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私が20キロ痩せた!1日1食ダイエットの危険性

更新日: 2017年06月02日
1日1食ダイエット 実践イメージ

私は以前1日1食ダイエットを実践しました。当時165センチ66キロというぽっちゃり体型でした。

最初は10キロ落としたいと思って始めたのですが、無知で生真面目だったことが原因で過食と嘔吐をくりかえすという病気に10年間悩まされました。

1日1食ダイエットをやってみたいなと思う方に、一度私の体験談を見て頂き、始める前にきちんとした知識を身に付けてから実践してほしいと思います。

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タモリさんも実践する1日1食ダイエットとは?

やり方は簡単。1日1食だけ好きなものを食べていいというダイエット法です。

芸能人の方でも実践している人が多いダイエット法かと思います。有名どころではタモリさん。『人間食べ過ぎない方が健康でいられる』『1日1食で十分』『みんなカロリーをとりすぎている』とテレビでおっしゃっているのを耳にしたことがあります。

それが悪いとは言いません。きっと上手にカロリーと栄養のバランスがとれれば良いダイエット法といえるのかもしれません。

ただ、そのダイエット法もやり方によってはとても危険なダイエット法になることもあるということを、このダイエット法を実践する前に知っておいてほしいです。

体重66キロから46キロまで減の効果

結論から言うと、痩せました。身長165センチで体重66キロから46キロまで落ちました。
ただ、運動は一切しなかったのでお腹はあまり引き締まらず、胸も小さくなったので幼児体系のようなボディに手足は骨と皮のよう。

色が白いのもあったのでしょうが、青白い血管が浮いている感じでとてもじゃないですが健康的、魅力的とは言えませんでした。

1日の総カロリー数をおさえればよい

摂取カロリーをカットする様子

1日1食とはいえ、必ずしも1食である必要はないようでした。カロリーさえ少なくすれば2食でも3食でもいいのです。

要は1日の総カロリー数をおさえればよいということです。こういうと簡単に思えますが、いざやってみると食欲に勝てない、リバウンドしやすいという声も多かったです。

成功した方は前日食べ過ぎたら次の日に調整など臨機応変に対応できる方、意志が強い方だと思います。

【体験談】10キロ減の目標が20キロ痩せに

最初は好きなものを1日1回食べて、少しづつ体重が落ちていきました。我慢できないほどお腹がすいたらヨーグルトを1パック食べたりしていました。

ダイエットを始めてから便秘がひどかったからです。『あれ?前にしたのいつだったっけ?』というレベルです。ひどいときには1週間に1回でした。

3キロほど落ちたところでやってきたのが、挫折する方も多い停滞期。1食しか食べていないのに、思うように体重が落ちません。

それもそのはず。夕食にかつ丼大盛や大好きな菓子パンを2個食べてから、すぐ寝ていたのですから。

運動すればいいのですが、運動したくないばかりに食事制限のみで痩せたい、それも早く!と思ってしまい1食のカロリーを600キロカロリーに制限しました。

そして我慢できずにドカ食い。気分が悪くなって戻してしまいました。たくさん食べては吐くことを繰り返していると、みるみるうちに体重が落ちていきました。

1か月5キロペースです。食品を買うときも成分表のカロリーを事細かにチェックし、1日に菓子パン1個という日もありました。

最初痩せようと思ったときは10キロ落とすのが目標でした。でもどんどんおもしろいように落ちていく体重、体重計を見て減っていると嬉しくなり、ここまでできたならもっと、もっととやりすぎてしまいました。

