践できます。

普段の生活を見直し、移動手段を自転車に変えるだけで、気がついたら痩せているという簡単さ。ここではその効果や体験談を交えて、自転車ダイエットについて語りたいと思います。みなさんもきっと今すぐ自転車に乗りたくなるはずです。

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自転車ダイエットは固い意志がなくてもできる!

みなさん、運動でダイエットしようとする場合、どんな運動を思い浮かべますか?または、どんな運動をしたことがありますか?

誰しも一度は「やばい!食べすぎたから運動しなきゃ」と焦った経験はあると思います。

そんな時の「運動」って、みんな実際何をしているんだろう?と気になったことはありませんか?

ちょっとランニングをしたぐらいで、簡単に体重が戻ればそんな楽なことはありません。

夜のランニング

体重が増えるのは簡単です。脂肪というものは簡単につく上に、なかなか落ちてはくれません。そんな時、2~3日ランニングをしてすぐに体重が落ちる人は、よっぽど代謝のいい人ぐらいでしょう。

ダイエットにおいて大事なのは、継続することです。そしてこれがなにより大変なことでもあります。

継続するには、努力と固い意志が必要です。そこで今回は、固い意志がそれほどなくても、多少の努力をすればできるダイエット方法をご紹介したいと思います。

その名も自転車ダイエットです。

事実、自転車に乗ればいいだけなので、やり方も何もないと言ってもよいでしょう。とはいえ、どのように行うのが効果的なのかなどを説明していきたいと思います。

先ほども言いましたが、ダイエットで大事なのは継続することです。なので、わざわざジムなどに行って、エアロバイクを漕ごうとすると、ついさぼりがちになることもあるでしょう。

エアロバイクに乗る人達

おすすめなのは、普段の移動手段をなるべく自転車に変えること。

通勤・通学はもちろんのこと、お休みの日のおでかけもできるだけ自転車を使うようにしましょう。特に通勤・通学手段を自転車にすれば、毎日無理なくダイエットをしていることになります。

気になる乗り方ですが、速く漕げばいいわけではありません。スピードを出して無理に足に負荷をかけて漕いだら、むしろ逆に太ももが太くなる危険性があるので要注意です。

競輪選手などの太ももを思い浮かべて下さい。むきむきのたくましい足をしていますよね。自転車に乗っていて足が太くなってしまったという人は、足の筋肉の使い方が間違っていたのです。

正しくは楽に漕ぐ程度のペースで、最低でも20分以上続けることが鍵です。

有酸素運動が痩せるということは、広く知られていると思いますが、自転車はずばり酸素を体に取り入れながら行っている有酸素運動に当てはまります。

自転車で息が切れるほどの激しい動きをするのは、無酸素運動になってしまうので、あくまでも無理をしないように気をつけて下さい。

有酸素運動を20分以上行うと、脂肪の燃焼が始まると言われています。

一般的に、自転車を30分漕ぐと、200キロカロリーを消費すると言われているので、通勤・通学の場合は、それを目安にすると効果が表れるでしょう。

河川敷で自転車に乗っている日本人女性

自転車ダイエットは、残念ながら1カ月などで効果がすぐに顕著に表れるわけではありません。がんばって半年は続けることをおすすめします。

そのころには自転車に乗ることが当たり前になっていると思いますが、気がつけば体重が減っていたという経験談が多いようです。

自転車で使う筋肉は、主に太ももなどの下半身です。足の筋肉は、体の中でもっとも大きな筋肉であり、自転車に乗ると体全体の70%の筋肉を使うので、カロリー消費量も大きく効果的です。

やるからにはできるだけ大きな効果を得たいですよね。ぜひ自転車に乗って脂肪を燃焼しましょう。

自転車ダイエットはインナーマッスルにも効く

自転車ダイエットの大きな効果と言えば、脂肪燃焼が挙げられます。

普段以上に足全体の大きな筋肉を使うので、カロリーを消費する上に、インナーマッスルも鍛えられます。

また、自転車にある程度の時間乗っていると体温が上がるため、基礎代謝量がアップします。

体温が低いのはよくないというのは、みなさんもなんとなく知っているかと思います。実際、体温が1度低いと基礎代謝量が13%も下がるそうです。

通勤・通学手段をバスや地下鉄から自転車に変えるだけで、エコになるだけではなく、自分のストレス軽減にもつながります。通勤ラッシュの混雑は、思っている以上にストレスになっているはずです。