 体重が減ることが嬉しい女性

そんな生活をしていたら病気にならないわけがありません。体重が46キロになった頃ついに生理が止まりました。

貧血もあったので病院に行き点滴を受けるも血管が細くなりすぎていて幼児用の針でようやく刺さる、といった感じです。

低血圧も問題視されたため血圧を上げる薬を飲みましたが、その夜ひどいじんましんがでて、もうダイエットをやめようと思いました。

しかしながら習慣とは恐ろしいもので、その時にはたくさん食べてすぐに吐くという過食と拒食を繰り返すようになっていました。

食べるのが、太るのが怖くなっていたのです。もう病気だと思いました。

でも病院に行くのは嫌でした。弱い自分を認めたくなかったのです。なんとか自力で直そうとあがいていました。

痩せてキレイになって自信をつけたいと思って始めたダイエットだったのに、痩せたとはいえガリガリでとてもキレイとは思えませんでした。

痩せたのに、痩せる前より自信がなくなっていたのです。

そして初めての彼氏が出来ました。幸せなはずなのになぜか幸せを感じられませんでした。彼のことは好きでした。でもだからこそ申し訳なく思っていたのです。

病気のことも打ち明けられず、昼間仕事をしていても自分に自信がないあまり人とうまくコミュニケーションをとれず、それもまた寂しい気持ちに拍車をかけ、帰って夜一人で過食と拒食を繰り返す。

こんな自分と付き合っている彼氏はかわいそうとまで思うようになり、だんだん彼のことを重荷にすら感じるようになりました。

結局別れを告げました。別れたくないと言ってくれていたのに、他に好きな人が出来たと嘘をつきました。今でも申し訳なかったと思っています。

彼氏と別れ、今度こそ過食と嘔吐をやめようと思いました。

嘔吐に苦しむ女性

まずやめられたのは、嘔吐でした。過食はなかなかやめられず、当然体重も増えていき70キロまでリバウンドしました。

その後少しづつ1日3食を大事に食べる、カロリーばかり気にせず、我慢しすぎず好きなものを食べたい時は食べる(我慢しすぎると反動で過食してしまう為)を実践したところ、生理前後など1~2キロの変動はありますが基本的に59キロで落ち着きました。
ここまでくるのになんと10年かかりました。

1日1食ダイエットのメリット・デメリット

メリットはすぐに効果が出やすいこと。2~3キロであればすぐに落ちると思います。食費も抑えられて一石二鳥!?一番効果を感じるのは洋服選び。
太っていた時にはとても着られなかったデザインや、着たいけど入らないということは、ほぼなくなりました。

身長があるので小さくて入らないのは仕方ないとしても、選んだものは試着すれば大体かっこよく着こなせます。

デメリットは食べる量が少なくなるので、きちんと食物繊維等バランスよく食べないと便秘になります。

便秘で悩む女性

便秘薬の乱用は薬も効きにくくなり、自分で排便する力も弱くなってしまうので絶対にやめて下さい。

あとは空腹からの過食によるリバウンドです。空腹状態に長くさらされると体が飢餓状態になってしまい次の食事を待ち望むようになります。

やっと入ってきた食事を体はこれでもかと吸収しようとするため、以前より太りやすくなります。私のようにダイエットする前より太ってしまったり、病気になってしまうこともあるということも心の片隅に置いておいて下さい。

1日1食ダイエットで失敗しないポイント

食べる時間帯を朝やお昼に持ってくれば、当然起きている間にカロリーが消費されるため成功しやすいかと思います。

ただ、飲み会等ある時は夜に持ってきたりするのも、もちろんいいと思います。

個人的には夜に好きなものを食べるのは満足感を感じやすかったです。

空腹で眠ろうとするのは正直辛いものがあったので。ちなみにその時は水やお茶で空腹を紛らわせて寝ていました。

私が言うのもなんですが、すぐに効果を求めずに、生真面目にやりすぎないこと。ちょっと息抜きも入れながらやっていくのが失敗しないコツかと思います。

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まとめ

どんないいダイエット法でも、その人それぞれ自分に合ったダイエット方法でなければ長続きも成功もしません。

結果、私には1日1食ダイエットは不向きだったようです。

栄養バランスも考えず、ただただカロリーだけを少なくして体重を減らすことだけを考えていました。

何も知らずに真面目すぎたのだと思います。過ぎたるは及ばざるがごとしです。

いろんなダイエット法を試してみて、自分に一番合った方法を見つけてキレイに痩せていきましょう。