自転車で通勤するサラリーマン

交通費もかからなくなりますし、車通勤の場合は、ガソリン代が浮きます。いいことづくしですね。

1カ月では痩せない!でも口コミでも高評価

数キロ痩せたという口コミが多く見受けられます。

少なくとも1カ月では痩せない、2カ月くらいはみないと目立った体重の変化はないようですが、着実に減ったという人が多いです。

体重は変わらないが、明らかにウエスト周りが痩せ、ズボンがゆるゆるになったという人もいるかと思えば、若干、太ももが逆に太くなってズボンがぴちぴちになったという人もいます。

全体的にいえば、毎日継続して結果を出している人が多く、高評価です。

ダイエット目的ではなくて自転車に乗り始めたら、いつの間にか痩せていたという人も多いようです。

自転車ダイエットの体験談

私自身、初めはダイエット目的ではなく、富士登山をするための筋力アップを目指して、トレーニングとして通勤を自転車に変えました。

ちょうど片道10キロで、約1時間で目的地に着きます。

それまではバスと地下鉄に乗って通勤しており、乗り換えの時間などと合わせると、ほとんど所要時間は変わりませんでした。

初めは1時間も漕ぐのが辛く、長い時間に感じましたが、この場所で少し飛ばすと信号に引っかからないなど、そのルートの特徴を覚えて気持ち良く走れるようになっていきました。

自転車通勤になって2カ月ほどが経ったころ、本来の目的だった初の富士登山も無事頂上まで行くことができました。

富士山山頂:日の出

そして気づけば体重が約2キロ減っていたのです。友人にも足が細くなったねと言われ、自転車の良さを改めて実感しました。

富士登山は終わりましたが、ラッシュアワーのバスと地下鉄に乗る気にはもうなれず、自転車の爽快感にはまっていました。

今では毎日の通勤と合わせて、土日のお休みも片道15キロくらいの距離ならどこでも自転車で行くようになりました。

それも車やバスは道が混んでいると時間がかかる中、自転車だとそんなことは関係なくすいすい進めます。

私は普通のママチャリ(シティサイクル)に乗っていますが、電動付き自転車に乗っている人や、はたまた男子高校生を抜き去っていくほど速く漕げるようになりました。

ママチャリに乗る中年女性

先日も、信号無視をして先に行っていた男性に追いついたのですが、思わず「まじか」と驚かれるほど速いようです。(見知らぬ男性に言われて恥ずかしかったですが。)

そんなにスピードが速くても、決して無理はしていないので、太ももなどの筋肉に負担がかかっているわけではありません。

私は自転車を速く漕ぐのも、ある種のコツがあると思っています。

1~2年乗り続けたころでしょうか。ある時、力を入れなくてもすーっとスピードに乗れるという不思議な感覚を得たのです。

ダイビングで言う中性浮力といえばわかる方もいらっしゃるかもしれません。中性浮力とは、水中で浮き上がりも沈みもしない、浮力がプラスマイナスゼロな状態を言います。それと同じで、力を入れずとも楽々漕げる状態を発見しました。

もう自転車を乗るようになってから6年ほどになりますが、自分の生活範囲はだいたいどこでも自転車を使っています。おかげで30歳を過ぎても代謝は良い方だと思います。

多少食べ過ぎる時があっても、毎日の自転車ダイエットのおかげで体重は全然増えません。なのでリバウンドという危険性も少ないと思います。

自分では何かを我慢してのダイエットをしている意識はないので、楽して体重維持ができています。

自転車ダイエットのメリット・デメリット

メリットはやはり、いつでも気軽に始められ、継続しやすいところでしょう。

慣れれば楽しいので、どんどん遠くに行きたくなります。

車と違い、駐車料金もかからないことがほとんどですし、駐車場所に困ることもありません。

デメリットもいくつかありますが、まず一気に痩せたい人には不向きと言えます。体重は徐々に減り始め、数か月以上継続して行うことでその効果がわかりやすいからです。

また、天候に左右されるため、台風シーズンなどは数日間自転車に乗れない日々もままあります。

台風で風が強く自転車に乗れない状態

朝はお天気がよかったのに、夕方帰るころになると雨が降っていたという予期せぬこともあります。雨雲レーダーなどを駆使して、自分が今いる地域が、何時ころから雨が降り出すのかを確認するとよいでしょう。

まとめ

自転車ダイエット成功のコツは、継続は力なりです。すぐには体重が減らなくても、諦めずに自転車に乗り続けましょう。

誰でもいつでも、どこでも気負わず始められるのが自転車ダイエットです。不健康に痩せるのではなく、健康的にきれいに痩せるために、明日から自転車通勤始めてみませんか?きっとさわやかな汗をかいて、爽快感を味わえますよ。